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二階の王
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二階の王の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.12pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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ずっと読んでみたいと思いつつ、あらすじやタイトルに惹かれずこれまで敬遠していた。 ワクワクして読ませる物語ではあった。私はそれなりに小説やホラーに親しんでいる方だと自負しているつもりだが、ラストには拍子抜け、今ひとつピンと来ない。 どこかで更なる衝撃やどんでん返しが来るのではと期待して読み進めたが……。 ホラ大大賞初のダブル受賞か?と選者に言わしめたことが信じられない。だから貴志先生はたまにズッコケる作品を書いてしまわれるのか……? 期待した分、落胆も大きかった。 | ||||
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ひとこと 残念です | ||||
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話題の作品という事をあり期待して読んだのですが、最初から最後まで怖さを感じる事もなく 何が面白いのか正直分からない作品でした。 期待していた分残念です。 | ||||
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作者だけが分かっていることを省略してどんどん書き進めてしまった感じで非常に読みにくい。たとえば「」書きのセリフひとつでも、作者は誰の発言か分かっているけど説明がない。等といった描写の不足が辛い。 具体的には後半、駅に一人迎えに行く~澪が運転する車がUターンする云々のあたり (誰がこの場にいて、誰がいないのか?) 緊迫するシーンなのに理解のテンポが落ちる。 ただでさえファンタジーの世界観を理解するのに読者は努力を要するので凝った言い回しや、視点や時系列が変化する工夫は減らして、シンプルにしたバージョンをもう一度よみたい。 | ||||
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場面展開はあるが、内容の展開がない。最初からほとんど終わりまで同じ内容で、最後はゴチャゴチャ。半分過ぎから何度か読むのをやめようと思ったが、最後にどう落とすかと思い読んだ。しかし、時間の無駄だった。 | ||||
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ホラー小説だと思ったらファンタジー小説でした。 途中までは、荒唐無稽な使命を背負った秘密結社と、引きこもりに苦しむ家族の物語で、これから何がおきるのかわくわく読み進めることができました。しかし途中から完全に荒唐無稽な方向に進み、ホラー系のどんでん返しがあるわけでもなく、RPGゲームのシナリオを読んでいるみたいでした。 ホラー要素がないし、途中から読むのがつらかった。 | ||||
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アイデアはいいから勿体無い。 キャラに個性がなさすぎて、淡々とどうしたこうした描かれてるだけなので愛着が湧きづらく共感もしないため退屈。 最後まで一気に読めない。しんどい | ||||
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風が騒がしいな…まさかやつらがっっ!みたいなノリ。そのノリは嫌いじゃないけど、盛り上がるまでずっとそれやってるからちょっと飽きる。 ちょいちょいゲーしてるので、自分みたいに苦手な人はお菓子食べながら読めない。 本を読み慣れてない人や、文章をイメージしづらい人はたまに???ってなる。というか自分がそうだった。 最後に。 怖いとは思わない。 以上個人的な感想でした。 | ||||
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ホラー大賞優秀賞受賞作。物々しいタイトルと表紙がいいですねー。 全体的なストーリーはSFホラーといった感じ。一般人に擬態している「悪果」を五感を用いて見分けることのできる悪果探索隊。彼らと「悪果」がメインとなるストーリーなんですが、正直、どんな話?とこれ以上突っ込んで聞かれると困ります。悪果だの悪因だの受肉だの王だの、本作固有の名称を持つものに対して作中説明がほとんどないので、読み終わった今でもどんな存在なのかいまいちよくわからないからです。 悪果がなにかまずいものなのは主人公たちの反応からなんとなくわかるのですが、外見や臭いがひどいという以外に作中これといった実害がほとんどない。(人は死にますが「○さん死んだって」というあっさりとした事後報告がほとんどで悪果の仕業かどうかも曖昧な上悲惨さがいまいちわからない)なので悪果に対する恐怖感が読んでいて伝わらず、そのままだらだらと同じような展開が続いて特に起伏らしい起伏もないままラストを迎えてしまいました。もう少し悪果の脅威をアピールする山場がいくつかあれば…と思うだけに惜しい。 文章は読みにくいということはないですが私の好みから見るとやや軽すぎ。これがホラー大賞優秀賞受賞作…しかもこの値段…ということを考えると残念感が拭えないので☆1かな…。悪果を感知できる者は外で悪果に出会うのを恐れてひきこもりになる、という設定は面白かったです。 | ||||
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