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恩讐の鎮魂曲
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恩讐の鎮魂曲の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.16pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全72件 61~72 4/4ページ
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| 中山七里作品大好きです この作品もついつい一気読みしてしまいます・:*+.(( °ω° ))/.:+ | ||||
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| シリーズ3作目にして名実ともにピークを極めた作品。前2作では隠されていた真実も明らかにされ、稲見や御子柴のいびつなキャラクター設定にも違和感なくうべなうことができ、ストーリーに浸ることができる。これが「良い小説」というものです。いわばこれまでの2作が上巻、中巻で、これが下巻という大作。そういう意味では、この本だけをいきなり読んだって興がそがれるだけですよ。きちんと1作目から順序立てて読みましょうね。にしても、「またしても止まらない、どんでん返し!!」という惹句のなんと軽薄で皮相的なことよ。この緻密なストーリーの組み立てを単なる虚仮威しの「どんでん返し」としか表現できない出版サイドにあきれるばかり。それではこの「良い小説」をおとしめるだけだということに気がつかないのですか。それに「初歩的な勘違い」が目につくと威張らんばかりに指摘するレビュアーの質の低さにもうんざりしますね。そういうのを「木を見て森を見ない」というのですよ。 | ||||
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| 3冊目でようやく主人公の人間らしい感情がみれます。私はとてもとても良い本に出会えたなぁ、と言うのが実感です。 本文より、日本の法律は加害者視点に立っている。それは自分が当事者になると言う想像力が欠如しているからだと。なるほど盲点だった事を指摘されました。。 最後に、事務員の洋子さんが魅力的です。 | ||||
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| 罪の償い方としては、これが正しいというか潔さがあり「他人」として見るならば拍手喝采ものですが、「身内」としてならば御子柴先生のように苦悩しただろうなと思います。 細部の作り込みについては諸々を知らなければ気にならない程度で許容範囲ではないでしょうか。 ただ、前2作に比べて胸を突くような返しはありません。 とはいえ、シリーズ2作目の終わり方で非常に気になっていた子供と御子柴先生の関係がどうなったか、それがわかっただけでも星5つでした。 | ||||
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| 弁護士・御子柴シリーズの三作目です。 少年院時代の恩師である稲見が殺人で逮捕、彼の弁護を担当することになります。 二人にしか分からない想い、今回も極上の法廷サスペンスが楽しめます。 1作目、2作目と比べると見劣りしますが、今、一番面白いシリーズですかね。 | ||||
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| 御子柴シリーズ3作は、ともに大どんでん返しがあり、その度に驚かされたのですが、この「恩讐の鎮魂曲」は、それを越える驚きが何度もあり、同時に感動がありました。読み出すと止まらなくなって寝不足な日が続き、読後も興奮が止まらなかったです。 | ||||
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| 御子柴弁護士シリーズの第三弾。 今回は御子柴の少年院時代の恩師である稲見教官が犯した殺人の弁護をする。稲見には強い信念があり、それを決して曲げないため、弁護人の御子柴の最大の敵となる。 「償いというのは言葉じゃなくて行動だ。だから懺悔は口にするな。行動で示せ。」 稲見が少年の御子柴に教えていたことを自分自身で実行し続けようとする姿が印象的だった。 また、老人ホームの仲間たちとの約束が印象に残った。どんな人間にとっても、命と金は優先順位の最高位だと思っていたが、お金や命に興味がなくても信頼や矜持は守りたいという考え方は分かるような気がする。 日本の法律や世間というのは加害者に甘く、被害者やその遺族に厳しいのか。それは想像力が欠如しているから。誰も自分が事件の当事者になるとは思っていない。だから、どんな事件が起きても安全地帯の中でしか、ものを考えることができない。 そんな被害者遺族の悲痛な叫び声が聴こえそうな悲しくて切ないミステリ小説だった。 | ||||
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| 老人介護施設で介護士が入居老人に殺された。老人も殺人を認めている。 その老人が、少年時代に人を殺し、少年院に入っていた時の恩師。今は弁護士となっている主人公が無理やり容疑者老人の弁護を引き受ける。 どう展開していくか?この状況をひっくり返すのはかなり難しいのでは? しかし、不思議なくらいいろいろなところから糸口が出てくる。 さすが、「どんでん返しの名手」といわれる著者。 真っ黒だったオセロが勢いよく真っ白に代わりはじめる! ただ、ラストは少しやり過ぎ感はありました! | ||||
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| 特別養護老人ホームで起こった殺人事件。被疑者は入所者の男性で、思いがけなくも御子柴の医療少年院時代の恩師。自ら犯行を認めているのだが、それに納得できない御子柴が、無理矢理弁護人をかって出て‥‥というところから話が始まります。 御子柴の調査で次々と明らかになる、ホームの実態、恩師・稲見や他の入所者、職員達の過去。ストーリーの展開もテンポよく、登場人物それぞれのキャラクターもよく表現されていて、あっという間に読了してしまいました。 自身が少年時代に犯した凶悪犯罪のため、弁護士といえど世間から白眼視されている御子柴は、本書の始めの部分では、「他人からよく思われたい」などという気持ちは捨て去ってしまった、感情を押し殺 した人物として描かれていました。しかし、自分の力、法律の力では真の意味で恩師を救うことができなかったことに、深い絶望を感じ、動揺してしまいます。そんな中、以前事件で関わった8歳の女児からの手紙に思わず涙してしまうラストシーンが印象的でした。恩師の弁護を通じて、彼の中になにがしかの変化があったのでしょう。次の御子柴シリーズが楽しみです。 他の方のレビューにありましたが、本書中の初歩的な間違いや勘違い、私は本書では気が付きませんでしたが、以前読んだピアニストの岬先生のシリーズでそういう経験がありました。事件のキーポイントとなるある病気に関して「??」と思うようなことが‥‥。 作品がとても面白く期待が大きいだけに、その点は少々残念に思います。 | ||||
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| トリック・キャラクターの作り込み等全てすばらしかったです。 ただ、この作家の欠点なのか、全作品のあちこちに思い込みによる勘違いが見られます。下調べが足りないのでしょうか? 音楽表現の素晴らしさ・トリックの素晴らしさからすると何故?と思う初歩的な勘違い。 それが今作にも見られました。 特養についてもっと調べてから書いてください中山先生。あまりにも単純な間違いで残念です。 それでも全体としては面白く、良い作品でしたので星五つです。 | ||||
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| 御子柴弁護士シリーズですが、今回も安定した面白さでした。 老人ホームで、かつての少年院時代の恩師が介護士を殺害する。どうしても納得がいかない御子柴は、自ら恩師の弁護を買って出るが・・・。 話は一転二転して飽きないし、細部の作りこみも巧い。今回は扱った条文がやや際物なので、ちょっと興醒めした部分もあったが、全体としては非常に楽しい小説に仕上がっている。 同シリーズもののファンはもちろん、初見の方でも読める内容。 普通にお勧めできます。 | ||||
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| 中山七里さんの御子柴シリーズは、いつも様々な想いを去来させます。 買って良かった❗ | ||||
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