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(短編集)

家庭用事件



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【この小説が収録されている参考書籍】
家庭用事件 (創元推理文庫)

家庭用事件の評価: 4.08/5点 レビュー 13件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.08pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全10件 1~10 1/1ページ
No.10:
(4pt)

短編集。

6年前に買っていた様ですが、積んでおいたらどこへ行ったやら...
よって、再度購入したものの、しばらく放置...で、ようやく読み始め、一気に読了。

いつもの面々と、葉山くんの妹、阿理紗が活躍。 特に阿理紗は最後の一篇で。
その前の前の家庭用事件もか。
最初の印象最悪、途中で意外な設定が明らかに。 そして、最後には葉山くんと...
でも、ちょっと合わない性格だなと。
最初と最後で印象が変わった面もありますが。

日々のちょっとした事件を葉山くんが窓口となり、伊神さんが解決。
ミノと柳瀬さん、秋野さんに辻さん。
辻さんって初登場だったっけ?
最後は妹絡みなこともあるのか、葉山くんがメインで解決?

間が大分空いたので、色々と忘れている気がしたので、改めて全て購入。
もう一回読み直そう。
家庭用事件 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:家庭用事件 (創元推理文庫)より
4488473075
No.9:
(5pt)

続いて欲しい

いつも通り面白かったです。前にも読んだ気がする話もありましたが。
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4488473075
No.8:
(4pt)

正真正銘の「日常の謎」

学園ミステリの連作短編集。近頃は他殺体が転がっている話でも「日常の謎」扱いされることが珍しくないんですが、本書は正真正銘の「日常の謎」。犯罪がからんでくる話も、窃盗、盗撮、ひったくり…といったところであります。
表題作は突然ブレーカーが落ちた謎から意外な真相が発覚するまでの顛末をたった30ページにまとめていてとってもシンプルなもの。
収録作中のベストは四話目「お届け先には不思議を添えて」。アイデアはシンプルですが、「日常の謎」モノならではの真相で、見事に引っかかってヤラレましたよ。
巻末「優しくないし健気でもない」は驚愕の大ネタでしたが、同シリーズのそれまでの作品とは整合性が取れているのかしら? 難しいテーマをきれいにまとめましたといったところですが、仕事でモンスターな障害者に悩まされた覚えがある身にはちょっともやもや。
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4488473075
No.7:
(4pt)

校内の小さな事件、そして衝撃

<市立高校シリーズ>の一冊。
 「不正指令電磁的なんとか」「的を外れる矢のごとく」「家庭用事件」「お届け先には不思議を添えて」「優しくないし健気でもない」の5話が収められている。
 全体に謎としては小粒。
 謎のために無理矢理ストーリーをつくったような不自然さがあり、あまり感心しなかった。
 と思ったら、いきなりの衝撃的なトリックである。たぶんフェアじゃないとは思うけど、まさかこんなことになるとは。
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4488473075
No.6:
(5pt)

冬に出るの次に読みました。

絶対読み返したくなるので2番目に読んでみました。
本当に面白いです。
葉山くんの妹に弱い所が良いです。
家庭用事件 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:家庭用事件 (創元推理文庫)より
4488473075
No.5:
(4pt)

七冊目

市立高校シリーズの七冊目にして第六弾です。
そしてシリーズ2冊目の短編集。
今回の見所は最後に収録されているエピソードでしょうか。
葉山くんの妹の謎が、突然明らかになります。
心の準備ができていなかったので、思わず声を出してしまいました。
それを知った上で、既刊の妹の登場シーンを見ると、また違うのかなと思ったりしました。
あとがきによると、このシリーズはまだ続くようです。
何年後ですかね。楽しみです。
家庭用事件 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:家庭用事件 (創元推理文庫)より
4488473075
No.4:
(5pt)

妹が出てきます。
いつもよりちょっとキレが、少なめでした。
でも面白かったです。

伊神さん。。。
家庭用事件 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:家庭用事件 (創元推理文庫)より
4488473075
No.3:
(4pt)

本作から読み始めるのも、良いかもしれない。

偶然は必然…かどうかは、議論の余地があるが、
6作目を読むことで、シリーズ全作を読みたくなったり、読み返したくなる、
人は、少なくないだろう。

それにしても、兄という存在は、妹におかずを総て食べられてしまっても、
文句も言わずいられるものなのか、葉山君が特別なのか、妹が単に傍若無人なのか、
変なことが気になる一冊だった。
著者のト書きは視点と内容がよく、解説ではなく「あとがき」である点も嬉しい。
家庭用事件 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:家庭用事件 (創元推理文庫)より
4488473075
No.2:
(5pt)

Two sisters series,Begin?

問題1:
 創元推理文庫には、邦題以外に英語によるタイトルが、必ず付けられております。
 この『家庭用事件』には、『ALICE IN HEARING LAND』です。
 さて、この『ALICE IN HEARING LAND』を、改めて和訳してみると?。

問題2: 
 『理由あって冬に出る』以来の〈市立高校シリーズ)
 (あれ?実は〈市立高校シリーズ)という呼び名、初出?)
 中において登場する、美少女中学生といえば、誰と誰?。

(個人的には、「継ぎ矢の春香」こと更科先輩、再登場希望。
 なんたって、「運動部では、ミステリなぞ成立しない」・・・とか、誰かさんがおっしゃっておりましたから)
家庭用事件 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:家庭用事件 (創元推理文庫)より
4488473075
No.1:
(4pt)

なぜカバーイラストを変えたのでしょうか

前作と同じ位の衝撃を味わえるラストでした。
既刊を全て読み直したくなりました。特にいわゆる天使の文化祭。

ただ、カバーイラストは変えてほしくなかった・・・
毎回toi8さんのカバーイラストを楽しみにしていただけに、寂しいです。
家庭用事件 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:家庭用事件 (創元推理文庫)より
4488473075

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