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ハーメルンの誘拐魔
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ハーメルンの誘拐魔の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 1~20 1/2ページ
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なかなか面白かったが、現金を運ぶ場面は画龍点睛を欠いて残念だった。一人で現金輸送袋に入れて持てるのは、新券で1億5千万円、旧券で1億2千万円が限界で、小説における5億円というのはそもそも不可能ですね。走って運ぶのに、14人で70億円はどうやっても不可能。 | ||||
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世の中の理不尽 やはり、命の平等は詭弁でしょうか | ||||
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現在の政治の歪みを、ワクチンの副反応を通じて見事に曝け出してくれました。中山七里さんのどの作品も内情に詳しく感心させれ、読み始めたら最後まで一気に読んでしまいます。 | ||||
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巻末の「解説」に尽きる。もやっとしたものがすっきりした。本編も面白かったのだが、なぜか終わり方がわかっていたような……TVで映像化されたものでも見たのだろうか?大変売れている作家さんの本を読むときは気を付けないとと思った。 | ||||
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面白く一気読みしました。 | ||||
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医療機関の問題に犬養が挑む物語であり、作者の医療。 。委員会名位。是非一読ください❗️知識と相まって読み進むにつれて物語に引き込まれていきます | ||||
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面白かった! | ||||
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ちょっと似た部分があったり、母親の安全管理を疑う部分もあったが。面白く読めた。最近、気になる作家。 | ||||
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いつも通り、スピード感ある展開で、読み手を飽きさせない。面白さ | ||||
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犬養さんのシリーズは好きなので、これもそれなりに楽しめたけど、内容とはまたズレるが、現金10億を1人で持つなんて絶対無理。銀行員なので1億の束は何度も見てるし運んだこともあるが、せいぜい3億が限度。しかも走るとか、ほんとにありえない。 中山さんが取材しない、とゆうのはほんとなんだろうな…。億の束を持ったこと絶対ないだろうな。 そして、高千穂さんがこのシリーズの面白さを半減させてる。あの人いらない。 | ||||
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今現在の問題をテ―マにしているので とても興味深い内容でした。 | ||||
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根幹を観てる? 本当に? 「観る」と「見る」は違うよん。 立場に、境遇に同情から~のマッチポンプ(狂言誘拐)? もうちょい頭使おうぜ! マスコミに実名に顔も晒して、見せ物じゃないし、玩具でもないんだよ。 初心(うぶ)でも、感情も、意思もあり自ら思考して行動できる一人の勇気ある女です。 政治家が、官僚が、利権に群がる輩がぁ~って声高に叫んでも、彼奴らには、彼奴らなりの『正義』があるから、それに悖ることはやらないんだよねぇ~。 だって、弱者よりも、自己保身が一番だし。 それに、政治は貴方がガンガン稼ぐことを禁じない代わりに、最低限の生活を保証するだけで、何でもかんでもの「平等」はくれないんだよ。 世の中、残念ながら被害者ヅラしやがってって宣う頭の弱い奴らが一定数はいんだよ。 自分すら護れない漢(おとこ)に、他人を救いたい、護りたい、助けたいとか、妄想の世界だけにしなさいね。 本当の強さとは、ガンガン稼いでから言ってちょ。 | ||||
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男ということもあり、そもそも子宮頚がんワクチンについて知らなかったため、非常に勉強になった。現実世界では接種率1%だという、また副反応に苦しむ子が多くいて、詐病と疑われるケースも枚挙に暇がない。また接種後一定期間が経過してから副反応が出るため、因果関係を証明するのも困難である。副反応ではないと断言されてから治るケースもあるようだ。逆に子宮頚がんで亡くなる人も増えていることも事実であり、一部の方が副反応を訴えるばかりに接種率が70%から1%台に落ちたと嘆くサイトまででてきた。ただ双方の主張はわかるだけに難しい問題だ。ただし、医療従事者でありながら拝金主義者であることは恐ろしく、現実にもありそうな話だった。ともあれ一部の犠牲者のために大勢の救える命まで潰える可能性が、あることを鑑みると難しい問題と思えた | ||||
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色々、考えさせられる内容です。私は、この本を読むまでワクチンにこの様な副反応があったとは知らず、勉強になりました。 最初から最後まで、殆ど被害者側の視点から描かれていて、たしかに、人によっては面白くない内容かもしれません。ただ、立証されてはいないものの、誰にでもワクチンを受けたら、この様な副反応があるかもしれない、という事を知ってもらう為にはとても良い小説だと思いました。副反応に苦しむ少女達、その親御さん達には、つい感情移入してしまいます。 また、この小説とは逆の立場からの視点で進む話を読みたければ、産婦人科がメインで、子宮頸がんワクチンを薦める理由や、ワクチンを中止しない理由、ワクチンのおかげで防げた病など、長所から語られている小説も、世の中にはあるので、探して、読み比べてみると良いかもしれない、と思いました。 副反応に苦しむ方々の、一刻も早い治療法発見を祈ってます。 | ||||
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とても考えさせられる作品でした。 1度は読んでみたらいいと思います(><) | ||||
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子宮頸がんワクチンの「副反応」とそれに関わる背景 そしてワクチン義務化により「副反応」に苦しむ少女達と女子高生の誘拐話です ハーメルンという名前と、次々にいなくなる少女達に引きこまれ最後まで一気読みでした ただ最後のオチまで読むと、他の本でもあったなと新しいオチでなかったので☆4で | ||||
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このミス大賞受賞の中山氏の初の誘拐ものミステリー長編。 同主人公のシリーズとしては3作目となる作品。 薬害問題とフォークロア伝承をやや強引にモチーフとして、誘拐を軸として展開するテイストは、90年代の江戸川乱歩賞受賞作みたいな感じである。 かっちりとまとまっており、誘拐ものとしても見せ場は盛り込まれているが、ややミステリーとしては優等生過ぎて驚きはあまりないが、社会派ミステリーとして標準以上の出来だ。 | ||||
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どんどん惹きこまれて、最後のどんでん返しは、さすが!としか 言えません。 | ||||
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全般に薬害の話がしつこく出てくることで、少し興ざめかな。全体の7割進んだところから話が集結するまでが、それまでの話の流れから行くとあっけなく感じました。 ミステリーとしては、少し物足りない。 | ||||
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子宮頚がんワクチンによる副反応が原因と見られる症状をもつ少女たちが誘拐される社会派ミステリ小説。 子宮頚がんワクチンで苦しめられている人々の実態を描きつつ、誘拐事件として見事に警察の虚をついた犯人の策略が楽しめた。 最終的に数少ないヒントから事件の真相にむかっていく犬養刑事の推理や、事件終盤の二転三転とする真相は最後まで一気に読まされるが、事件の重要なキーワードとなっているはずの「ハーメルンの笛吹き男」は大して意味をもっていなかったのが残念だった。 今回、犬養刑事のパートナーになった高千穂明日香はすぐに感情的になり、こと女性が差別される問題についてはそれが顕著に現れる。彼女が犬養刑事を嫌い、女性問題に執着するのには何か秘密がありそうだが、それは別の作品で描かれることを期待したい。 | ||||
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