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ハーメルンの誘拐魔
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ハーメルンの誘拐魔の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.13pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全19件 1~19 1/1ページ
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| 作者の作品を好んでAudibleで聴いている。 今作も前二作に続きAudibleで聴き始めたが、あまりに酷い内容で聴き続けることが苦痛になり かなり頑張ったが半分ほどで断念した。 全編を読まずに(聞かずに)感想を書くのはレビュアーの道義に反するとは思うが、 通読を断念したくなった理由を述べておきたい。 物語の主軸は、子宮頸がんワクチンに関するものである。 子供じみたレッテル張りや、物事を単純化し過ぎる安易なカテゴライズは好まないが、 言葉を選ばずに言えば俗にいう「反ワク」思想、もっと言えば陰謀論が内容の主体である。 今回犬養たちが立ち向かう事案自体は、タイトル通りハーメルンの笛吹き男を彷彿とさせる 連続大量誘拐事件であるが、事件自体はあまり複雑なものではなく割と単純で、 余分な描写を除いて書けば1/3程度のページ数で収まるのではないだろうか? それ以外の内容は、 ・子宮頸がんワクチンによる副反応は疑いも無い事実である ・製薬会社・産婦人科学会および医師・それらと癒着する政界は金のためにそれを隠蔽している ・世の中は利権や金のために悪事を行うクズやカスばっかり ・何の落ち度もないのに苦しめられるのは、常に貧乏人や社会的地位の低い弱者 というようなもので、繰り返し繰り返し語られる。 更に、ワクチン問題に限らず、社会全般に対する不平不満、怨嗟・うらみつらみばかりである。 それがどうにもこうにも、ストーリーに不必要な熱量で書き殴られており、しつこいしくどいし 何より作者の思想や偏見が前面に押し出されていて、聞き続けるのが苦痛だった。 普段は冷静なはずの犬養もねちねちと被害者家族に食ってかかり、相棒の女性刑事も 捜査を忘れて全てにケンカ腰。 高名な産婦人科医師は傲慢で偉そうな、露骨に嫌な人物として描かれる。 どの登場人物も、作者の他作品のような丁寧なキャラクター造形とは大きく異なった、 粗雑で幼稚な描写のように感じる。 犬養シリーズ、あるいは作者の他作品のファンでこれから今作を読もうという方は、 こういった障壁を乗り越えて読了するだけの心の余裕があるときにチャレンジされることをお勧めしたい。 延々と悪口ばかり読まされてもへこたれない気概を持たねば、最終ページに到達するのは難しいように思う。 私が途中で断念したのは、犬養シリーズも作者も、嫌いになりたくなかったからである。 ここまで読んで頂いて「こいつのレビュー、悪口しか書いてないじゃん。つまんね」とお思いの方。 そうです。 悪口って、延々と聞かされると気分の良いものじゃないんですよね。 | ||||
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| 話の流れとしてはまあ王道でそこそこ。しかしHPVワクチンを「子宮頸癌ワクチン」と名しており、副反応の説明に神経系に異常を及ぼすとしている。がこれは事実と異なる。割と時事ネタを盛り込む作家であるのは承知してるのだが、もう少しきちんと調べて内容を練って欲しい。それとこの年代の男作家に求めるのは酷かもしれないが、女性の口語がパターン化してる上に男主人公の見下し口調が古臭い。ちなみに今は「子宮頚癌ワクチン」ではなくHPVワクチンで未成年男への接種が進められているのを追記しておく。陰謀論を煽る作品だがこれは「ノンフィクション」ではない。注意が必要。 | ||||
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| 仕事中にも関わらず、主人公に訳のわからない嫌悪を向けたり、関係者に感情をぶつけたり同じ女性としてこんな人は迷惑。仕事を何だと思っているのか。作者は女性は皆こんな感情的だと思っているのか? とても不愉。 しかも、犬養に向けた嫌悪感の正体は種明かし無くスルーのまま終わっているし。 にしても、コロナ禍の反ワクみたいに子宮頚がんワクチンに持論を展開する作者には疑問を禁じ得ない。 | ||||
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| このような非科学的な作品が未だ出版されている事に絶望感を覚えます。 好きな作家であるが故に一層残念です。 日本のマスコミの決めつけ報道を彷彿とさせる論調でありこの主人公もまたものの見方が偏った人物なのだろうなと思いました。 | ||||
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| 好きな作家だっただけに、この作品は残念。読まなければ良かったとさえ思う。どこかのインタビュー記事で、自分の娘がこのワクチンを打って副作用が出たことがあったため思いついたと述べられていた。それは、もちろん大変な事だったと思うし、お気の毒に思う。親であれば、ワクチンに対し憎悪や嫌悪感を覚えても仕方ないかもしれない。だが、誰でも読むことができる書物の中で、ここまで一方的に実在のワクチンを否定して良いのかと思う。 | ||||
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| 当方医師です。 非科学的かつ非論理的にHPVワクチンの副反応を煽る残念な小説でした もうこの作者の本は金輪際読まないでしょう 日本の科学もわからない人たちが集団ヒステリーを起こしHPVワクチンの非論理的ネガキャンをして、日本は世界からHPVワクチン後進国になっておりいまだにHPVが原因の子宮頸がんによる若い女性の死者や妊孕性を無くしてしまった女性が多発しています。間接的な殺人と一緒です。 | ||||
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| 犬飼隼人シリーズは好きですが、全編を通して反ワクっぽい表現は非常に残念でした。 身近に子宮頸がんて亡くなった人がいるので、悲しい気持ちになりました。 ワクチンで救われた人については全く描写が無かったので、興味無いんだなと… | ||||
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| フィクションとして楽しむなら良いですが、この小説で子宮頚がんワクチンについて知った・理解したつもりになるのは危険だと思います。この小説の刊行時とは異なり2023年現在、重篤な副反応のリスクは否定され、子宮頚がんの予防効果も証明されています。日本ではまだ年間約3000人が子宮頚がんで亡くなっていますが、ワクチンにより子宮頚がん撲滅に近づいている国もあります。 ワクチンの接種後に不安な日々を過ごした方を否定するつもりは私にはありません。ただ、子宮頚がんで命を落とした方、出産や結婚を諦めざるを得なくなった方、がんへの不安の中で過ごしている方、病気のせいで身勝手な中傷を受けた方、大切な人を亡くした方、子宮頚がん撲滅のため尽力している医療者や研究者という、我々の現実世界に存在する人たちがこの小説には出てこず、終始一面的な見方だったのが残念でした。 やはりセンシティブなテーマなので、あえてそのような見方をされたのであれば現実世界に無い架空のワクチンを題材にすれば良かったのではないかと思ってしまいました。 中山七里さんの作品のファンなので、今後の作品や犬養刑事の活躍は楽しみにしています。 | ||||
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| 中山七里さんの大ファンです。 しかし、この犬養シリーズ3作目は、いつ面白くなるのかと期待しつつ、終わった.残念。 高千穂のキャラ会話も薄くて、なんだかなぁ。 すみません、正直に言うと、つまらなかったです! 評価が高くて驚きますが、やはり人には好みがありますね。 次作に期待! | ||||
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| ミステリー云々の前に子宮頸がんワクチンを打つと若い女性に障害が起きるのが当然のように書かれている。 反ワクチン派のプロパガンダ本。 | ||||
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| 一冊目の切り裂きジャックの告白からして、医療現場をよく知らない人が書いたミステリだなとは思っていましたが、今回の作品は輪をかけて酷かったです。社会問題を提起したいのかも知れませんが、見解が一方的すぎて、片方の立場しか調べてないのが透けてみえます。 頸がんワクチンで迷走してるのは日本だけ。この本の評価は五年後十年後に大きく下がってしまい、中山七里の汚点になるリスクを孕んでいるのが残念です。 | ||||
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| 少しは取材してください。 「HPVワクチンの副反応で歩けなくなった悲劇のヒロイン」とやらは、今は普通に通学しています。 そもそも複合性局所疼痛症候群(CRPS)は子宮頸がんワクチンの成分による副反応ではなく 外傷や骨折や筋肉注射そのものの痛みに伴うものです。 欧米で、副作用があるとの理由で子宮頸がんワクチンを中止した国は皆無です。 男女に接種を義務化したオーストラリアでは2027年以降「極めて稀な病気」となり その数年後には撲滅宣言が出る予定です。 いっぽう日本では毎年3000人の女性が亡くなっています。 命を救う為に日夜努力している医師たちに向けて【医療界の闇】だの 一人でも多くを救う為に研究を続ける製薬会社に向けて【製薬会社の陰謀】だの 青臭い陰謀論には心底辟易しました。 誤った知識を流布するのはたとえ創作の中でもやめて頂きたい。 子宮頸がんの「5年後生存率」や「寛解率」は低くはないですが、治療は基本的に子宮全摘出ですから QOL(クオリティオブライフ)はどん底にまで低下し、子宝を待ち望んでいた人にとっては絶望的な事態です。 どうか今からでも声明を出して訂正して頂きたい。 | ||||
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| 子宮頸がんワクチンの副作用、という事件を題材にした話。製薬会社、医師会、厚労省を徹底的に悪者にして話が展開してゆくが、リアリティが乏しく、白けてしまう。他の評者も指摘しているが、子宮頸がんワクチンの副作用は科学的に立証されていないし、また、ワクチン反対派の学者の論文が捏造だったことも報道されている。 社会派推理小説の草分けは松本清張だけど、彼の場合は徹底的に調べて書いている。中山さん、好きな作家だけど、今回はちゃんと調べて書いたとは思えない。好きな作家だけに残念です。 | ||||
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| 中山さんの作品はほぼ全て読んでいます。 今回、初めてひどい作品に出会いました。 取材をしないで書くという作者の姿勢が完全に裏目に出ています。 作者が科学的思考をしていないことが垣間見えるたびに悲しい気持ちになりました。 おそらく多くの理系の人間が感じると思います。 この作品に騙されてしまう、と言うと言い過ぎかもしれませんが、作者の一方的な考え方のみを信じてしまう読者が増えてしまうことを心から恐れます。 思いっきりフィクションならそう言うものだと割り切れるのですが、なまじ写実的に書かれているだけに、これが真実だと認識してしまう人がいることでしょう。 『魔女は甦る』の科学的に荒唐無稽な設定はまあSFだと思えば目をつぶれますが、この作品は現実世界との絡みが多いだけに看過できないものがあります。 どうか賢明な読者の皆さんが、あくまで架空の「物語」として楽しんでくださることを強く願います。 | ||||
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| 作者は、『さよならドビュッシー』で第8回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞し、2010年にデビューしたミステリー作家の中山七里さん。本作は『切り裂きジャックの告白』『七色の毒』に続く、「刑事犬養隼人」シリーズ第3弾だ。 現役医師の海堂尊氏をミステリー作家に押し上げた「このミステリーがすごい」大賞受賞者で、似たようなスターシステム的作風であることから、海堂尊氏に作風を真似させてもらったと断ったそうである。だがしかし、いくら露悪的社会派ミステリーにしても、モデルとなっている場所や組織が容易に推測できる本作は、本当に大丈夫か? ミステリーとしての謎解きも消化不良である。 | ||||
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| このシリーズこれからも続いてほしいが、ずっと「医療がらみ」で行くのかな?大丈夫かな?と不安になる作品でした。 医療ものは、生半可な知識でやっちゃうと薄っぺらくなります。そして小説はノンフィクションではないので、作者は誰かの代弁者になってはいけない。学会、医者、患者、業界のどこにも肩入れしない、中立的目線が必要なんだと思う。その点で、本書は「ある立場の人々」に肩入れしすぎだと感じる。見解が別れる事案について、片方の主張を公然と支持しているのが明らかです。社会に波紋を起こしたいなら、小説でやらないでくれ。誘拐事件としては、二人目がいなくなったあたりから真相に薄々気付いてしまい、結末があまりにも想定通りでガッカリした。ミステリー小説として純粋に楽しめなかったのは、つくづく残念です。 | ||||
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| 薬害についても、警察組織についても勉強不足が見え見えで興ざめ。 | ||||
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| このシリーズの全部と中山さんの作品はたくさん読んでいます。大好きな作家さんですが、こちらの作品は20%読んだ時点で事件の黒幕や動機が読めました。いつもどんでん返しがあるので、どうひっくり返してくれるか楽しみに読み進めましたが結局最後まで予想通りの展開で正直がっかりしました。 テーマに固執し過ぎた感じが否めないです。 次回作に期待です! | ||||
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| 表現、トリックともに幼稚です。テレビドラマ用には良いかも知れません。 医療業界内部に関するリサーチも不十分で、子宮頸がんワクチンの是非も微妙な状況の昨今ですので、適切さに欠けるきらいがあります。 犯人は、初め1/3くらいで分かってしまいます。 大人のミステリーファンは読まない方がよいでしょう。 | ||||
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