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消滅世界



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【この小説が収録されている参考書籍】
消滅世界

消滅世界の評価: 3.43/5点 レビュー 68件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.43pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全17件 1~17 1/1ページ
No.17:
(1pt)

無理

未来が舞台のようだが日常は現在風で手抜きな設定。無理やり感。僕の頭が硬いからか入り込めない。なんとか半分まで読んだけど時間の無駄になりそう
消滅世界Amazon書評・レビュー:消滅世界より
4309024327
No.16:
(1pt)

つまらなかった

最後まで読みきりりましたが、ぐったりしました。
ただただ、世界観合わなかったです。
消滅世界Amazon書評・レビュー:消滅世界より
4309024327
No.15:
(1pt)

未来の日本を予言するってww

人工受精は昔からあります。
それでもそうなっていないのが事実。
SFとしてなら面白いかもしれないが、本当にこのような世界が待ってます、と言われるとさすがに失笑してしまいます。
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No.14:
(2pt)

試されてるのかな?

気持ち悪くて最後まで読めない…。
コンビに人間とエッセイは大好きだったので、めげずに他の著者の作品を読んでみます。
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4309024327
No.13:
(1pt)

気持ち悪い

この作家は一歩間違えば、サカキバラセイトになったのではないか。
青少年に読ますのは規制すべきだ。
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No.12:
(1pt)

納得感が無い

私は男性です。
射精はとても気持ちが良いものです。
それを手放すでしょうか。
ありえないでしょう。
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4309024327
No.11:
(2pt)

SF官能小説…?

自分には合いませんでした。
性に関するワードがバンバン出くるので、耐性がないとしんどいです。
もう少し歳を重ねてたり、タイミングが合っていたりしたら読めてたのかな。
設定は面白いなと思いましたが、残念ながら最後までは読み切れなかったです…。
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No.10:
(1pt)

ゾッとする

何言ってるの?どういう発想?気持ち悪くて途中でやめました。
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No.9:
(1pt)
※削除申請(1件)

中学生向けのライトノベル、という感じの小説

内容としては、中学生向けののライトノベル、というかたちで読みやすかったが、大人の読み物としてはかなり物足りない。

表紙のデザインをもっと中学生向けだとわかるようにしておいていただけると、私なぞが間違って読むようなことは無かったに違いない。

Amazonのレビューをみると高い評価をつけてる人が多いが、ほとんどの人はきっと中学生か、ソレに準ずる感性の持ち主なのだろう。
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No.8:
(1pt)

古いアイディアとわかりやすすぎる結末

子どもを性交なしに産み育てる近未来社会というアイディアは、70~80年代のSF小説にすでにあったものだし、そこに違和感を感じる主人公が リアル近親相姦 に向かうのも、ありふれた展開に思えます。途中が退屈で やおい みたいだし、同じことの繰り返しだし、なんで書評で賛辞が並ぶのか、わかりませんでした。
私の感性が年老いてしまったのかとも思いましたが、でもやっぱりつまらない。私にはつまらなかったです。
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No.7:
(1pt)

あらすじがもったいない

ディストピア作品は数あれど、正面から家族の解体を描いたものはなかった気がする。
だからこそ、期待して読んでみたのだが誠に残念だった。
あらすじがもったいない。もっと面白くできたはず。

まず、期待していた作品の根幹をなすアイディアの詰めが甘すぎる。
セックスをしなくなり、男女が結ばれる意義が失われた世界でなお「夫婦」という制度が存続しているのか、甚だ疑問である。
「同性婚」という言葉も登場するが、「婚姻」という発想がなお残っているのであれば、それなりの経緯(社会の硬直性、制度の不可塑性を表す事象、歴史であるとか)を示さなければ、このアイディアをすんなりと受け入れることは正直できない。

この小説は単なる思考実験というより、読者が拠って立つ「常識」とは異なる前提のうえに成り立った社会において、その「常識」と葛藤、格闘する女性の、プライベートな部分を描いた物語である。
いわば、個人が社会に挑戦するのではなく、個人(娘)が個人(主に母〉に挑戦するのである。
すると、その根底をなす「異なる前提」がぐらつくと、その人間模様を描かれても正直面白みがない。

そのうえ、ラストは「一九八四年」などでみられたような、主人公がその世界の価値観に飲み込まれ、むしろ積極的に賛称していくようになる展開だが、その説得力がまるでない。
言ってしまえば、母の呪縛に囚われてきた娘が、抵抗して母を打ち倒すという、極めて私的、感情的な流れ(復讐?)のためにこの展開が使われているようで、承服しがたい。
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4309024327
No.6:
(2pt)

二つのアイデアのみ

一つの消滅と、そこから考えて思いついた結果の風景。この小説はその二つのアイデアだけ。それについて、だらだらとした会話(同じ内容!)が続く。性欲を汚くて、面倒で、家の中になければ楽なのにと考えるのは、女性特有の考え方かなと参考になった。(男は、余程若くて純粋でなければ、性欲を汚いと思わないのでは? また、性欲とうまくつきあえば、それも楽しみ)登場人物の心理が思考実験から生まれた架空のものであるため、感情移入できず。独創性のあるラスト(結果の風景)があるため、終わりよければすべて良しで、読後感はそれなりの充実感あるも、途中の退屈感は、致命的。
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No.5:
(2pt)

気分が悪くなる

この作家の「家族」を徹底的に疑う『タダイマトビラ』はよかったので、期待して読んだが、がっかりさせられた。ちょっと大きすぎるテーマに取り組んでしまい、失敗したと思う。
そもそも「命をつなぐ」つまりは、生殖し子孫を残すことが「人間の一番大切な目的」であると疑いもなく思っているらしく、これでもうこの作品の行き着く先が知れてしまう。現実味の無い話の展開になっているが、未来の予測としても説得力はない。理由はいくつも挙げられるかと思うが、まず、第一子孫を残すことが人間の使命だというのが真っ赤な嘘だからだ。こういう嘘を一要素とした思想の上での作品なので、読者は白ける。
何が正常かは変わるという点は嘘ではなく、作品でも有効に働くと思う。しかし、恋愛と性欲と日常生活のパートナーを持つという意味の結婚の三つを別のことだとし、さらに子孫を作るのはこれらすべてと切り離して行われるとする展開は、作者自身も半ば異様に思いながら書いていると思うが、半ばの真実を含みながら、ついていけない。あまりにもあっけらかんと夫や妻の外での恋愛を認め合う姿や、人工授精による出産、生まれた子の公共物扱いは気分が悪くなる。やはり違うだろう、今後そんな世の中が来る可能性もないのではないかと思われる。この作者は進化生物学的素養もあるようだが、もっと勉強した上でのヒト観を深める必要があると思う。私も進化生物学の勉強をしヒト観を深めたい。
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No.4:
(2pt)

【ネタバレ注意】無理やりな設定に納得できず

【ネタバレあり】設定が無茶苦茶です。あまりにも極端すぎて納得いかないことばかりでした。1、完璧な避妊具が開発されたら、むしろセックスする人は増えるはず。妊娠する可能性があることか、セックスに対して少なからず抑止力になっているから。2、恋愛をすれば、経済関係だけで繋がった人とよりも、その恋人と子供を作りたいと思う人は少数派てはないと思う。3、人工授精の技術が飛躍的に発展したからといって、普通にセックスして妊娠する方が大半の人にとっては明らかに楽。4、人工授精の技術が発展することと、セックスしたいと思う欲求(性欲)が低下することには因果関係はない。セックスという行為を知る前からマスターべーションをする人は多くいるから。なとなど、ツッコミ所が多くて納得できないことばかりだった。ところどころ、ある意味女性作家ならではの思い込み、フェミニズム的な雰囲気が見られ、ちょっと辟易。ただ、先が気になり、結局最後まで一気に読んてしまったことは確か。のて、星2つ。
消滅世界Amazon書評・レビュー:消滅世界より
4309024327
No.3:
(2pt)

殺人出産に続けて、読み始めたのだが・・・・・・・・数十ページでとん挫・・・・・最後まで読めないだろう

「殺人出産」は面白いと思えたし、好みではないにしても女性作家の視点で描くディストピア小説とはこんな風になるのかと、ある種新鮮な気持ちで読めた。
「殺人出産」は短編に近い中編だったので、ある意味期待をして「消滅世界」を読み始めたのでが・・・・・・・
物語の主人公が少女だからかもしれないが、登場人物の幼稚さがまず馴染めない。
また、物語の展開も幼稚というか、深みがないというか・・・・・・・
深みがないという言い方が失礼ならば、あまりにもあっけらかんとして、物語の進み具合も単調に感じられて・・・・・
この先もっと頑張って読めば面白さが出てくるのかもしれないが、今は読み進めることができない。
この作家が、このテーマで書くならば長編はちょっと向いていないのではないだろうか?
消滅世界Amazon書評・レビュー:消滅世界より
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No.2:
(2pt)

軽薄で切実感に欠ける

近未来小説『消滅世界』の描いた来たるべき「戦争」後の世界では人工授精が進み、夫婦のsexは近親相姦とよばれて毛嫌いされている。実験都市千葉では更に進み全ての性的欲望は抑制され、男も人工子宮で妊娠するようになり、大人はすべて「おかあさん」子どもは「子供ちゃん」と呼ばれる。しかし、おかっぱ髪の子供ちゃんたちを可愛がっても、愛情ではない。母親はいないし、子供もいない。都合良く生産された「人間」だけだ。気持ち悪い小説だ。
 しかし現実感がない。「戦争」の意味も、それを画期としてどうした変化があったのかも描かれない。「家族」否定にたいするアンチなのかも知れないが、権力が家族を否定するだろうか? どうも明治以降の「家族主義」におもねているように読めてしまうのはわたしだけだろうか? 
 おなじく性がコントロールされるべき近未来の戦後を書いた小説なら、窪美澄『アカガミ』のほうが切実に迫る。
消滅世界Amazon書評・レビュー:消滅世界より
4309024327
No.1:
(2pt)

ちょっと苦手な分野かなあ

朝日新聞で紹介されていたので、興味を持って読んでみた。
面白いとは思いますが・・・。
という印象。
人のコミュニケーションが変わっていくのはわかるけど、男女のコミュニケーションがこれほどまでに変わるのだろうか、と感じてしまった。「交尾」と「セックス」の使い分けにも、なんとも言えない違和感が残った。「交尾」を前提としない「セックス」は、唯一、人が手に入れたものではないのだろうか。それが、人類の発展の歴史のある側面であると、個人的には思っている。だからそれを分離すると言うことに、違和感を感じざるを得なかった。
そう遠くない未来に、ここに描かれた世界がやってくるのかもしれない。しかし、それは個を否定する世界を意味しているようにも思えてならない。
消滅世界Amazon書評・レビュー:消滅世界より
4309024327

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