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二重生活



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【この小説が収録されている参考書籍】
二重生活
二重生活 (角川文庫)

二重生活の評価: 2.95/5点 レビュー 21件。 Eランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.95pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全21件 1~20 1/2ページ
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No.21:
(4pt)

気楽に読める恋愛小説

文学的、哲学的に誰かをつけるという意味が最後まではっきりしなかったが、物語の展開は嫉妬あり、猜疑心あり、相手への熱情あり、品のいい濡れ場描写ありで、飽きさせないで進んでいく。心に余裕のある時に読むと、より心洗われると思う。
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No.20:
(5pt)

普通の恋愛物語ですね。

おもしろかったです。ただし、これはサスペンスでもミステリーでもなく、普通の恋愛物語ですね。尾行の場面や、登場人物たちの心の描写も良かったです。
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No.19:
(1pt)

本当に小池真理子?

小池真理子の作品が好きで、Kindleで読むようになりましたが、この作品は…?
ドラマティックだったり、浮世離れしていたり、読後にしばらく放心状態になる作品が多い中、これは私が勝手に思っている小池真理子っぽさがありませんでした。
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No.18:
(1pt)

つまらない

小説はごめんなさい。正直とてもつまらなかったです。少しネタバレ注意。ひたすら淡々と尾行を続け何が起こるのかもっとスリリングな展開を期待していたのですが、結局何もそれといっておこらず、ま、そこがポイントではないんですよね、この小説は。でもいわゆるサスペンスを期待してしまっていた私は眠たくなりました。映画は見てませんがキャスティングが全員好きな俳優なのでまたいつか見てみるかもしれません。映画は好評みたいですね。
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No.17:
(4pt)

電車で読むには

電車の中で読むにはちょうど良い感じでした。あまり深入りしないでさらっと終わった感じも良かった。若い主人公にはこれくらいで、また歳を重ねた時の続編が読みたいかな。
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No.16:
(1pt)

作者らしからぬ作品

小池真理子さんのファンですが、こちらの作品はいただけませんでした。いつもの作者らしからぬ文体で違う人が書いているのかと疑うほどでした。
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No.15:
(1pt)

ただのぬるい私小説的のようで いかにも夢見がちな少女の妄想のようなもの

いくら何でももう少しミステリ的な展開があると期待するも
全くゼロ
登場人物はどいつもこいつもゆるキャラで感情移入不可
馬鹿の一つ覚えのように繰り返される主人公の「文学的・哲学的尾行」
そんな尾行をされる方は気付いた場合には只管気持ちが悪いのは当然で
する方にも行動のリスクに見合うほどのモチベーションも無いはずで
そんなことを仏文学的解釈で美化するおめでたい性癖の主人公に
一体どんな共感を持ち得るのか甚だ疑問
幾らか想像力や作文スキルのあるその辺の女子高生が漫然と綴っているような
目を覆いたくなるほどの幼稚な駄作
誰がこんな作家に直木賞なんて与えたんだ・・・
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No.14:
(1pt)

どうしちゃったの?

小池真理子さん。
大好きな作家なので楽しみに読みましたが
いつものグッと引き込まれる感がなく、アレ?
これ、小池真理子さんだよなぁと何回も見直してしまった。
一見斬新そうな内容ですがなんだか無理して若者書いてる感じもイヤだし実のところ、主人公たちが交わす会話くらいペラペラな内容でした。本当につまらなかった。
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No.13:
(4pt)

すぐに引き込まれて…

「文学的哲学的尾行」…初めて耳にするword。目的の無い尾行とは…。読み始めは非現実的と思われた事が、読み終わったらリアルに感じた自分がいた。実行するしないは別として、私も唆されてみたい(笑)
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No.12:
(3pt)

フランス文学、思想って芳醇な危険な香り

ソフィカルに興味抱いた。 見知らぬ人をヴェネチアまで尾行するなんてスリリングだなぁ。 あたしだったら街で見かけた自分のタイプの人を尾行するのかな。 この小説の主人公は近所の顔見知りの男の人を尾行していくが。 私も以前、探偵に調査を依頼しようと思った事があったけど自分がもし興味そそられた誰かをつけてくなんて本当にそんな事ができるのだろうか。 実際やった人がいるんだからフランス人のその人の本を読んでみよう。
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No.11:
(2pt)

あっけない。

内容に関しては他の方が書いていらっしゃるので省きます。 正直に申し上げて、映画化するような内容かな?という感想です。 このゆる~い登場人物達をどのように魅力的に映画に描くのかと別の愉しみもありますが 大好きな小池真理子さんの作品の中では、あまりにもあっけない結末。
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No.10:
(4pt)

映画化になるので購入!

長谷川博己さんが大好きなので、この小説が 映画化になると知って購入し、読みました。  主な出演者は、配役が発表されていたため、俳優さんを重ねて読みましたが、 合っていると思いました。  小説は、読みやすく一気に読めました。  小池真理子さんの作品は、昔の「知的悪女のすすめ」以来だったので、 ものすごく久しぶりでした。
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No.9:
(5pt)

二重生活

コメントに記載されていた以上に綺麗な状態でとても満足しました。
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No.8:
(4pt)

斬新な内容でした

一番好きな作家で全作品読んでいる小池真理子さんの長編小説です。 大学院生・白石珠が講義の中でジャン・ボードリヤールの書籍のある一文に魅了される。 それをきっかけに「文学的・哲学的尾行」が始まりそのターゲットとして近所に住む50代男性石坂、その不倫相手が選ばれる。 今まで読んだ事がない斬新な内容で、派手な盛り上がりはないけれど 登場人物の描写が丁寧で最後まで興味深く読み進める事が出来ました。 やはり小池真理子さんの作品は読み応えがあります。
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No.7:
(1pt)

直木賞受賞作家の作品とは?

内容に抑揚が無く、だらだらと書き続けているだけのほんです。 この作品が直木賞を受賞した作家が書いたものとは情けなく思った次第です。 次の作品を読みたいとは思いません。
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No.6:
(3pt)

飽きさせない

小池真理子さんの作品としては地味な気もしますが、それでもやはり一気に読み終えました。 ヒロインがもう少し魅力的な人物だったらな〜という感じ。
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No.5:
(5pt)

小池さんらしい 手に届かないものに価値観・・・

大学のゼミで奇妙な女性アーティストの存在を知り、尾行という行為に魅了されていた大学院生の白石珠。 ある日近所に住む編集者の石坂を見かけたことから、和製ソフィ・カルを気取って尾行を始めるが、他者から実存をくすね取るようなその行為は石坂周辺だけではなく、彼女の内面にも漣のような変化を起こす。 若い女性の抽象思考の冒険譚。 ひねくれていて誰にでも潜む心の闇を 尾行という 行為を基に書き出している。
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No.4:
(3pt)

期待したけど・・

期待した割には、ヒロインが幼く、話としては、ちょっと物足りない。 読む手もそんなに進まずじまいで終わってしまった。
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No.3:
(2pt)

期待していたけれど・・・

ストーリー展開が遅くて、背景や心情を描くのにたっぷり最初50ページは書いてあるのに全くストーリとしては展開しないでやっと進んだと思ったら近所のおじさんを尾行していたら不倫していただけ。 さっさと話が進めばいいのにだらだら書いてあって文体がまどろっこしくて会話文もいまどきっていう低レベルな不倫の会話。 展開は大したことなくて面白さに欠けました。 あらすじを書いたら10行程度の内容です。
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No.2:
(4pt)

なかなか斬新☆

ストーカーでなくあくまで、文学的に・・・ そんな気持ちは私もありますね。 例えば、マルキドサドの悪徳の栄とか・・・ やっぱ文学的に読めば見ごたえあるし。 0嬢の物語だって、、、文学的に・・・ 大人な訳だし。 。 。 話はそれましたが、こちらの作品は、文芸誌の連載で読んだんですね☆ それがいつしか、恋愛感情・・・ このあたりは小池文学の定番的ではあったけど、その定番もレベル高い訳で・・・ とても斬新でおもしろかったですね!
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