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メビウスの守護者 法医昆虫学捜査官



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メビウスの守護者 法医昆虫学捜査官の評価: 4.25/5点 レビュー 24件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.25pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全24件 1~20 1/2ページ
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No.24:
(5pt)

特に問題無し

特に問題無しで良かったです。
メビウスの守護者 法医昆虫学捜査官Amazon書評・レビュー:メビウスの守護者 法医昆虫学捜査官より
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No.23:
(1pt)

警察考証が出鱈目

出鱈目な警察考証間違いが、せっかくの面白い物語を台無しにしている。
 伏見香菜子というキャリア管理官が出てくるのだが、捜査一課にキャリア管理官など、いるわけがない。捜査一課がノンキャリアの叩き上げの牙城なのは、警察考証の常識。
 この伏見バカ管理官は主人公の赤堀涼子の引き立て役だが、馬鹿を出して主人公を知恵者に見せる手法は、拙劣の極み。おまけに伏見管理官は前半だけ出て後半には全く登場しない構成もお粗末。
 朝の捜査会議は8時半からと決まっているが、9時半過ぎになっているし、「未だ」は文法的に否定形で終わらなければならないのに、肯定形で終わらせているのもお粗末。
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No.22:
(4pt)

思い、思われ、ふり、ふられ。

彼奴が、社会が、みんなが、僕を殺した。 存在自体を否定され、居場所すら奪われた。 憤り、憎しみ、嫌悪感しかない。何か事を成すには、目的、強い意志、愛、ぶれない気持ち。 ある日突然に被害者になり、その身内はただただ後悔と、やるせない思い。 かたや、加害者家族も形は違うが、後悔しかり。

所詮、世の中(人生)とは、甘っちょろいものであり、容姿、立ち居振舞いに、ココロ惑わされ、一喜一憂する浅はかな生き物。 人間の本質に、目を向けることすらしない低俗な生き物。あま~い将来への見通し、希望的観測、自意識過剰により、犯罪に走る。 計画も杜撰なら、贖罪の意識も稀薄。そんな輩に対する感情を、どう消化したらいいのか?

新しいもの、前例がないものに対し、色眼鏡で見る。 バイアスかける。 まぁ~、あるある。 結果を出せば、手のひら返し。 これも、また、あるある。 ぶれたらアカン! 一見、つまらないものにも、観える人には観える。己の弱さを自覚しさらけ出せる人間は、強い。
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No.21:
(5pt)

いやぁ、好きなことを突き詰めるとこうなるのね。

ますます面白くなってます。
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No.20:
(5pt)

狂気

何時もながら面白いです。
岩楯の刑事としての地に足が着いた目線と、赤堀の虫目線で物語りは進んでいくのですが、そのバランスがとても良いです。岩楯刑事の男前ぶりもますます上がってます。激情の中にも冷静さをも持ち合わせている人間性にあこがれます。赤堀も己の欲するものを求める余り無鉄砲かな、とは思いますがここまでまっすぐ貫くプロ意識は尊敬に値します。
今回一番おそろしかったのは、人間の狂気です。思い込みなんて生易しいものではない狂気的な信念。これは本当に怖い
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No.19:
(4pt)

このシリーズ、

面白い。
さりげない伏線が所々にあり、有力と見ていた線が簡単に行き詰まり、捜査は振り出しかと思いきやそれがまた次の伏線に繋がり。
最後には思わぬ方向に転がって、意外すぎる結末に無理なく着地する。
赤堀先生でなくとも、読んでいて「そうきたか」と呟いてしまうような展開の連続。
この手のジャンルの面白さが凝縮されており、シリーズのどれも自信を持っておすすめと言える内容だ。

ただキャラクターの味付けも凝縮されていて、こってり濃厚。
心理描写もセリフ回しもちょっとやりすぎで芝居がかっていて、言うなれば「ラノベ臭」を感じる。
文庫版の表紙からしても、そういったジャンルが好きな読者をターゲットに織り込んでいるのかもしれない。
この点は好き嫌いが大きく別れる部分だと思う(私は嫌いだ)が、それに目を瞑って読んだとしても、内容の重厚さと緻密な描写で、十分に楽しむことができるシリーズだと思う。
ラノベ臭を感じて「におうな」とか言いつつも、香りに引き寄せられる虫のように次作も読んでしまうことだろう。
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No.18:
(5pt)

今回も

このシリーズは文句なしに面白いです。読みはじめると本を置くことができません。このシリーズ、長く続いて欲しいです。
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No.17:
(5pt)

川瀬七緒ステキ

本当に推理なのに、笑いなから楽しく読んでしまった。昆虫がいかに大事か分かるよ
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No.16:
(1pt)

同じ内容

以前Kindleで購入したのに、うっかり購入してしまいました。
なんか読んだ気がする、と思いながら。
うっかりしていた自分も悪いのですが、
同じ内容で、違う版で電子化したものは、
以前と同じと言う表記があるといいと思います。
内容的には★5つ。面白いシリーズです。
メビウスの守護者 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:メビウスの守護者 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫)より
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No.15:
(4pt)

いつも通りに

常に予想を裏返す内容に、驚きを隠せないです。
毎回様々な裏付けも勉強になります。
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No.14:
(3pt)

相変わらず面白い

スカーペッタやCSIでも死亡推定に虫が登場しますがあくまで脇役…
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No.13:
(3pt)

突き詰めた人間の正気と狂気

バラバラ遺体の死亡推定日時を巡り,その見解が分かれるところから始まる今回の事件.
まず,いつも通りの奔放ぶりながら,まだまだ信頼の足りない法医昆虫学の将来のために,
気の遠くなるほどの作業に没頭,調査と検証を繰り返す様子にはただ感服をするばかりです.

一方,次々に出てくる情報に容疑者が浮かび上がる中,あと一手が届かないもどかしさ,
意図の読めない相手の攪乱から,ようやく糸口を見つけ出し,それらが繋がり出す終盤は,
ありきたりと少しガッカリしたのもつかの間,入り組んでいく背景にさらに引き込まれます.

また,二つの『出会い』から狂っていった犯人には,確かにゾッとさせられるのですが,
反面,一つの道を突き詰めた人間の,果てしない理想と欲望が窺えて納得ができる部分も.
かと思えば,その人間しか知り得ない景色や言葉は,全く想像や理解が及ぶものではなく….
事件の結末には後味の悪さも残りますが,この表裏一体の正気と狂気には強い衝撃を覚えます.

ただ,これは前巻でも感じたことなのですが,いささか話を膨らませすぎのきらいがあり,
まるで無関係や不要とまでは言いませんが,何度か話が逸れ気味になるのは気になるところ.
あと,カバー絵の主人公(三十六歳)について,巻を重ねるにつれて幼くなっているような…?
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No.12:
(4pt)

面白い

いつも以上に心を病んでる人物が多かった。そしてなんともやりきれない結末だった。シリーズの基本である虫を手懸かりにしての謎解きは今回はやや薄味。
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No.11:
(5pt)

このシリーズにハズレなし!

このシリーズにハズレなし!
ラストの急展開も、若干のご都合主語はあるものの、きれいな着地と言えるだろう。
それにしても、一つの事にここまで精通することの凄さ…。スペシャリスト達の紡ぐ丁々発止のやり取りは、門外漢の一読者をも熱くさせます。
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No.10:
(5pt)

赤堀センセは誰がいいかなぁ

どの女優さんが演じたら、面白いかなぁって。でも「うじ」なんだよなぁ・・・。
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No.9:
(5pt)

狂気

あとあじ悪く事件は解決します。
人間の狂気はいつめばえるのでしょうか

虫は人間がいなくても生きていけるけど
人は虫がいなければ生きる事が出来ないの言葉に
共感してシリーズを読み終えました。
興味深い本でした。
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No.8:
(4pt)

昆虫に関する記述が行き届いている

本シリーズを読んで,著者が昆虫の生態を文献などを漁って相当調べられていると感心している。昆虫の専門家はいざ知らず素人には死亡時刻や場所の特定を主人公赤堀が説明することに矛盾を感じない。今回は,いつもの相方岩楯に地元の刑事を加えて,多摩の村で発見された遺体から始まる。ミスリードするための犯人候補者も村人の中に配されている。ミステリー一般に適用できるかと思うが,真犯人を特定できないようにするとどうしても彼奴かと思える人物が浮かび上がる。ただ本シリーズでは,犯人の意外性も重要であるものの,それ以上に昆虫の生態をヒントに犯人に迫る昆虫の専門家と警察の捜査過程を楽しむのが正しいと思う。
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No.7:
(5pt)

結末がよかった。

第4弾です。
何より、結末が良かったです。この題名、最後の最後で、ああ、なるほど~。と思いました。
主人公の昆虫学者の面白さは相変わらずで、もう、存在自体が面白いですね。
そして少しだけど人間関係に進展があり、今後に期待できそうです。
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No.6:
(5pt)

題材の奇抜さゆえの面白さ

題材が奇抜すぎて展開が全く読めません。 主要な登場人物の生い立ちや気質、専門的な内容への説明などは丁寧に書かれているものの、 その分展開が早いのでスイスイと読み進められます。 個人的には、今までのシリーズの犯人にはあまり魅力を感じませんでしたが、 今回の犯人にはこれまでの犯人とは一線を画す魅力を感じました。 次回作も楽しみです。
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No.5:
(5pt)

期待どおりの面白さ

待っていた甲斐がありました。 一気読みです。 主人公法医昆虫学者赤堀先生の魅力はもちろんだが、登場人物それぞれが、非常によく描かれている。 もちろん、ストーリー展開も見事だ。 前作同様、読者を未知の世界に連れ出して、素晴らしい経験をさせてくれたと思います。 今から次作がとても楽しみ!!
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