■スポンサードリンク
犬の掟
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
犬の掟の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.70pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
殺人事件を追う警官達の物語。 余りにも悲しい狂気… 泣きました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
当作家はよく読ませて貰っているが、私の思いの内容とちょっと違う感じだった。でも内容はいいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
佐々木譲ファンです。 佐々木譲作品を集めています。 良かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
二組の二人組刑事に特徴が乏しいので、コマメに変わる視点についていくのがしんどかった。途中で筋が読めてしまったのも、少々残念。それらを割り引いても読む価値はありました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ひとつの事件がきっかけとなって、過去の類似事件に関連付けられていきます。 聞き込みをしていくうちに、ミステリーが加速しながらエスカレーションしていきます。 アプローチを変えた切り口で、事件の核心に迫る捜査が同時並行して進んでいきます。 その数日の出来事が読み応えのある476ページのボリュームに。 今野敏の同期シリーズとはイメージが異なり一線を画しています。 ストーリーの中にハードボイルドな世界を垣間見るように描写させ、社会に一石を投じているようです。 犯人を追い続けるミステリーサスペンスを楽しめます。 その反面、胸がアツくなるような、非情に対する共感がもう少しあっても良いかと思います。 「警官の血」「警官の条件」のような、芯の強い執念のかたまりがほしいところです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
かつて籠城事件で死の危険に遭った警官、そして、それを間一髪で救った同期の警官 数年後、所轄の刑事、本庁捜査一課の若手刑事となった2人は同じ事件をオモテからとウラから捜査を行う 事件の真相と真犯人は? というドラマティックな設定 読んでで惜しいと思ったのは(大先生に図々しいぞ!)、 ・所轄組と捜査一課は別々の事件を追っているがやがて同じ事件に収れんする、 ・さらに別々の事件の関連を読者だけがわかっている、 だったらもっと良いのになあ。 つまり、コリン・ウィルコックス&ビル・プロンジーニの「依頼人は3度襲われる」とか、ゲームの「EVE burst error」みたいな。 などと思っていましたが、最後に近づくにつれ、これはそういうのとは別のテーマなんだなーというのがわかってくるわけです。 で、読み終わると、もう1回読み返さなきゃならんと。 同じ警察ものでも次々と新パターンを繰り出す佐々木先生はさすが警察ものの巨匠だ!(さっきと言ってること違う) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読み応えがありました。 警察官シリーズのように読み出したら目が文字を追うのを止められません。 読み始めは犯人を追う主人公が二人だと思いました。二組だといった方が良いかもしれませんが、二組の各一人が主人公のようでした。 そして、それは間違いではありません。それぞれに読み手は感情移入できますし、どんな展開になっていくのかぐいぐい物語りに引き込まれます。 そして、衝撃のクライマックス、現在の警察の不祥事を新聞、テレビなどで見たり聞いたりしていると、このような事件も現実に起こりえるかも・・・と最後には思ってしまいます。そしてまさかここまでは・・・とショックを受けます。 警察機構に問題があるのか、現在の風潮がそうさせるのか、(覚悟が無くて警察官になる傾向)それは分からないのですけど、多分そのどちらとも云えるのではないかと思わせる作品です。 とにかく、いっきに読まずには入られない作品なのでそういう読み物を探している人には是非お勧めです。 また、そうでない人も読んで見て下さい。衝撃の作品といえると思います。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!