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天の光はすべて星
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【この小説が収録されている参考書籍】
天の光はすべて星の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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ネタバレは書けないが、うーん、という感じ。 主人公に感情移入できるかどうかで評価が分かれるのではなかろうか。 私はちょっと、、、 「うしろを見るな」も世評ほど凄くいいとは思わないので、F.ブラウンとは相性が悪いのかもしれない。 ブラウンで好きなのは、新訳が出たばかり(2020年9月)の「シカゴ・ブルース」。読むのが楽しみである。 | ||||
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宇宙に行けるなら、惑星に着陸出来るなら、何でもするといった宇宙好きの男たち「星屑」のなかでも筋金入りの主人公マックスの物語。ストーリーの中核となるのが、マックスの夢を叶えようとする女性エレンとのラブロマンス。1953年から見た2000年の世界が描かれているのも面白く、月と火星には着陸済みで、ジェット機とともにロケットがアメリカ国内の移動手段となっている。とは言うものの、実際に宇宙に出て行って何かイベントが発生する訳でもなく、人間関係の物語で、サイエンスの部分は全くない。なので、4年前に書かれた名作、発狂した宇宙とは全然違う作品で、同じ作家が書いたとは思えない。面白いのは本作の中で発狂した宇宙が昔の小説として登場して、マックスが宇宙狂になったきっかけの一つとして取り上げられている。 | ||||
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