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その可能性はすでに考えた
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その可能性はすでに考えたの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.90pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全62件 61~62 4/4ページ
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欠点は多い作品です。 まず文章がこなれていない。 登場人物の造詣がラノベじみている。 古刹に(古寺)と説明を置く日本語センスはいかがなものかとかです。 が、とことん論理にこだわった本格ミステリーを創ろうという気概はみてとれます。 ひょっとしたら今後、大化けする可能性を秘めた作家です。 今後の作品に期待して先物買いつもりで読んでみるのもよいかと思います | ||||
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一般的に謎やトリックを解く側の探偵が,それを否定するという発想はユニークで, 様々なトリックを提示する相手と,推理合戦を繰り広げる様子は読み応えがあります. ただ,主人公が勝つことが見えていることに加え,相手の『穴』は見逃されるため, 持ち出されるトリックはともかく,その『言い分』はあまり真剣に見ることができず, 正直なところ,全三戦プラスアルファの展開は,いささか食傷気味に感じてしまいます. また,三連戦後に生まれる矛盾と,そこに潜む大きな『闇』には驚かされるのですが, 黒幕があっさり論破される終盤,そして後日談でダラダラ続く説明には不満が残ります. このほか,主人公と黒幕との永きに渡る因縁をはじめ,登場人物に対する掘り下げも弱く, それなりに語られはするものの,駆け足気味の終盤もあって,取って付けた感は否めません. | ||||
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