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異邦人
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異邦人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.43pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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和訳しているだけで、小説になっていない。 | ||||
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予定通りの配送でした。が新品を購入したのに表紙に「折れ」がありガッカリしました。これなら中古品の方がましかと思いました。 | ||||
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意外と評価が高いのは、名声に引きずられていることもあるだろう。正直、小説家としては、お世辞にも上手い語りとは言えない。文章は、ぶつ切れで、流れも悪い。哲学書として見ても、当時としては確かに哲学的価値もあり、輝いていたであろうが、現代のように多彩な角度から深く探究される世にあっては、不条理の提示など当たり前すぎて古臭いとしか言えない。しかし、そうはいっても、このカミュという人、なかなかの策士である。初発の弾丸はさておいて、さらに動かぬ身体に4発の弾丸を撃ち込んだのは、さすがにリアルな想像力が必要である。ここにおいて読者がいかにムルソーになりきれているかどうかが試される。 | ||||
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主人公の性格は少々私に似ている。 と思ったのは途中までで、中盤からは自分の命がかかっているのに、自分の行動や態度が投げやりすぎじゃあないか? 一挙手一投足に気をつけなければ絞首台は免れない局面だってのに、そこすらもだるそうに、他人事のように捉えている。 異邦人というよりも痴呆人というタイトルのほうがしっくり来る。 文学作品特有の臭いを文体から感じたが、あまり薫陶にはならなかった。 | ||||
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主人公は、徹底した悪党である。友人が女性を売女扱いし彼女を虐待するのに大いに手を貸し、人を殺したのを何とも思わず(被害者が有色人だからか)、殺人したくせに自分の命は助かるべきだと思っており、自分を必死に救出しようとする人々を軽蔑し嘲弄する。こいつは人間か。「異邦人」じゃなく、「人非人」の題が似合う。この本を読んで、主人公の倫理の完全欠如に気がつかない人々は、変。 | ||||
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このタイトルに惹かれて購入しました当たりでした。そんな買い物もたまには◎参考までに。 | ||||
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ページを捲るのがひたすら苦痛でした。 ですが機会あれば著者の他の作品も読んでみようと思います。 | ||||
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他にもニーチェの話が出ているが、同じように道徳観を投げかけてる本だと思う。果たしてこれらの、キリスト教の教えを貫いてきた西洋文明にとって分岐点とされている本が、今の日本でどれ程の意味を持つだろうか? もっと現代的な道徳観について投げかけている本が今では沢山あると思う。読書家よりも思想について流れを整理したい人向けなのかもしれない。 | ||||
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異邦人は45年前に読んで、人生の選択肢になった。今回は、訳が残念だった。 | ||||
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まあ今どきこんなもの読んで感動するのはせいぜい十代だろう。大人の読むものじゃないね。歴史的に、かつてこんな小説が騒がれた時代もあった、という時代の里程標みたいなものだ。「太陽の季節」とか「限りなく透明に近いブルー」みたいに。 | ||||
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★2、5 駄作ではないがあまり面白くない。ストーリーは主人公が大した理由もなく人を殺し、嘘をつくのが嫌で弁解したりせず、反省の態度も見せなかったり、母の死を悲しまなかったりしたため死刑になる。この手の主人公(現代的、他人にあまり関心がない、コミュニケーション能力が低い、軽度の自閉症みたいな)は今ではありふれてる。書かれた時代が古いから評価されてるのかもしれんが、古典でも面白いのはいくらでもあるしここまで評価が高い理由が分からない。この主人公をもっとエスカレートさせて面白くしたのが大石圭の本という感じも少しする。 | ||||
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