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姉妹の家



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【この小説が収録されている参考書籍】
姉妹の家〈上〉 (集英社文庫)
姉妹の家〈下〉 (集英社文庫)

姉妹の家の評価: 3.75/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.75pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(1pt)

沈黙の果ては良かったんだけど、

期待して読んだ作品。
期待が大きかったのか。
雪に閉じ込められた家の中。秘密の日記。
魅力的なシチュエーションだっただけに、結末に唖然。
ヴィクトリアの失踪も何となく予想がついたし。
夫とのやり取りこそリアルだったものの、DV男と突然ベッドイン。
過去語りで泣くとか。
どうなってるんだ、その心境。
脅迫の材料もちょっとな~~。
ヒントになる書類を、かまど燃やすための焚き付けを探すために探ったときに見つけるんだけど
古新聞とかがないからって机の中あさりますか。
そもそも老人の家っていうのは、掃除をまめにしてても紙類が結構な量あると思うんですよね。
そういう細かい描写(行動の動機づけ)が納得いかない。
日記もいきなりのめりこむほど、魅力的ではありません。
たくさん著作があるらしいのに、どうしてこれを翻訳したのか、別な作品がよかったのではないでしょうか。
姉妹の家〈下〉 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:姉妹の家〈下〉 (集英社文庫)より
4087606015

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