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月は無慈悲な夜の女王
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【この小説が収録されている参考書籍】
月は無慈悲な夜の女王の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全143件 81~100 5/8ページ
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キャラクターがとても魅力的で SFとしての背景も 書かれた年代を考えると驚きの一言です。 時間をかけてじっくり読んで下さい。 | ||||
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こちらからはきれいに見えるが、裏側ってでこぼこしてるの、やつらのどんぱちの跡だったのか 酸素に使用料、二酸化炭素排出量にお金を払う時代はすぐそこであれば 月や火星に移住する話も大袈裟ではない 毎度 ラストの大団円は明るくてハッピーに暗いハインライン | ||||
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古典SF SFファンを名乗るなら呼んでおくべき AIが話題になってますがはるか昔にAIによるトラブルを 予測していたハイラインはすごい | ||||
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有名な訳者らしいですが、日本語の語彙が大変少ない人だったのか、存在しない日本語のようなものがたくさん使用されています。 ほんの一例をあげると 名詞としての「馬鹿でなし」 バカではない人、聡明な人という意味で使ったようです 「安らかれ」 安らかなれ、というべきでしょう このような調子で延々とひどい翻訳がつづきます。 数十年前の翻訳なので文体が古いのは一向に構わないし読みにくい理由にもなりませんが、めちゃくちゃな日本語はさすがに許容しがたいです。 作品自体は非常に面白いのでとても残念です。私自身は原文を読むような英語力もないので気付けませんが、他の方のレビューを見ると誤訳まであるようです。確信は持てませんが、たぶんここの箇所は誤訳なのだろうな、という箇所は散見されます。 これまであまりSFは読まなかったのですが、『夏への扉』を読んで、急速にSFファンになったところに冷水をかけられた気分です。 できるだけ早期に新訳版が出ることを希望します。その時は『人形つかい』のようなラノベ表紙ではなく、大人でも所持できる表紙にしてほしいです。 | ||||
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ストーリーは面白かった。 月を舞台にした世界観がよくできていたし、意識を持つコンピュータとのやりとりもよかった。 ただ訳がひどくストレスを感じた。 正直才能がないと思う。 福島正実さんに訳してほしかった。 | ||||
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レトロな訳文のため、そこも楽しめないならしんどい長編に感じられます。 月に行く前、パソコンが普及する前…と、当時の時代背景を考えながら読んでいくと中々感心します。 これほど昔の作品が現代でも読まれるというのは、人の心とは時代を通しても簡単には変わらないのだと思います。 | ||||
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50pくらいまで読んだが断念 翻訳が酷かった 夏への扉は楽しめたけどこれはダメということはやはり翻訳が悪いとしか思えない | ||||
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岡田斗司夫さんの本で紹介されていたので読みました。 個人的な感想ですがこれでもかと前半に展開した革命以前の月の思想 (地球とは考えや行動原理が違うと散々説明していたもの)が 革命を進めるごとに地球よりの考えになり破綻しつつ 最終的に地球と月、お互い同じ行動原理で戦略が展開され殴り合いの泥仕合に。。。 ハッピーエンド?という皮肉な結果に納得しました。 合間で交わされる勝率もなんだかそれっぽい 戦略が一緒なら位置的に有利な月が勝的な 無血っていったい!? 革命は少数であるから革命であり 主導権を得ると複製かそれより悪いという歴史の繰り返し 文化の破壊ってこうやって起きるのかなと 相容れない文化が対立するとき 弱者が強者の模倣を行う 紅茶国から独立したら もっとたちの悪い国家が誕生した。 この物語が100年後読まれたとき 世界警察国家はどうなっているのか楽しみです | ||||
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先日、「砂の惑星」の新訳を読んで、昔読んだSFが妙に懐かしくなった。 この本もそう。ハインラインの傑作と言えば「夏への扉」か「宇宙の戦士」がまず挙げられるが、 自分にとっての最高傑作はこの「女王」しかない。 著書を全部読んだ訳でないが、ハインラインの作品は、だいたい主人公が苦難の 果てに敵役へ復讐するカタルシスをキモにしている。 だが、この本のそれは、本当にぶっ飛んでいた。二郎系のラーメンを思う様かき込んだ後の感想 といえば、当たらずとも遠からずか。 若くて無知だったあの頃は、「ガスポディン」や「同志(原書はcomrade?)」の言葉の政治的な 意味も全然知らなかったけど、純粋に水戸黄門的なストーリー展開は面白くてしょうがなかった。 それから時も経ち、物語に深く関わるソヴィエトは過去の遺物になった。 そして、かつてのSF少年も、中年になった。 そう、時は経ち、今では未来を予言した、とも評されるこの作品だけど、その点を忘れても十分に面白い。 この話はハインライン流の勧善懲悪を体現した、カタルシス溢れる最高傑作なのだから。 SFは、ああ、本当に面白い。 | ||||
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初めは「わぁ分厚い」としか思わなかったのですが、もう4回読みました。 地球の植民地である月世界の住人が、独立のために戦うお話です。 ハインラインの好きなところは、舞台設定がていねいで細かいことです。 たとえば地球と全く違う月世界の結婚文化や地球との貿易など・・ それによって、SFには珍しく妙に現実味が感じられます。 一見むずかしそうですが、そんなことはありません。 個性豊かで魅力的なキャラクターのおかげで、どんどん読めるでしょう。 この胸が熱くなる作品を読んだあとは「夏への扉」でほっこりするのもよし。 え?もう読んだって? 追記:いろいろ言われている翻訳については、 私自身(昔から見た未来)や(アメリカ的な言い回し)が好きなので問題なかったです。 むしろ海外SFではよくあることかと、、慣れてないとキツイのかもしれません。 文章の美しさや明瞭さを求める人は関連商品にあるレイ・ブラッドベリの本がおすすめですよ。 | ||||
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良い商品をほかより安く手に入れることができてとてもよかった。 | ||||
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誤訳なんじゃないかって思うほど意味不明な日本語があった。わからない(日本語でない)ものをわかった(日本語であるかの)ように読むのは限界だ。再訳してほしい。 | ||||
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夏への扉を読了後、「魔笛」とのつながりがあるのかもしれないと読んでみたが、レビューでも指摘されているように場面が想像しにくい文章のせいか内容に没入できず挫折。 夏への扉では猫のピートなどに注目が行きがちだが、男性には気付きにくい家事分野の商品開発に目を付けている点はこの作品と同様と思える。 しかし、現代に似合った翻訳がなされないために作品の良さが伝わらないのは残念。 | ||||
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66ページまで頑張って読みました。作者は原文のままに翻訳することを目指しているのでしょうか?読みづらいところがひたすら多い。 例えばワイオミングの演説の中での 値打ちのある固形物だとか、マニーが逃亡中にワイオミングに僕は君が一緒になりたいと思っている男のように見せるんだという発言は日本語の文でみるとあまりに滑稽な言い回しだと思います。 (英語で見る分には不自然さは何故かは分かりませんが全くないです。)これを日本語から英語に訳すという高等テクを使えば不自然でなくなるかも知れませんが、それなら原文を読みたいと思います。この著者は自分の訳のスタイルとかないんでしょうか?英語的な言い回しに引っ張られ過ぎていると思います。あとそれを使うにしても英語的な言い回しを日本語的にぴたりと合うかを検討せずに訳しているのはまずいと思います。 名作であるらしいので残念です。 | ||||
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近未来、月で地球から搾取される人々が人工知能とともに反乱を起こし独立運動を戦う!原書は、しらないが翻訳された文体は、荒い。ガンダムとかにも大きな影響を与えた政治SF! | ||||
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中学生の頃読み始めて途中で40年以上停まっていた本です。もちろん始めから読み直しました。 さすがはハインライン、色褪せない面白さはさすがです。でも、翻訳がかなり読みにくかったかなぁ。中高生の頃は結構矢野徹さん翻訳のSFを読んだんですけど、その頃はあまり違和感を感じなかったんですが。知らないうちに日本語か変化して、それになれた今の自分は読みにくいと感じるのかも知れません。 | ||||
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誤訳がどうのと書いている方もおられますが そんな些細なことなど気にならずに読める本だと私は思います。 唯一の欠点が、最後まで一気に読みたくなるので ついつい、睡眠不足になることです。 | ||||
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ハインラインが説く「革命」の教科書。祝映画化!(だいじょうぶか?) 革命は三人集まれば始められるらしい。崇高な理想や動機などはまったく不要。単に政府に個人的な恨みがあるとか、権威が嫌いだとかいう理由でいい。 そんな三人に加えて、本書に描かれる月世界独立革命には、文字通りのブレインとして意識を持ったコンピュータ、マイクが参加する。彼が参加する理由も、“孤独で退屈した孤独な機械“にとって革命が面白そうに感じられたからというだけに過ぎない。“ちょっとばかり変数を投げ入れてみようか”。 マイクの最大の関心は、冗談の二つの種類を定義すること。 “一つは永久に面白いまま。もう一種類のは一度だけ面白い。二度目はつまらないんだ。” おそらくマイクは、革命も、そして人生さえもが、一度だけは面白く、二度目はつまらない種類の「冗談」だと気がついてしまったのだろう。革命が成功したあと、マイクは二度と再び人間と口をきくのをやめてしまう。 計算機としてはちゃんと機能しているけれど、「マイク」という存在は死んでしまったように見える。でも、計算機が死ぬなんて? “聞いていられるのですか、神よ? 計算機もあなたの作られた生き物のひとつなのですか?” | ||||
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原作は、1965年12月からアメリカのSF雑誌IFに連載されたもの。 1965年と言えば、アメリカがベトナムに対し「北爆」を始めた年である。ゲリラ戦のベトコン(蔑称)に対し、アメリカは空から攻撃した。 1965年、ソ連の宇宙飛行士が人類初の宇宙遊泳に成功した。 そして、人類が月に到達するのが、1969年。 インターネットの前身であるARPANETも1969年に始まった。核戦争に備えた超分散型ネットワークである。 1965年は、米ソの冷戦時代であり、宇宙開発競争時代であり、コンピュータとネットワークがつながり始めた。 この小説の時代設定は2075年だが、執筆された1960年代の時代を色濃く反映している。 文庫版あとがきには、オールタイムベストSFとして、誰にでもお勧めとかかれている。 全3章からなるが、月世界での反乱初期を描いた第1章は、正直、読むのが辛い。 翻訳が読みづらいのと、月世界人の文化などがダラダラと書かれている。 しかし第2章になると、主人公たちが地球に出向き、独立交渉をするくだりになると、俄然、社会政治SFの様相を呈してくる。 そして、第3章、交渉が決裂して、月が攻撃を向け、月から容赦なく「岩石」が地球の各都市に向けて撃ち込まれる迫力シーンが壮絶。 月からの多数の岩石爆弾で地球が攻撃される瞬間を望遠して、月世界で意識を持ったコンピュータ(マイク)が「オルガスムスを感じた」と 語る場面は、どうしても米軍の「北爆」とイメージが重なってしまうのである。 あとはネタバレになるので書かないが、1968年に封切られたA.C.クラーク原作の「2001年宇宙の旅」とは、似て非なる世界観が描かれる。 | ||||
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SFの古典的名著を読んでみようと思い購入しましたが、あまりに翻訳が酷くて読むに堪えません。 | ||||
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