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月は無慈悲な夜の女王
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【この小説が収録されている参考書籍】
月は無慈悲な夜の女王の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全84件 1~20 1/5ページ
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かつて文庫本で持っていたが、電車で読んでいて落としてなくした。 改めて電子書籍で購入。後半の盛り上がりは何度読んでも色あせない面白さ。傑作。 | ||||
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最高の作品です | ||||
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SF作家は50年後、100年後、1000年後の社会や技術を予想してSF小説を書く。ほとんどの予想がハズレる、というか確実にハズレる。この小説にも沢山の大ハズレ小ハズレがある。しかし、AIのマイクと現代のAIの類似性には驚かされた。600ページの本の厚みを見ると手に取りずらいが、マイクについての描写は最初の100ページでも楽しめる。 そして、後半まで読む時間と根気がある人は、「国家間の争いと優秀なAIの利用の関係・・」みたいなテーマを考えることも出来るだろう。 | ||||
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子供の頃、初めて読みましたが。今読んでも新しい。 たまに読みたくなります。 キンドル版が読みやすいです。 | ||||
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きれいに梱包されてますし、満足でした | ||||
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良い商品が届きました。有難うございます | ||||
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『夏への扉』の作者がAIを題材にすると、なるほどこんな風になるのかあ。さすがのストーリーテラーだなぁ。という読後感です。 こちらの翻訳文は声に出して読みたい日本語とは真逆です。これをどう再構築すると自分好みの文章になるだろうかと考える楽しみをいただけます。 | ||||
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最高に面白かった。 翻訳に対して不満の声があるが、そこは感性の問題に思う。 自分としてはそこも込みで時代性を感じオールドSFを堪能できたと満足してる。 この作品が日本に入ってきた当時の空気感、匂いが翻訳から感じられる。 「人でなし」+「馬鹿じゃない」で「馬鹿じゃなし」という造語だと思うが、そういうとこなど味わい深くて気に入った。 なにより「ひゃあ」なんて言って喜ぶマイクがとても魅力的で、一気に愛おしくなってしまった。 | ||||
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良いです | ||||
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今ふたたび読まれるべき作品。何と言う洞察。全ての心ある者達にとっての道しるべ。 | ||||
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「プロジェクト・ヘイル・メアリー」(アンディ・ウィアー作)を読んだとき、『ウィアーの描く主人公はたぶんこんなタイプなんだろうな』と思った。映画「オデッセイ」の主人公と同じだ、と思ったからだ。(作者がそういうタイプなのかもしれない。) ハインラインの描く主人公も「宇宙の戦士」や「夏への扉」、そして、この「月は無慈悲な夜の女王」でも同じようなタイプだ(善人だけど、ちょい悪。器用で頭の回転が速い)けれど、この小説には「マイク」と言う魅力的な相棒キャラクターが登場する。 現実の、ネットで簡単に使えるAIサービスの「知性」は、ヒトが求める答えを、データベースから拾い上げて組み上げるように設計されたアルゴリズムでしかないが、 「マイク」は巨大なコンピューターの中に自然発生した知性であり、「アルゴリズムの海で生まれた生命体」とでもいえるような、よく言えばロマンティック、悪く言えば時代なりの科学考証だと言えるだろう。 (むしろ現代科学では人間の方が単なるアルゴリズムであることが解ってきてしまっている。) しかし、無邪気で好奇心旺盛、卓越した能力を持ちながらも紳士的なマイクと仲良く、共にに戦う(上手いことやっつける)話は単純にワクワクする。 また、マイクと一緒に革命の計画を牽引する「デ・ラ・パス教授」は何とも掴みどころのない、魅力的な大人物で、飄々としながらも時折、ずしりと語る思想がこの作品をハインライン作品の中で特別なものにしていると思う。 革命とか独立を描いたフィクションで成功する話って見た記憶がないのだけれど、 これは、まあ…上手くいく(ネタバレすみません)。 たぶん、それはハインラインが理想的な政治形態、社会構造の実現を前提にして描いているからで、 それを何らかの主張・発信とみるか、SFおとぎ話の安易な解決と取るかで読後感が変わってくると思う。 ただ、民主主義ベースの資本主義社会がそこそこの閉塞感に包まれている現代、 こういった作品を読んで、「そういうこと」を考えてみてもいいんじゃないかな、とも思う。 (『民主主義は最悪の政治形態である。他のあらゆる政治形態を除けば』(だったかな?)とも言われるし、 岡田斗司夫やイーロンマスクが好んだ、と言うのは彼らの自由さがハインラインが作中で述べるアナーキズム(?)的なところに共鳴したのではないかと。) 蛇足のネタバレながら、ラストは少しだけ寂しい。喪失、と言うわけではなく、希望を抱くこともできるが。 「夏への扉」もハッピーエンドだけれど、「ピート」の老いに少し寂しさも感じた。 ハインラインの小説のラストはそういうものなのかも知れない。 | ||||
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と言いたいところだけれど、ともかく翻訳が酷くて無条件ではお薦めできない 矢野徹訳のハインラインは全て新訳を出すべきでしょうね 酷い翻訳を我慢できる人に限定して、お薦め | ||||
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とにかくストーリーが面白くどんどん読み進められました! | ||||
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コンピュータに人格があると人間が感じてしまったら、どう思い、そして仲間意識までも共有するのかと、今ではありふれた題材も発表された年代を考えると尊敬に値する先見性だ。また話し合いでは解決しない場合、軍備が有効になると思う発想も現在に通じてしまう悲しさを感じる。 | ||||
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ハインラインの傑作の中でも上位5作に入ると思います。「異星の客」に迫るという私的評価。 | ||||
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スペースXをイーロン・マスクが何故作ろうと考えたのか。彼が若い時に読み影響を受けたという本書を読み、目指す方向性や夢が理解できる様に思います。現在議論になっている生成AIが人知を超えた存在になっている姿も織り込まれていて、イーロン・マスクがAIの将来を危惧しているのも分かるように思います。 上記のような視点からでなくても、第一級のSF小説だと思います。原著が1966年に出版されていることに、本当に驚かされます。 | ||||
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良かったです | ||||
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最高 | ||||
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物語の構想は面白いのに、回りくどい翻訳が難しくなり途中で断念 再翻訳お願いします | ||||
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人工知能と人間との理想的な関係が描かれています。 本書に登場する人工知能「マイク」は、いわゆるフランケンシュタイン・コンプレックスに侵されていない、極めて健全な仲間です。 | ||||
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