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夜光曲: 薬師寺涼子の怪奇事件簿
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夜光曲: 薬師寺涼子の怪奇事件簿の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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もともと氏の作品が好きでこのシリーズもずっと読みつづけています。 ストーリーやら配役やらは決して嫌いではない作品なのですが、どうも銀河英雄伝説やアルスラーン戦記に比べて物足りなさが出てしまいます。またどうにも政治批判が気になります。政治に対する考え方は人それぞれのため、あまりどうこう言う気はないのですが、特にこのシリーズと創竜伝ではやりすぎで(言い過ぎ)作品全体のバランスが悪くなっているように思えます。あえて正当性は言いませんが・・・。 ただテンポよく進むストーリーやキャラクターの個性が面白くて会社帰りの電車のなかで気軽に読むにはちょうど良かったです。こういう作品(政治批判だらけ)が好きな方には読んでて気持ちいいかもしれませんが、私はそうでもありませんでした。あまり鵜呑みにせず現代を舞台にしたSFサスペンスちっくな作品として楽しめばよいのではないでしょうか。 | ||||
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いつも破天荒なお涼様。しかし,今回はどこか冴えない・・・ 室町風紀委員長とのケンカもほとんど無いですし・・・ フランスからやってきた二人のメイドの登場で作品は華やいだのでしょうか?と一瞬思いましたが,今まで涼子が一人でやっていた非常識な部分を二人が分担してしまった。という感じが否めません。 泉田警部補がミミズに硬直してしまったり,無意識に涼子をうろたえさせるようなセリフを言ったりと・・・面白いところは所々あるのですが今までと路線が変わってきているような気がします。 作中での批判も今までは「あ~言えてる!」と笑えていた部分も 何だか直球に近くなって「そこまで言うか・・・」というものになっていますし・・・。 全くもって面白くないわけではありませんが,今までのシリーズを読み親しんでいる人には少し物足りないかもしれませんね。 | ||||
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今までの薬師寺涼子シリーズで一番つまらなかったかも。作者が作品のどこの場面に力を入れていたのか不明です。せっかくのお涼様の勢いも欠けてたし、新しい“発見”が無い様な感じでした。2人のメイドさんの登場で、何か迫りくるって言う緊張感と、それをどうやって涼子らしく対処するかのワクワク感が減った気がしました。少し残念です。 | ||||
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約一年ぶりのお涼さまの新刊でしたが普通です。 泉田サンとの微妙なカラミもなく、いつものメンバーで事件を解決していく、 そんな感じの一冊でした。ただ刑事部参事官室のメンバー全員出演は初めてでないでしょうか? | ||||
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