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六花の勇者
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六花の勇者の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.06pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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6巻まで読めば一応の区切りまで達する。 信じるか?信じないか? 7巻が最終巻だと思ったら短編集だった。 信じるか?信じないか? この物語は推理モノではなく、愛の物語である。 信じるか?信じないか? 作者は完結させる気がない。なぜなら小金持ちになったからだ。 信じるか?信じないか? そんな思考はしても無駄だ。でも俺は地上最強の男だ。だから分かるかもしれない。 信じるか?信じないか? モヤモヤする、疑心暗鬼状態がずっと続く。 続きは気になるがイライラする。爽快感はない。くどい。また疑われたのか!を繰り返す。 信じるか、信じないか、をぐるぐる回る。 それでも一気読みをしてしまった。 | ||||
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アニメ12話=1巻だとは思いもしませんでした。やたら丁寧?な描写である意味ダラダラしてるとさえ思いましたが1巻の終わり内容だとキリがいいという判断でしょうかね。 作品自体のテーマは悪くないです。ちょっとしたミステリー要素を孕みつつ魔神を倒す、そしてクローズドサークルもできています1巻ではかなり有効に作用してます、ただひたすら推理合戦になってしまう 2巻以降は冗長という程同じ心理描写が続くのでダレます5巻は虫食いで読む程度でしたキャラクターの心理描写が殆ど変わらないのにスポットを当てて同じことを繰り返し言わせるのは理解できません、ボスの心理描写もひたすら愛だのなんだので一貫していき、それがまた同じような文面、文章で語られるので読むに耐えないレベルに達します、やってる事はワンパターンになりがちなのは仕方ないと思いますがもう少し無駄な描写を削って他の描写に注ぎ込むなり、テンポよくするなりした方がいいと思う。 主人公が才能を持たない故に策略や特殊武器を使うのは悪くないなと思うも、次々にでてくる異能に特化した敵を基本的にご都合主義や後付け設定で回避してしまうので結局の所主人公の持ち味や他のキャラの立ち回りがあまり役に立ってない風に見えてしまう、 (ご都合主義が悪いとは行ってない) 少し厳し目の評価になってしまったが 最近のラノベの萌要素のこじつけや スカスカの穴あき意味不明設定、最強設定がないのは悪くないとおもいます、でももし純粋なバトルモノが読みたい人は読まないが吉 | ||||
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問題が起きる→何か手掛かりがあるはずだ→見つからない→どんな些細なことでもいい!探すんだ→見つからない→敵の凶魔が実は罠をしかけてました~!→偶然仲間がそれを見つけ倒す→アドレットの言うとおりだった!アドレット万歳! 6巻まで読んだが上記の流れを繰り返している様に感じた。 他にも仲間のハンスは頭が切れ、戦闘にも長けると言う主人公を完全に食ってしまっているキャラがおり 彼が居れば、主人公は居なくても良いのでは?と思ってしまう場面が多々あったのが気になった。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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【ネタバレあり!?】 (2件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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上手い具合にファンタジーの舞台でミステリを作っています。 舞台が大きいのに最難関の謎が小さな神殿の密室というのはご愛嬌ww でも、ミステリを読んでいる人には馴染みのある文章になっています。 比率的にもミステリ要素とファンタジーバトルものが良い感じで 複合して終盤に向けて盛り上がりをみせてくれます。 大きな物語は全く進まずに展開される事件と推理。 珍しい形のミステリとして面白いと思います。 | ||||
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ん〜 男性が書くファンタジーにしては、まあ読めるほうだなという 感想でした。 どうも長くファンタジーばかり読んでくると、男性の書くファンタジーには ある一定の法則というか価値観だけしか見えてこず、最近の作品はそれからの 脱却がいまだできていないという感覚があり、ずっと女性の書くものしか 読んできませんでした。 やはり、これも…なんとなくそこからは脱却できていないと思えます。 ただ、まあファンタジーに多くの人が期待する点以外のところに 目をつけている点はいいかなと思いましたが。 | ||||
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著者の作品初購入。 司書シリーズもアニメでちょろっと見た程度です。 本サイトでの評価が高かったので読書しました。 地上最強を連呼する青年が主人公。暇さえあれば地上最強。 そんな彼だったが、世界を守る勇者の一人として選出され、 同じく勇者である姫さんと共に魔神討伐へと赴く。 集合場所につき六人の勇者が集まる。 しかし、数えてみると一人多い七人で・・・。 ギャグやコメディ要素はほとんどなく、戦闘と犯人探しの推理 パートが大半。疑心暗鬼に陥る主人公一派が描かれています。 その主人公ですが、性格はお人よしで軽い熱血を含んでおります。 上記のとおり口を開けば「俺は地上最強だ」と言い張るので少々うっとおしく感じるかもしれません。 夢中で読了に至りました。 舞台こそ地球ではなく異次元の世界ですが、中身はまるで推理小説。 犯人さがしならぬ「七人目探し」が行われます。冒頭こそ異次元の推理モノなんて成立するか半信半疑でしたが 読破してみるにちゃんと成立していた。 第四、三章あたりですべてのよすがのが表に出てきたなら、読者も七人目を見つけることができるでしょう。 自分のようにじび長目を持っていない類は別として。 巧妙な盲点や伏線、でかいミスリードに注意して自らも犯人探しに加わってみてはいかがでしょうか。 終り方が少し絶望風味でしたが続編の存在を知り納得。 早くしないと魔神が・・・。 | ||||
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評判が良かったので購入しましたが、全くの期待はずれでした。 *** ○ この話の見所は大きくわけて二つあると思う。一つは七人目の勇者、つまり偽物が誰かという事。もう一つは偽者に疑われた主人公のアドレットが、何人かを味方に付けていく過程。味方を増やしていく描写はある程度読みごたえがあるのだが、推理部分は全くの未消化という印象を受ける。 ○ 話の筋立ての中心というか、柱になるのは濡れ衣を着せられたアドレットが、疑いをはらすため色々と推理を巡らす部分だと思うのだが、結局はあまり推理になっていない。かなりの部分で偶然や憶測に頼り、ご都合主義と言わざるを得ないところが結構ある。トリック的にはファンタジーならではという部分もあるのだが、それは問題ではない。トリックの主部分は良いのだが、それを支える部分が何とも曖昧であるのが問題なのだ。 ○ 真犯人の発言や行動・描写には、真犯人とわかってから読み返しても、幾つもの疑問や矛盾がある。好意的に解釈すれば、それらの理由は二巻目以降に明かされるのかもしれない。しかし正体を見破られ、最後にとった行動や、真犯人がどうなったかは、それまでの真犯人の心の声の内容とは、大いに矛盾する。 作中において、真犯人の心の声は、七人目と明記されている。これを前提にし、なおかつ矛盾無く説明するためには、今回暴かれた真犯人は、実は七人目ではなく、八人目という事になってしまう アドレットが八人目の可能性についても言及している所から、その可能性も無いではないが、そうなると、仮に叙述トリックだとしても相当荒っぽい事になるし、それをこの巻で明かさないのはアンフェアだ。 ○ これは出版上の都合かもしれないが、この本で成されるべき伏線の回収が行われていない。 キャラクターの発言や描写の中に、直接もしくは間接的に、読者に疑問を抱かせる描写が複数ある。その中の幾つかは、解説が二巻目以降でも構わないものもあるが、今回の内容に直結するものもあるので、そこは大いに不満だ。 ○ キャラクターの描写であるが、こういう多人数ヒーローものに良くある問題が出てしまっているように思う。主人公以外の六人の勇者は、この一冊の中で皆それなりの個性を発揮しており、読者にしっかりとアピールしている。 しかし肝心の主人公の方は、特徴を出そう出そうとしているにもかかわらず、変わった武器での戦い方ばかりに目がいってしまい、肝心の人間性の部分が通り一遍のセリフでしか語られておらず、何とも弱い。他のキャラクターと同じかそれ未満の印象しかない。 ○ キャラクターたちが生きている世界の空気と言うか、雰囲気の描写がほとんどない。設定にはそれなりの工夫を凝らしているようなので、その部分は不満だ。まるで「オリジナルとしてこういう設定があります。あとは通常の剣と魔法の世界を勝手に想像して下さい」というような印象すら受ける。 *** 少なくとも推理に期待して購入しようとした場合、推理小説をそれなりに読む人は、避けた方が無難な本だと思います。 ただ、この話のほとんどは七人の勇者の描写に限られています。通常の小説では、メインで活躍するキャラクター以外の描写も入れざるを得ないので、そういう意味では「濃い」作品といえるかもしれません。よって、推理や伏線はどうでもいい、個性的なキャラクターの活躍がギュッとつまった話がいい、という人には向いているのではないでしょうか。 | ||||
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2ちゃんでオススメされていたので買いました。 正直な話。、ひょうしぬけしました。 2ちゃんでも、こちらでも絶賛されていたのでとても期待していたから 評価のハードルがあがっていたのかな。 主観ですが、 文章に魅力がないこと 主人公が頭がいいけどばかっぽい のが気に食わないですね。 ストーリーや題材はよいのですが「次の展開が読みたくてしかたない(ページをめくりたい)」と思えなかったです。 ただ最後まで誰が悪役かわからないと言う緊張感。 見返してしまったある人物のあるセリフ。 最後の驚き。 これはよかったです。 続編が気になります。 続編に期待を込めての星3つです。 (ここで終わってもそれはそれでおもしろいかもしれませんか) | ||||
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