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白夜行
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白夜行の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.18pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全711件 1~20 1/36ページ
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好きな作家の作品なので楽しみに買いました、読みごたえ十分です、分厚い本だったので途中で飽きるかなと思いましたが一気に読めました。男の子と女の子の約30年近い物語ですが大人になるまでの過程と悪人ぶりが凄まじい推理小説です。 | ||||
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幼馴染の少年・少女を中心に展開していく物語。一見全然関係のなさそうな人物が次々登場するが、ここでこう繋がるかと物語の展開力にページをめぐる手が止まらなくなる。 著者の特徴である専門的な知識も散りばめられており読み応え抜群。 | ||||
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読み終わって誰がどの人と思い再度読みました | ||||
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ドラマで観たことはありますがドラマより遥かに内容が濃く、内容も少し違っているし、次はどうなるのか展開を追っていきたくなるストーリーです。 少々登場人物が多く、忘れてしまいがちではありますので、なるべく早く読み終えることをお勧めします。 東野圭吾のストーリーは読み易くて面白い、それに尽きると思います。 | ||||
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笹垣は魅力的なキャラですが、狂言回しとしてペラペラ喋りだしたので興ざめ。一成や今枝もそうですが、いかにもストーリーを整理しますよ!的な展開が何回も入るので小説としての重厚さが失われている。 なんだか編集から「うーんわかりにくくなってきたからここらで説明章いれますか!」とアドバイスされたような感じ。 そのお陰で大ヒットしたとも言えるが、主人公2人の心情描写にページを充てたほうが良かったのではないかと思う。 個人的には報われないハゼENDより頂点に上り詰めた虚飾のテッポウエビ帝国が崩壊するカタルシス物語が読みたかったかな。 | ||||
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この頃の東野圭吾には、小児性愛への拘りがあり、その被害者がどう生きていくのか、その少女を愛してしまったらどう生きていくのかが、本作の執筆動機だと思う。 作品中に雪穂と亮司の間に交流はないが、実際にも交流はないのではないか。(そう思う根拠は、作者ならやりかねないという、漠然としたものだが(笑)) 小説だから、ものすごい犯罪で雪穂は守られていくのだけど、リアルな世界では、自然界が都合よく守ってくれるから、犯罪をおかさなくても、男は見守っていける。(何で自然が守ってくれるのかは、わたしにもわかんない) そろそろ三部作を締めくくる作品を読みたい。わたしは雪穂と美冬は、別の物語という立場なので、それぞれに応じた大団円があるんだろう。 | ||||
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中々内容が見えなかったが、途中から展開が早くどんどんと話が進み色んなことが縦横無尽に繋がり始める。そこから一気に話が進み 息もつかせない。長い感じを与えない。流石である。読みごたえ十分な小説。 | ||||
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物語としては、とても骨太だと思います。読み応えあり。途中面白くてドキドキながらページを捲る手が止まりませんでした。しかし、、、19年の物語の結末があっけなすぎて、あれ?となってしまった。最後、雪穂が振り返らないでそのまま去っていく。どういう事なんでしょうか?結末は読者の考察に委ねるって事?うーん、よく余韻が残るとのレビューがありますが、私はモヤモヤが残りました。 あと、登場人物の何人かのその後が気になる。その人達の描写が中途半端。最後まできちんと書いてほしかったです。 | ||||
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きれいでいい本をありがとうございます! | ||||
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あの結末になる事も、雪穂は計算していたのだろうか。全てを清算するために。 それとも亮司が選んだ道なのだろうか。 | ||||
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大阪の貧しい下町、そこに住む人たちの物語。全然スリルを感じるミステリーでもないし、楽しい話でもない。なのに、とにかく読めば読むほど惹かれる話。読み終わった後も、明確に気持ちを言い表せないが。とにかく忘れられない一作になった。伏線の回収も見事だった。 | ||||
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いつもの事ですが、きちんと梱包され、無事に届きました。 | ||||
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読みやすさは抜群で一気に読み終えることができた。 プラスの面をいくら重ねても、少女たちへの暴行を何度も繰り返す本だから☆1 宮崎勤の名前が出てくることから、そういう時代背景があって受けた本なのかな? もしくはそれに共感できる人たちに受けた本?? 発売当時の時代の空気感や読者層がわからないので何とも言えませんが。 まかり間違って性的暴行を肯定する可能性がある本を、いくら東野圭吾だからといって高評価はできない。 人におすすめできる本ではない。特に中高生にとっては有害図書でしかない。 | ||||
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何度も読みました 心の傷を埋められるのは お互いの悲しみだけだった 明るく楽しい気持ちになれるだけの 物語りでは無かったですが とても心に残り 強く生きようと思える一冊でした。 | ||||
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長編であったが面白かった | ||||
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雪穂と亮司の強い絆 幼い頃の悲劇 大人の欲望 自分ではない誰か 魂の行方 究極の純愛 自分が何者なのか | ||||
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長編なのでどれだけ時間かかるだろうかと思ったが、後半は一気に読めました。 主人公の心情は書かれてないので想像しながらでしたが、素晴らしい作品だと思います。 | ||||
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前半のページがよれてます。閉じたページのふちにシミもあります。 非常に良好、ではなく、良好ぐらいの評価にするべきです。 | ||||
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割と序盤で物語の犯人は絞れるものの、中弛みせずに最後まで読むことができました。 メインの登場人物の心情が第三者による考察がほとんどだったので、本人達が実際に何を考え行動に移しているのかを考えるのも楽しめました。 | ||||
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19年という時間差、大阪東京という地域差、金持ちと貧乏人という貧富の差と、各種座標を幅広く駆使し、これだけ大量の登場人物を絡め、伏線も張り巡らせる手腕! 読んでいる間は止まらなくなった。 が―― 根本である最初の(19年前の)事件の真相には大コケした。一気につくりものであることが露呈された。作者はそれを思い切り刺激的なものにしたかったのだろうが(そういう狙いも一気に露呈した)わざとらしすぎる。しかも不快でグロテスク。子供がいながら××××趣味のオッサン、実の小学生の娘に××させる母親(しかもここらは何の伏線や暗示もなしにラストで唐突に説明される)、親を××してしまう小学生。こんな真相を「つくりあげ」開陳してみせる作者も出版社もグロテスクなら、これに衝撃を受けたり、傑作とする読者もグロテスク。そもそもこういうことをミステリの衝撃材料として利用していいものか私は疑問に思う。 あと、あまり事細かに真相を書かない手法、主人公二人の内面を描写しない方法、読者の想像に任せる方法をとっているが、これは裏付けが不明なところがあると、作品自体が崩壊する可能性がある。雪穂と亮二の関係がそれにあたっていると思う。私は、作者があえてこのふたりの関係を描かないで読者の想像に任せようとしたというより、「思わせぶり」に逃げたと感じた。そういう意味でこの作品は中途半端であり、崩壊している。 | ||||
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