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白夜行
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白夜行の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.18pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全79件 1~20 1/4ページ
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読みやすさは抜群で一気に読み終えることができた。 プラスの面をいくら重ねても、少女たちへの暴行を何度も繰り返す本だから☆1 宮崎勤の名前が出てくることから、そういう時代背景があって受けた本なのかな? もしくはそれに共感できる人たちに受けた本?? 発売当時の時代の空気感や読者層がわからないので何とも言えませんが。 まかり間違って性的暴行を肯定する可能性がある本を、いくら東野圭吾だからといって高評価はできない。 人におすすめできる本ではない。特に中高生にとっては有害図書でしかない。 | ||||
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前半のページがよれてます。閉じたページのふちにシミもあります。 非常に良好、ではなく、良好ぐらいの評価にするべきです。 | ||||
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19年という時間差、大阪東京という地域差、金持ちと貧乏人という貧富の差と、各種座標を幅広く駆使し、これだけ大量の登場人物を絡め、伏線も張り巡らせる手腕! 読んでいる間は止まらなくなった。 が―― 根本である最初の(19年前の)事件の真相には大コケした。一気につくりものであることが露呈された。作者はそれを思い切り刺激的なものにしたかったのだろうが(そういう狙いも一気に露呈した)わざとらしすぎる。しかも不快でグロテスク。子供がいながら××××趣味のオッサン、実の小学生の娘に××させる母親(しかもここらは何の伏線や暗示もなしにラストで唐突に説明される)、親を××してしまう小学生。こんな真相を「つくりあげ」開陳してみせる作者も出版社もグロテスクなら、これに衝撃を受けたり、傑作とする読者もグロテスク。そもそもこういうことをミステリの衝撃材料として利用していいものか私は疑問に思う。 あと、あまり事細かに真相を書かない手法、主人公二人の内面を描写しない方法、読者の想像に任せる方法をとっているが、これは裏付けが不明なところがあると、作品自体が崩壊する可能性がある。雪穂と亮二の関係がそれにあたっていると思う。私は、作者があえてこのふたりの関係を描かないで読者の想像に任せようとしたというより、「思わせぶり」に逃げたと感じた。そういう意味でこの作品は中途半端であり、崩壊している。 | ||||
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暗い、長い、展開どうなるのかワクワクしない。やっと終わった、という読後感。普段一週間ぐらいで読み終えるのに、1か月半もかかった。オススメしない。 | ||||
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長い割にネタはすぐに想像できるため、最後は読み飛ばしました。性描写やドロドロした人間関係、実写化による売上を緻密に計算して書かれた本です。 | ||||
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主役二人の外堀を埋めるように話が進んでいきますが、正直あの最後に持っていくのにこんなに必要だったかなー?というくらい登場人物が多い、、雪穂と亮司の人物像を描くために登場人物たちの視点で話が進んでいきますが、特に雪穂に対する印象はみんな同じような感じで、最終的には美人で聡明だが闇がある彼女に丸め込まれるという展開、、うーん、、一応最後まで読みましたが、心理描写などは特に面白い部分とかもないし、要所要所で起こる事柄も特に驚かず、最後の展開もあらかた予想がつくという感じでした。普段読む作家さんは心理描写が多めで、大した事件がなくても続きが気になるような物語だったので、私はこの作品は肌に合わなかったです。 | ||||
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長い長い群像劇によって構成されているのはいいとして、読者に推理させる箇所が少なすぎるなという感想でした。 ・あの子は美しいからこんな犯罪はしない ・あの子は子供だからこんなことはしない みたいな先入観のせいで作中の登場人物はなかなか推理が進まないわけで。1999年刊行ということだから、この時代にはそれが前衛的だったのでしょうか? | ||||
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ミステリーというジャンルがそもそも苦手。 映画を見ていてもそうなのだけど、平凡なミステリーはたいてい、あからさまなヒントを始めの方であっちゃこっちゃにばらまいているので犯人も動機も背景も兇器もすぐわかっちゃう。そんなにわかりやすくして、読者をばかにしてるのか?と思ってしまう。 親切といえば親切なのかもしれない。 この作品もまさにそのパターン。 それでもちゃんと人が描けていればまだ読み進める甲斐もあるけど、ミステリーってたいていプロット中心で登場人物に深みがない。 この作品の登場人物もうわっすべりで浅い。ストーリーはただただ暗いだけで、重みというものが感じられない。 で、『ミステリー史に燦然と輝く大人気作家の記念碑的傑作』ですか?ミステリー史ってそんなにおそまつなものなの? 読書体験が少なく、経験値も読書力もまだ発展途上中の若い子には受けるのだろうか。。。 10年以上前に、この作品を含む東野圭吾の文庫本を3、4冊もらってしまい、本が手に入りにくい環境にいたので全部読んだけど、全部嫌いでした。 | ||||
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謎解き系の昔の東野圭吾は夢中で読みました。ガリレオシリーズが長編になった頃から離れてたけど、代表作とまでいわれる「白夜行」は読んでおこうかと思い、今更ながら読んでみました。 スラスラ読めるのは流石ですが、ただそれだけ。 やたらと事がうまく運ぶ悪事と思惑通りに動く人間。 動機は予想通りレイプな上に、レイプされ続けた人間が、レイプで人を操る胸糞悪さ。 それなりの理由があるのかと思えば、何もなし。 もしかして作者はその胸糞悪さに気付いてないのか?と思う感じが「東野圭吾」だなぁと。 結局最後まで、雪穂と亮司の絆はよく分からず、緻密な計画が立てられる人間がやる事とは思えないドタバタ劇で終演。 イヤミスも好きだけど、そういう後味の悪さではないこの気持ち悪い読了感。 いやほんと、なんでこんなに持ち上げられてるのか分からない。 | ||||
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不必要に長い。登場人物も不必要に多い。エンディングが粗悪品。 期待は完全に裏切られた。 | ||||
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長い!無駄に長い作品。いよいよページも終わりに近づき、最後に悪女が破滅するのか?と思えば、しないままで完結。途中の登場人物も、中途半端なままで、話のまとめに出て来ない。連載の打ちきり並みの強引な幕引き。東野圭吾にしては珍しい駄作 | ||||
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読者を泣かせようと必死な内容だが、結局は東野氏の東野節だ。 安直に同乗をとろうとしたり、人生を安易に語ろうとするのが見え見えな作品。 重さが全くなく軽い。 | ||||
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受け入難い幼年期を乗り越えて唯一の心の支えだったお互いへの思いは全く表現されていないまま亮二が死んで物語は終わる亮二を失った雪穂の絶望しかない未来、良い思い出なども一切なかったような二人の人生で救いがなさすぎるし共感も全くできなかったのでまた読みたくなることはないだろうと感じた 救いを求めてドラマ版でも見ようかなと考えている 登場人物がどんどん出てくるがたくさん出すぎていて読み終わってみれば無駄に長くしているよう 文章は読みやすくて好感が持てたので別の作品を読もうと思います。 | ||||
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ストーリーは面白いのかもしれませんが、何しろ増長過ぎて、途中で飽き飽きしました。 | ||||
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正直なところ非常に読後感が悪い作品です。他の方々のレビューでは、雪穂と亮司の心理描写がないという批判や、作者は周囲からの目を通して二人の姿を浮き上がらせることを主眼としているという擁護が見られますが…。 ①その割には伏線となる記述が露骨で多すぎる。 ②露骨すぎるゆえ、非常に思わせぶりで稚拙と感じる。 ③そのため読者に推測する余裕を与えない。 種明かしをしないのなら、作者は読者が想像を楽しむ自由をもっと与えて欲しいと思います。 物語の構想はよくできていると思いますが、登場人物をその構想に無理やり当てはめようとして、作者の想定した人物像の枠にはめ込みすぎだと思います。そして枠に嵌めすぎたために主要人物像が非現実的になり、徐々に作者の自己満足を感じてしまいました。 物語の構成や文章には作家の力を感じましたので、星2つにしておきます。 この作者の作品を読むことはもうないでしょう。 | ||||
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Kindleで6章が抜けているのは、何か理由があるのでしょうか? | ||||
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ストーリー云々の前に 文章に何の味もしない。 無味無臭。脚本作文小説。 つまらなすぎて おかげで速読が できるようになりました。 | ||||
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しりすぼみ ご都合主義すぎ。期待していただけに、主人公?2人の関係性も背景も全く触れられず。納得できねえ。 ただ、何故か心に残る。なんでだ。 | ||||
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雪穂の母親は娘に幼児売春させるほど困窮していたのに、華道の師範でお嬢様学校を短大まで出してくれる親戚がいる、というのがもうおかしいと思う。 (結局金持ちなの?貧乏なの?) 特に経済的に困ってないにも関わらず、娘に売春させて喜ぶような毒親、という設定ならまだ分かるが、母親なりに葛藤がある描写があるので気になった。売春させるくらいならさっさと養子に出せばいいでしょ。売春させながらも娘に異常に依存している、や美人の娘でバリバリ稼ごうとする鬼畜、などのキャラ付けが母親にないので不自然。 | ||||
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なんでこんなに評価が高いのかわからない。ただ長いだけで、散々引っ張った挙げ句にこれで終わり?といった感じで、モヤモヤがとても残る。 東野圭吾さんには、『容疑者Xの献身』や『ナミヤ雑貨店の奇跡』など名作も多いが、本書など比較的初期の作品には駄作も結構ある。 | ||||
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