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火星に住むつもりかい?
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火星に住むつもりかい?の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.63pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全28件 1~20 1/2ページ
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監視社会の恐怖を語る、いわゆるディストピア小説。現実世界では「中国」を想起させ、風刺が効いている。 ただ解説でも言及されてたが、先行作に比べ、妙にゆるいディストピアなのは、井坂さんらしく、逆にリアリティを感じた。だからこそ恐怖も伝わって来たが、エンタメ小説としてはイマイチ。正義のヒーローが悪を懲らしめる、単純な勧善懲悪にしなかったのは、作者の姿勢としてよくわかるけど、カタルシスに欠けるのも確か。割り切ってそういう書き方もあったと思う。 | ||||
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ワクワクするような好きな物語なんだけど、登場人物が多すぎて、場面展開もあちゃこちゃ行って、読みながら混乱してました。 これ誰だっけ?と前に読んだところを読み返しながらが結構多かった。 そして、終わり方もちょっと私には理解難しかった。 | ||||
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クライマックスで引き込まれた。 逆に言うと、序盤、中盤は淡々と物語が進むだけだったのかもしれない。 | ||||
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多くの読者の方と同様に、描写の胸糞悪さや特定の登場人物に対しての嫌悪感が終盤まで尾を引くのと、 展開が遅いままページ数が嵩むあたりで挫折しそうになるものの、 300ページを超えたあたりからようやくスピード感が出てきます。 とは言え、感想を一言で述べるのは難しいです。 グレーに終わり、グレーこそ真理という主題なので、感想も一言では表現できず、 もやもやとした読後感ではあります。 でも本作はそれが狙いであるのかと。 かろうじてハッピーエンドに近い人もいればあまりに救われない人もいて、納得できるものではないのですが、 活躍を見せる人物の「全ての人は救えない。(否、救わない)」というルールがその点を解釈しています。 『少年漫画の絶大なヒーローが大切なものを守り救う過程で、犠牲になる罪のない命がある。 敵対してくる相手の命も奪う。彼らにも大切なものがきっとあるだろう。』 といった、表裏一体の理不尽さや正義とは何なのかという問いかけに、 「仕方がない。そういうものだ。」と、清々しいほどのグレーさで説得してきます。 そこで「確かにそういうものだ、仕方がない。」と諦め、どこか安心してしまう人間の本質が、 最終的に救えないテーマとして残されます。 架空の物語ではなく、これが現実でした。 伊坂さんと言えどもさすがに都合の良すぎる展開もあり、何も解決していない!と嘆きたくなるのですが、 これが真理だから「仕方がない。」と唸ってしまう。 一言で言えました、「仕方がない。」(笑) 他の方も書いていらっしゃいますが、登場するのが自分も含めた等身大の俗人そのもので、 胸糞悪さも嫌悪感も、同族嫌悪のようなものかもしれません。 特に昨今タイムリーな情勢をも思わせてしまい、平和警察も自粛警察も誹謗中傷も 捻じ曲げられた一種の正義の形であるのだとすれば、 恐るべきはやはり災害でも物語でもなく人間であると実感します。 伊坂さんの作品は全て読んでいますが、どうにも毎度作者の思惑通りにひっぱられてしまうので、 今回もうまいこと転がされていました(笑)。 その点はやはり面白かったです。 所々で集中力がなくなっていたので、気づけなかった描写もありました。 再読できるかどうかは微妙なところです。 | ||||
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普通 | ||||
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伊坂作品らしいテンポの良さがこの作品にはなぜか感じられなかった。 砂漠や重力ピエロのような流れるような展開が感じられず少し読みにくく感じた。 | ||||
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伊坂幸太郎にしては文章のテンポが非常に悪くて読みづらかった作品 世界観や平和警察、ツナギ男の武器、昆虫のうんちくといった説明が多いのに加えて、登場人物の多さとそれに比例して各々の境遇や心理描写、更には情景描写に凝ってしまったせいでページ数が悪い意味でかさんでしまった。 伏線の貼り方は見事なもので最終局面からの脱出とネタ明かしについては多少無理がある部分はいつもの伊坂さんってことで大目に見つつも見事 ただ、犯人の正体や動機が単なる一般人なのは作品のテーマからは分からなくもないのですが、だからといってストーリー的に面白いかというとかなり微妙 真壁も食傷気味な(それをファンは期待しているのかもしれないが)いつもの伊坂キャラの割には展開のため、心情描写をすることもできないので単なる虫のうんちくを垂れ流すだけの魅力の無いキャラに仕上がってしまった 伊坂作品の魅力はライトノベルに近いキャラクター小説といった印象なのに今作はキャラの多さの割には魅力ある人物がいないせいか、面白味の無い作品になったと同時に、今までライトな文章でかき消されていた説教臭さの方が鼻についてしまったのは非常に残念 「北の国」のようにお互いに密告しあって犯罪者を処刑するというところまでは良いのですが、適当な密告でも即処刑してしまうザルのような平和警察を描くことで単なる権力の恐ろしさや腐敗といったところで話が止まってしまうのは面白みに欠けました。 作中で処刑と拷問を楽しむだけの平和警察を描かれるだけで単なる勧善懲悪で止まってしまう。 平和警察も正規の犯罪者を処罰する中、その一部で冤罪で殺される人々を描いた方がもう少し考えられる作品になったと思うのに今回も毎度同じく、権力と戦って勝つという単純な話に終わってしまいエンタメ、文学の両方に振り切ることが出来なかった これではただ単に伊坂幸太郎は警察が嫌いなんですねと片付けられてもしょうがない | ||||
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治安維持のために警察が導入した新しいシステム「平和警察」。 全国の都道府県をランダムに順番で「安全地区」と指定し,当該地区で平和警察が「危険人物」を検挙し,公開処刑をする。平和警察は正義の名の下,警察への畏怖,相互監視,自省を促そうとする世界… という設定。 あとがきにも他者レビューにもありますが,モチーフはジョージ・オーウェルの『1984年』かと。 これを読んだ人にとっては,オーウェルの「思考警察」をイメージするため,大変チープに感じてしまうでしょう。 しかし,テーマ設定には伊坂幸太郎独自の要素があると思われました。 オーウェルのテーマは,監視社会や強権的な中央権力と個人との対比であるのに対し,本作で一貫しているのは「正義」に対する考え方の提示であるように感じます。 「正義」を振りかざす組織。それに抗う個人が掲げる「正義」。 いずれも「正義」なのですが,その本質には,「正義」の名を笠に着た,強権であり,自己満足であり。 立場によって「正義」は変わる。「正義」によって正当化されてしまうことが多々ある。 そんな「正義」の恐ろしさを描こうとしているのかなと感じました。 キャラクター設定やセリフの独自性は,これまでの伊坂幸太郎の作品どおり,面白さが感じられますが,作品としてのテーマ,展開においては真新しさはなく,平均的な作品だったと思われます。 | ||||
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前にもツチ族の虐殺のことを基にして他人を支配する少年が出てきた話があったけど、あちらはけっこうバランスよく回収して、エンターテイメント性も感じた(読んでる間は不愉快な気持ちもしたけど)のに対して、こちらはさほど秀逸なエンディングでもない。 まあ、警察が決して「国民目線」ではなくて「身内しかも上司」目線であることを痛烈に皮肉った内容であるのはわかるんですけどね。 途中の取り調べなどについての描写や大学生の描写も胸糞悪くなるだけで、模倣犯を製造するんじゃないかとさえ思うぐらい。 いやーな世界(後書きによれば架空の世界)を垣間見せられてしまったときの絶望感だけは強く感じました。 | ||||
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伊坂幸太郎の書く近未来の日本を舞台としたストーリー。穴だらけの監視社会で国やお偉いさんの悪口を言えば即死刑。言ってなくても拷問の末言ったことにされて即死刑。「あの人悪口言ってましたよ」と悪意ある市民に嘘の告げ口をされても即死刑。冤罪が跋扈し現代の魔女刈りのような世界観で展開されるストーリーは後味が悪く、終盤まで延々その路線が続くのでうんざりして何度か飛ばしてしまいました。胸糞悪くても面白くてページをめくる手が止まらなくなる小説はたくさんありますがそこは良くも悪くも伊坂幸太郎、胸糞悪さだけで読ませるには軽いんですよねぇ…。 相変わらず読みやすい文章ですが現代社会に警鐘を鳴らすような重たい設定を持ってくるには文体が軽すぎかな。あと世界観の説明があまりないのでひどい社会なのは感覚としてわかるんですがいまいち心の底から没入できず、もっとこの社会がどういう仕組みで動いているのか外側をしっかり書いてほしかった。 本当に終盤まで悪者側(と言っていいのか)の視点で進むので何度も読む手が止まり著者の他の作品と比べると圧倒的にリーダビリティに欠ける。ラストの締め方はあーなるほどねと思いましたが、それを加味しても序盤から中盤までのダルさと鬱屈を挽回するまではいかず。 つまらなくはないけど、面白い!さすが伊坂幸太郎!と手放しに褒めることもできない作品だったので間を取ってこの評価です。ちなみに拷問描写はありますがせいぜい足の脛を蹴るとか冷房効かせた部屋に放置とかそれくらいなんでグロいの苦手な人は安心してください。実際そうされると辛いのはわかるけど拷問というにはしょぼい描写ばっかりで笑っちゃいました。なんだろうな、その辺も含めてやっぱり中途半端なんだよなぁ…。 | ||||
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平和警察という組織のある日本を舞台に、理不尽なルールや差別を表現した作品。 物語の前解説が無く、急に話が展開するため、序盤は何が何だか良く分からなかった。 五部構成になっているのだが、第一部・第二部は話が見えない。何というか暗闇を手探りで進んでいるような感覚。 第三部以降になってくると急に話が見えてくる。あーなるほど。言いたいことが見えてくる。 第四部・第五部になると、少し話が難しくなる。気を抜くと話に置いてかれそうになる。 全体的に面白い話なのだが、伊坂幸太郎らしさがあまりみられない。新しいジャンルへの挑戦的な作品なのかもしれない。 噛みごたえはあるが、噛んでも味がいまいち。そんな作品にも感じる。 いつもの「うわーやられた!」感が無いのは残念。読後感は悪くないけど…。 | ||||
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久しぶりに長編を読みました。 序盤はかなり胸糞展開が続くため、展開が変わるまでに読む気が失せちゃう人もいるかもしれません。でも、いつもの伊坂作品通り、読み進めるほどに「あ!そうなの!?」「あー!さっきのアレか!」と繋がっていく快感はあります。今作もそういったうまい伏線回収が要所要所に散りばめられ、私もなかなかに楽しめました。 ただ、ちょっと雑かなぁ。この人はじゃあこれでおしまいね。次はこの人、はいはいこーしてあーして。次はこっちが…と、プラモデルを完成させるが如く部品を揃えたみたいな読後感が残念でした。 | ||||
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平和警察なる魔女狩りを合法としたような権限を持つ警察機構になじめるのかどうか。その世界に浸かれるのかは読者の側にゆだねられている。 この小説において平和警察といわれる部署は怪しいと思われる人物を徹底的に拷問し、拷問に屈服し自分がやりましたと白状すれば群衆の前でギロチンで 処刑することができる。そういった設定になっている。 この設定に説得力があるか、そこを読者が納得できるかが面白いと思えるかの境界線だと私は思いました。 この小説を読みながら、伊坂幸太郎は自分の得意な分野や人物、展開などを制限しているように思えました。 彼が得意とする80年代のミュージック、ちりばめた伏線の回収、ユーモア、どことなく村上春樹な文章。 そういったものを制限するように意図的に自分に課したような気さえするほど、この小説は伊坂幸太郎の匂いがしません。 ほかの作家の方でも、自分のスタイルに限界を感じ、今までとは全く別の作品を発表することはままあります。 また、滑らかな曲線で作風を変えていく作家も珍しくありませんが、そういった書きなれたものを捨てて、自分を制限した作品というのが 売れっ子作家さんの作品には節目節目に見られます。この作品も伊坂幸太郎の挑戦なのかもしれない。 そう思えてなりません。伊坂幸太郎としては物足りません。ゴールデンスランパーのような完成度もないですし、鴨とアヒルのような完成されないなかでも 充分といえるエネルギーもないです。ただ作家として殻を破ろうとしているのは感じました。 こういった実験的な作品、制限された作品のあとに自分を解放した作品が名著になることは、よくあると思います。 他の方のレビューを見て、本当に愛されている作家さんだなぁと思いました。 私が言うまでもないですが、次回作に期待です。 | ||||
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住人同士が監視しあう社会。密告された者は、拷問され身に覚えのない罪を告白させられる。そして、その先に待っているのはギロチンによる処刑だった・・・。「平和警察」と呼ばれる組織は暴走を続ける。だが、その組織に敢然と立ち向かう正義の味方が現れた!はたして彼の正体は? 世の中の平和を保つため危険分子を取り除こうとする。だが、それはしだいにエスカレートし、罪のない者まで捕えられ処刑される事態となる。けれど、一般市民はそれをおかしいとは思わない。「あの人は危険人物だったのだ。」と納得してしまう。まるで、集団洗脳だ。「何が正義なのか?」その定義さえあいまいになって来る。このような状況も、そして処刑の描写も、読んでいて背筋がぞっとした。相互監視、密告、規制強化・・・。現実社会でこれほど極端なことは起こらないだろうとは思う。けれど、似たようなことは起こり得るかもしれないと思うとたまらなく怖い。 最初は読むのに時間がかかったが、後半は一気だった。逃げ場のない状況・・・。「火星に住むつもりかい?」このタイトルが特別な意味を持って重くのしかかってくるような気がした。変わってほしい! いや、変わらなければならないのだ! 強くそう願う。読後はほろ苦さが残るが、読みごたえのある作品だった。 | ||||
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『平和警察』を『魔女狩り』に、『現代日本』を『中世ヨーロッパ』に重ねた発想と設定は流石と言うほかにない。現代であっても、どこかの国に重ねれば作中のような集団心理も『魔女狩り』もあるだろう。しかし現実味はあったが、平和警察の処刑方法がなんとも受け入れがたく、そこでつまずいてからはとにかく読み進めることが苦痛だった。 これまでの次々と伏線が回収され読後には爽快感のある著作と比べると、最終的には腑に落ちる終わり方だが、始終重々しさの付きまとう、暗すぎるストーリーだったように思う。 | ||||
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根拠がないのに好き勝手言っているので気分を悪くするかもしれません。自己判断で読んでください。 伊坂作品のレビューに毎回のように見受けられるのは強烈なキャラクターがどうこうだったり皮肉の利いたユーモアがどうこうだったりするけれど、少なくとも今の伊坂幸太郎はそういうところを小説に求めていないと感じる。小説の面白さってそういうところじゃないだろうっていう主張を感じる、個人的には。また、そこに一部の読者と伊坂幸太郎の溝が生じているのだと思う。この「火星に住むつもりかい?」でもそう感じた。 たとえば登場人物としては凡庸な人物像が多くなった。これは評価すべき点だと思う。過激な人物像は読んでいて派手で楽しめるけれど、そこには何も残らない。ああ、爽快だった、で終わってしまう。それにこれはあまり客観的な意見ではないけれど、これは僕の住む世の中とは別の話なんだなと冷めてしまうこともある。面白いけれど結局自分とは関係ない話なんだと思ってしまう。そういう部分が今の伊坂幸太郎からは無くなってきていると感じる。だから評価できる。でも凡庸な人がある出来事に対して凡庸な反応をするのは小説の面白みではないと思う。全体の設定の割には各個人の生き方というか描写はかなりないがしろにされすぎているのはたしか。 ユーモアが少なくなったというのはそこまで小説に影響しないと思う。もしユーモアが好きならばユーモアが集まっているような場所が他にあるんじゃないかと思うし。小説はお話なので話し全体として読者にどのような感じ方を与えられるかが問題だと思うし。ユーモア云々は些細な部分に横着している気がする。ただユーモアがないと物語に牽引力がなくなるというのは明白な問題だとは思う。がんばってほしい。 もう何作も前から伊坂幸太郎には変わろう変わらないとという意識が見られている。その挑戦がすべて上手くいっているわけではないのが惜しいところだ。しばしば(この小説は伊坂幸太郎が書く必要があるのか? 他の人でも書けるんじゃないか?)と思ってしまう。苦闘しているのはわかるので、何とか挑戦し続けていってほしい。もちろんこれは個人的な意見なので好き勝手言っているわけだけれども、それでもやっぱりがんばってほしいと思う。 | ||||
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平和警察による拷問、理不尽な死刑。読んでいるとムカムカしてくる。早く何か起こって、スカッとさせて! 小さな進展はあるが、ずっとムカムカ、モヤモヤが続く。ラストに来てやっと「そうだったのか!」となるが痛快とまでは行かない。現在の世相に警鐘を鳴らす意味では良いのか? あまり楽しめない本だった。 | ||||
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伊坂節全開の伊坂ワールドで、伊坂ファンとしては安心して読める作品でした。 伊坂ファンなら1度は読んでおきたい作品じゃないでしょうか! | ||||
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残念なのはこの本と最近の事件が重なること まんまISだよこれ 内容はテンポもよくいろいろな伏線がありさすがの伊坂幸太郎 ただ結末はある人の死亡報告から察しがつくし その結末ではなにも解決しないし、あの人がそうする可能性は100%ではないような ちょっとご都合主義かな ただスピンオフが作れるくらいの良いキャラが誕生した | ||||
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伊坂さんのスケールの小ささというか、テーマと内容のギャップを感じてしまう。 | ||||
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