■スポンサードリンク
透明カメレオン
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
透明カメレオンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.72pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全32件 21~32 2/2ページ
| ||||
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
途中、なんか無理矢理感があって、どうした道尾さん、と思いながらなんとか最後までたどりつきましたが、やっぱり最後は道尾さんでした。 次作も楽しみです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
私は道尾秀介さんのファンで彼の作品はほぼ全て読破しています 道尾秀介さん独特のどんでん返しにはいつも驚かされます 今回の作品にもそれがあってかなりぐっときました(涙) 抽象的表現も少なくかなり読みやすかったです 次の作品がとても待ち遠しいです | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この手であれば、途中で小出しにして貰った方が好きだな。 終盤近くなってから「能天気に見えるけど、実はみんな大変な思いをしているんだよ」を一気に出されるのは好きじゃない。「実は」を後出しされると、こっちは黙るしかないやん、みたいな?色々言いたい事あるのに、黙る事を「良識」により強制される感じが好きじゃない。 が、本気で「透明カメレオン」を飼えたら楽しいかも。と、その部分はピンポイントで楽しんだ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「透明カメレオン」は、悲しい嘘だ。でもそれを憐れむのではなく、一緒に飼ってやることこそが、本当にその人の痛みに寄り添うことなんだろう。 引きこもり体験をもつ容姿のパッとしないラジオDJが、なんだか訳のわからないドタバタ劇に巻き込まれていく。基本的にはユーモア小説。ラジオトークのエピソードの一つ一つが、実は重要だ。 たくさんの嘘が、優しさをベースに散りばめられている。「ついていい嘘なんてない」と識者は言う。だからそれは嘘じゃない。透明なカメレオンなのだ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
作家生活10周年記念、2015年最強のエンタテイメントということで、大好きな道尾さんの『透明カメレオン』を読み終えました。 率直な感想としては、普通かなと思いました。本の帯に「ミステリx家族x恋愛x策略」とあるように、すべてを盛り込もうとして、すべてがどこか足りない感じです。そうなると、道尾さんお得意の軽いギャグも、どこか、寒々しい読者への過剰サービスに思えてきます。本当は、もっと、深みのある人間描写がほしかったです。 とはいえ、軽快に読み進むうちに、どんどん引き込まれていくストーリ-展開は、さすがです。 もうちょっと、もうちょとと、と期待してしまう自分がよくばりなんでしょうかね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
真備シリーズやカラスの親指が大好きです。最近の作品はどうも馴染めず、もう昔のようなお話は書かないのかな?と思っていました。 今朝読み終えて非常に満足しています。年代の違う仲間が協力して困難に挑む所とか、全体の雰囲気はカラスの親指に似てるな〜と読み進め、クライマックスを終えた頃は「面白いんだけど普通かな?」などと勝手な事を考えていたら… (まだ始まったばかりですが)今年No.1の物語でした。年末のベストテンモノに入らなくても私はこの本を忘れる事はないでしょう。オススメです(__) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
道尾さんの作品はいつも文庫が出てから読んでいますが、 評判が良いので初めて単行本を買いました。 声は素敵だが見た目がイマイチであるラジオパーソナリティの主人公とその仲間達の物語です。 ミステリー、恋愛、家族愛といろいろ詰め込んでいますが、 無理な感じはせずうまくまとまっていると思います。 書き下ろし作品ではなく、新聞で連載されていたものに加筆、修正を加えたものです。 決して悪くはないのですが、単行本で買う程ではなかったかなと言う印象です。 文庫版が出るまで待てば良かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
全てが伏線になっていて驚きの連続でした ラスト20ページだけでも十分に面白いです | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ミステリー×家族×恋愛×トリック まさに全ての要素が入っている見事な物語でした。 道尾さんのこれまでの作品のいいとこ取りをしたような印象です。 前半は笑える雰囲気で段々ミステリーになっていってラストではとても感動させられました。 来年になってしまうのでしょうが早くも次回作が楽しみです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最初は思わず笑ってしまうところが多かったのですが、彼らの殺人計画が進むにつれて恵の謎が少しずつ明らかになり、ページをめくる手が止まりませんでした。最後の最後まで驚きのストーリーです。そうだったのか!と。とても感動しました。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!