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(短編集)
営繕かるかや怪異譚
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営繕かるかや怪異譚の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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何となく面白かった。 | ||||
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前作同様、ジャンルはホラーであるが、何故か優しい気持ちになれる作品。 大事にされていた物や家には魂が宿る。そして、それらにも歴史がある。 最近流行のリノベーションやDIY。古くなったものを再生するのはいいことであるが、過去の人々の想いも大事にしなくてはならないことに気づいた。 と同時に、物の歴史は人の歴史でもあることも忘れてはいけない。 | ||||
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後半は読みごたえありで怖かった。前半間取りをきちんと想像出来ないと??のとこありましたが夏にドラマ化出来そうなストーリー。 | ||||
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新書で読みたかった。 迷っている方は文庫化まで待って正解かもしれません。 自信をもってお勧めできません。 | ||||
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昔話のようにたんたんと読めました。おどろおどろしてないとこがかえって作家に触れたような気がしました。 | ||||
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短編集なので読みやすく、一気に読んでしまいました。 すべて同じ町を舞台にしていますが、それぞれ独立した物語です。 京都のような町屋が並び、窓からはお城が見える城下町。 どこがなんだろうと、考えてしまいました。 (架空の町なんですよね??) どのお話しも、主人公たちがこの町に引っ越してきて新しい生活を始めたところから始まります。 新居はとても古い家。 主人公や家族が体験する怪異な出来事を、「かるかや」さんの協力で解決していくという内容。 家や庭を修繕することにより、淀んでいたものに流れを与えます。 それがとても鮮やかで、毎回感心してしまいました。 印象に残っているのは、第一話の「奥庭より」と最後の「檻の外」ですね。 どちらも怪異の発端はとても哀しい出来事でした。 ホラーではないですし、短編なので仕方がないことですが、 前作「残穢」と比べると、ずいぶん大人しい淡白な印象を受けました。 人に聞かれたらお勧めはしますが、自分が読み返すことはないと思います。 | ||||
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