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復活の日
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【この小説が収録されている参考書籍】
復活の日の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全195件 121~140 7/10ページ
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作られたウイルス兵器が事故で流失し、あっという間に世界大流行し人類が気づく前に全滅した。 今回のウイルスも武漢の病毒研究所で作られ、なんらかの事情により流出、中国共産党の隠密、春節の大移動により全世界に感染者がばら撒かれた。 小説ではインフルエンザウイルスに隠れてRNA感染を繰り返し心臓麻痺により宿主を殺す。武漢肺炎ウイルスは80%は軽症で、20%が重篤となりその2割の患者が死亡する。全体の致死率は2%だが、ウイルスは完全に消滅するわけではなくじわじわ宿主の身体を蝕み、遂には其の宿主を殺す。 小説のウイルスよりも今回のウイルスのほうが兵器としての完成度が高く、一見軽症者が多く致死率が低いため、従来のインフルエンザと同じ程度との印象で警戒心を起こさせず、専門家の目を欺いた。 潜伏期半が最大27日で感染者の症状がでない者がやたら動き回る為ウイルスを広範囲に撒き散らす。 一度感染すれば、治療薬もなく一生宿主の体内で消えない為人類の大半に感染させ、長時間かけやがては人類を滅ぼすであろう。 | ||||
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本当に敬服いたします。もう30年も前だったらご招待してお話を拝聴したかったなあ。今、丁寧に2回目を読んでいます。ウイルスの仕組みなどなかなか理解難しくて。この小説で南極隊員1万人だけが生き残った、という設定は今コロナウイルスの感染が南極以外全てに及んだという報道に符合します。 | ||||
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ヴェルヌの『海底二万里』に匹敵する作品です。人類が滅びなければ、刊行されて300年後、西暦2264年にも読まれているでしょう。星5つ! | ||||
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ウィルス禍で生き残ったのが南極大陸に残された約1万人(映画では約800名)。後半に展開されるここでの窮乏生活の描写が痛々しい。まず燃料。原発を持つ基地があるのは驚いた。でも3年から5年すれば燃え尽きる。油田はあるが、地獄のような寒さで何人かが犠牲の末に完成する施設で細々と採掘される油、これ以外の生産施設を持たない南極という消費大陸で消耗・損耗していく機材、例えば半永久的に保つと思われていた金属類が酷寒では抗張力が落ち、またプラスチック類も失透し脆くなりこれらの補充が期待できない事実、また「種の保存」の問題でも、あまりに少ない女性を単なる出産の苗床とするかのようなエピソードもあるが、これが当事者の不本意ながら実行できたとしても、やがては近親交配が避けられないことを示唆するなど救いがない話が続き、読む者を暗澹たる気持ちにさせる。唯一残された外部との交通手段である原潜も、燃料棒を使い果たせば使い物にならず(二隻もあったのに一隻は撃沈されて…)、ウィルスの影響が収まらなければ、この大陸で人類は絶滅することとなる…。いやそこまでして人類は存続する必要があるのか? 実社会に疲れた人が、今の生活をもしかしたら清算してくれるかもと、秘かに期待する現実世界の崩壊。しかしそんな「社会、生活」が如何に掛け替えのないものであるかを思い知る作品。今の生活が辛いかどうか知らんが、安寧な立場にいるからそんな事考える余裕があるのよ、そこのアナタ! 映画もハリウッド俳優(脇役級ですけどいい役者です)を起用するなど頑張っていたが、原作には遠く及ばない。ただ、ジャニス・イアンの主題歌は名曲だと思います。あと、頼むから再映画化などしないでね。小っ恥ずかしい作品になるにきまってるから。 | ||||
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まさか予言の書だったとは。 | ||||
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書籍がきれいな状態で満足した。 | ||||
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戦慄の臨場感を感じるうえでは、いまが読むべき時です。恐ろしい。 | ||||
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30年前に一度読んで感動して今回新たに購入しました。今回も感動、感動、大感動。小松左京さん。どうしたらこんな面白い作品を書けれるんですかね | ||||
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名作「復活の日」のリライトですが、本当に見事です。 現在読んでも、現実感を感じる描写、演出がなされています。 原作をお読みの方も、ぜひご一読ください。 | ||||
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南極の女性問題。あまりにも過酷すぎる劇場版と違ってほのぼのとした感じで語られています。お偉いさんがあの一言で済ませてしまうのは笑いさえこみ上げてきます。戒厳令も劇場版の勇壮さはありませんが、現実的な課題を突き付けられているような気もします。そして結末ですが、吉住が心身を病みながらも仲間の所へ帰還してハッピーエンドではないのが大きいですね。太古の人間よりは有利かも知れませんが人類再生への重い課題は山積みなのです。 | ||||
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思えば息を呑むような思いで、この大作をほとんど一気読みしたのは、中学生の頃だろうか。 精密な設定と圧倒的なストーリーに、圧倒されました。 これを書いた頃の小松左京氏はまだ30代半ばだったというのが更に驚愕です。 | ||||
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ウイルスによる人類滅亡を描く、いわゆる「終末世界」もの。 舞台設定が1960年代で、社会情勢などやや古くさい点があるものの、人のこころの動きは50年経ったくらいで大きく変わることはなく、いま読んでも充分に真に迫る内容であった。 メインとなる登場人物はいるにはいるのだが、それぞれの描写はそう多くなく、感情移入することはあまりない。ではつまらないかというとそんなことはなく、個々の登場人物よりも状況に重きを置いて綿密に描いてあるので、世界滅亡のさなかに自分がいるかのような絶望的な感覚になれる。そんな少し独特な持ち味のある小説であった。 | ||||
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私は、復活の日が映画化された1980年に早川版と角川版を持っていた。微妙な違いがあるが、今回早川から刊行されたのは、角川版になっている?294ページ、南極は、一つの抽象的価値価値だった。 それはそこにあるからだ。ビコーズ、イズイットヒア、と書かれて、なに一つ実利的な意味を持たない、と続くのが、 角川版では、それはそこにあるからだ、が無くて、しかも、今回の早川版では、角川と同じになっている。 239ページ、全世界の医学防疫陣は、その病原体をつかまえる前に消滅してしまったらしいです 早川版では潰滅してしまった、が、角川では消滅してしまった、で、角川と同じ??? 版を重ねるなら、早川版の初版通りにしてほしいです。 | ||||
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シーサーベント号がディーゼル潜水艦の筈がない。米議会は1959年以降は原子力でないと、予算を付けない。念のために小松左京のオリジナルを読み返したら、シーサーベントは原潜だった。現代の原潜は核燃料棒の寿命は20年以上あるのに、理解していない。米潜はチタンを採用していない。高価で加工が難しく、音を鉄より反響しやすいので、一度発見されると、アクティブソナーから逃れられない。二重反転スクリューは米海軍はスレッシャー級のジャックで試験的に試したが、効率が悪く、すぐ止めて、7翼のスキュードスクリューに戻した。昔ながらの潜望鏡と液晶TVが共存しているが、2009年の最新鋭艦なら、病院の胃カメラとよく似た非貫徹式潜望鏡で、液晶TVで外を見る。昔ながらの潜望鏡は船体強度を弱めて浸水の危険が増すので、廃止される傾向がある。好意的な意見としては、スパイ団が報酬として約束したのは、オリジナルでは英貨で5万ポンド、当時のルートで5千万円だが、リメイクでは200万ユーロ。貨幣価値の変動を考えれば、おおむね妥当。ミリタリー交渉のミスを改めて欲しい。 | ||||
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原作が最初に発表されたのは私が生まれた頃でした。中学生の頃映画を 見て内容はよく理解りませんでしたがとにかく強烈に印象に残りました。邦画でこれほど 何度も見返してるものはありません。ビデオからDVD、ブルーレイと見直し続けてます。 個人的な意見ですがこれ以上に画面から制作スタッフの情熱を感じる邦画は未だありません。 ビデオの普及で手軽に映画を見返せるようになると何度か見直し、大学時代にやっと 内容をかなり理解することができたと思います。原作の存在は小学生時代から知っており 小松左京氏の小説はいくつか読んでましたが復活の日に関しては何故か途中で読むのを 挫折していました。やはり映画の印象が強烈すぎてストーリーがほぼ同じなら映画を見た方が いいとなっていたのだと思います。 前置きが長くなりましたが40歳になり電子書籍で過去の小説を手軽に読める時代になりました。 偶々図書館で復活の日のジュニア版が目に留まり読破した所映画にはない様々な描写を発見し、 すぐKindleで電子書籍版を購入しました。1970年代に書かれた物ですが全く色褪せない 小松左京氏らしい表現と内容で素晴らしい物でした。特に人類を滅ぼす存在は単純にウイルスだと 思っていましたが、単なるウイルスではなく細菌とウイルスの混合の様な存在と知り改めて 小松左京氏の先見性というか発想の凄さを感じました。人類の防疫体制を打ち破り数カ月で滅ぼす 怪物を生み出すために当時としては最大限の取材をしていたようです。まあ作中のMMウイルスが 現実に出現したら間違いなく現代でも人類は成す術無く絶滅しそうですが。なにせ作中でも言われてますが 50年近くたってもインフルエンザウイルスの特効薬は出来てないのですから。 毎月毎日新しいSF小説が発表され興味を引かれた物をかいつまんで読んでましたが、 様々な書籍が氾濫する中で人生の後半にこの小説を読む機会が与えられたことに深く感謝いたします。 | ||||
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冒頭、潜水艦の描写から始まる。 何が起きたのかよくわからないがとにかく地上世界は壊滅してるらしいことがわかるが 理由が見えてこない。「?」となって読み進めると、何が原因で世界が壊滅してしまったのか 徐々に世界が破滅に向かっていく様子がドラマティックに描かれていく。 最初は何気ない、ただの風邪だったはずなのに、どんどん人が死んでいくのが怖い。 個人的に、朝の通勤風景がラッシュじゃなくなっていったという描写がリアルだった。 朝のラッシュの時間帯なのに当たり前のように座って通勤出来てしまうほど人がいなくなってくという。 正直、未知のウィルスがどうしてここまで爆発的に増えてしまったのか、 その対抗措置がどうして取れないのか、の説明は難しくてよくわからなかったけど、 その辺を完全に理解せずとも楽しめる。 映画も興味出てきた。 | ||||
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当然既読ですが、生賴画伯の表紙とくれば、完璧でしょう。早川、ハルキ文庫でも復刊されていますが、角川文庫の復刊が一番感慨深いものがあります。物語も秀逸で、50年以上前に書かれたとは思えません。 | ||||
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日本SF界の偉大なる巨匠である氏が1964年に発表した初期の長編SF小説『』! 1980年には角川映画の超大作として〈6・28〉され、映画史上初の南極ロケ敢行や主役の氏を始めとする日本を代表する俳優陣やヒロインのを始めとするハリウッドで活躍する外国の俳優陣による日米オールキャストの映画(近年の邦画でもこれほどの大規模な作品はない)としても話題を呼んだ作品である。 春先に突如として世界中に蔓延した“チベットかぜ”。しかし、その正体は氷点下では停滞するが温度が一度上昇するたびに異常な増殖をみせ、人類を含めた地球上のあらゆる脊柱動物を死に至らしめる「火星の殺人者(マーシアン・マーダラー Martian murderer)」の異名を持つ生物化学兵器として開発された「MM‐88」だった。 生物兵器「MM‐88」は爆発的な勢いで世界各地で猛威をふるい、瞬く間に全世界35億の人類は滅亡した。南極基地に駐在する一万人を残して…。 2003年にアジアを中心に拡大したSARS、2009年に日本でも猛威をふるった新型インフルエンザなど、こうしたニュースが報道されるたびに思い出すのが『』だ(この映画の影響でインフルエンザが社会問題になるたびに絶対、どこかの国のバカな奴が細菌の輸送に失敗して被害が拡大したものだとばかり考えるクセがついた)。 映画『』は大好きな作品で今観ても色褪せる事のなく、よくぞコレを映画化できたものだと感心してしまう。 映画自体はリバイバル上映(近年でも「角川映画祭」「東京国際映画祭」〈2016〉先月の渋谷シネパレス閉館の角川映画特集上映)されるたびに観ていたので映画のストーリーは覚えているのだが、原作自体は読んだのが実に23年ぶり(ちなみに前回読んだのが)だったので内容をすっかり忘れていた。このたび「新装版」が出版された事を機に久し振りに読みました(9年前には児童向けのが出版され、内容もソフトに改変され、コレも意外と読みやすくて面白かった)。 地質学者で南極に駐在する日本観測隊員・吉住利夫(35歳、演:草刈正雄)、吉住の彼女で新聞記者である則子(演:)、同僚観測隊員の機械技師・辰野(演:)、原子力潜水艦ネーレイド号の艦長であるマクラウド大佐(演:)、「南極最高会議」の議長であるコンウェイ提督(演:)、吉住とともにARS阻止に動員するカーター少佐(演:)、南極の科学ブレーンの一員でMM‐88のワクチンを研究するド・ラ・トゥール博士(演:セシル・リンダー)、突然発生した新種ウイルスに対応を迫るアメリカのリチャードソン大統領(演:)、世界の危機的状況に乗じてARSを発動させようとするタカ派のガーランド将軍(演:)、……など。 映画との比較でいえば、時代設定は原作が発表された1964年が映画では公開された1980年になっており、原作当時は35億だった世界人口は映画公開時では45億、そして現在では70億越えだからこの50年での人口増加の爆発が半端じゃない事がわかる(逆にそれを知って恐ろしくなってきた)。 映画では新種ウイルスを「イタリアかぜ」と表記していたが原作では「チベットかぜ」としている。 読んでいて思い出したのが、日本での描写で普段は満員電車の乗客が徐々に減っていき、芸能ニュースでも連日スターによる突然死や急病による興行の中止、スポーツでもプロ野球が選手たちの急病や観客の減少により、試合が中止になる様子が描かれていて、生活に身近なところからも影響を与えていることがわかる。 感想として、冒頭での潜水艦から死滅した屍が連なる故国(東京)の様子を見て悲しむ吉住、映画で幼い少年・トビーが無線で助けを求めるシーンや土屋医師(映画ではが熱演!)の「どんなことにも……終りはあるさ…。ただ……どんな終り方をするかが、問題だ」の名セリフは印象に残っているし(映画では土屋医師が見つめた先の金魚鉢の金魚が裏返しに浮んでいるシーンは衝撃的!)、南極での問題として子孫繁栄のために南極にいる1万人の男性に対して女性が16人(映画では863人の隊員のうち女性8人)が男性を受け入れなくてはいけないというツライ現実、そして本作の肝となる何よりも恐ろしい南極の人を脅かす核兵器「ARS(全自動報復装置 Automatic Revenge System)」を阻止する展開など基本的には原作に忠実に作られていたのだとわかった。 意外だったのが、映画のラストで吉住が一人放浪しながら崩れた教会に入り、倒れたキリスト像に向けて語りかける名シーンがあるのだが、これが原作にあるものだと思っていたら本作にはその場面がなくて、実は映画のオリジナルである事が判明して驚きだった。 ラストは本来なら人類を滅亡に向ける凶器が結果として地球を救う事になるというのはなんとも皮肉なのだが、そのあたり小松先生の上手いところでもあるのだ。 『復活の日』といえば、テーマ曲であるジャニス・イアン「」を聴きながらOPとEDを見るとより一層映画の余韻が楽しめると思います。 | ||||
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地球上の人類がほぼ死滅すると言う凄惨な描写が続いてただけに、最後の展開は若干ご都合主義にも思えなくもないのですが、 途中でぶん投げたりしていない、きちんとした終わり方だと思いました。 | ||||
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小松左京(1931~2011年)が1964年に発表した、細菌兵器と核兵器による人類の滅亡をテーマにしたSF小説。 既に何度も復刊を繰り返しているが、本書は2018年5月にハルキ文庫から新装出版されたもの。 1980年には、本作品を原作に、(旧)角川春樹事務所とTBSの共同製作により映画化されたことでも有名だが、同映画は、アメリカ大陸縦断ロケや南極ロケを敢行し、総製作費は25億円とも32億円ともいわれたSF大作映画である。私は学生時代に同映画を見たのだが、その印象は強烈で、核ミサイルの自動発射を止めるために、潜水艦で南極大陸からワシントンに向かった主演の草刈正雄(とボー・スヴェンソン)が、ポトマック河畔に上陸し、決死の行動でホワイトハウスに潜入する場面は、未だに思い出すことができる。私は、普段SF小説は読まないのだが、書店で平積みになっている本書をたまたま目にし、思わず購入してしまった。 本書において世界を二度滅亡させた細菌兵器と核兵器は、作品発表から半世紀以上経った現在でも変わらず人類の脅威であり続けている。作品としては、南極基地に残った人々が何とか生き延びることによって人類は死滅を免れ、ワシントンから徒歩でアメリカ大陸を縦断してきた主人公・吉住(草刈正雄)が6年後に南米大陸最南端にいた人々の前に生還して、感動的なラストシーンとなるのだが、我々の学ぶべきは、こうした大量破壊兵器の恐ろしさであり、それらを作成・保持することの愚かさであろう。 半世紀を経た現在でも全く古さを感じさせない、今こそ再読したい大作と思う。 (2018年5月了) | ||||
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