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サニーサイド・エッグ



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サニーサイド・エッグの評価: 4.01/5点 レビュー 76件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.01pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全76件 21~40 2/4ページ
No.56:
(3pt)

スキャニングが甘い、校正はしないのですかね?

Kindleで購入し読んでいます。
作品自体は、楽しくスラスラ読めますが、
誤字が多数あります。
本編には、犬という文字が沢山出てきますが、
犬が大に誤入力されていたり、も→毛だったり‥

大型犬がキーだったりもするので、後半の方では、物語の中に入っていても、誤字があるとすぐに冷めます。

内容は、面白いのですが残念です。
まだまだ、紙媒体がいいんでしょうね。
ハードボイルド・エッグ (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:ハードボイルド・エッグ (双葉文庫)より
4575508454
No.55:
(3pt)

ま、こんなものかな

ストーリーは、そこそこでした、割と読みやすくて、すんなり、読めました、 良くも、悪くもなかったです、ただ、あまり、印象に残らない内容でした、 でも、楽しい時間が過ごせました
サニーサイドエッグ (創元クライム・クラブ)Amazon書評・レビュー:サニーサイドエッグ (創元クライム・クラブ)より
4488012264
No.54:
(4pt)

まぁまぁです

荻原先生はやはり面白いです。 全作コンプリートしたいと思います。
サニーサイドエッグ (創元クライム・クラブ)Amazon書評・レビュー:サニーサイドエッグ (創元クライム・クラブ)より
4488012264
No.53:
(1pt)

レビューの高評価が謎

文章にイチイチなにか付け足さないと気がすまないのか、、とにかく読むのがダルい。ダルいを通り越してイライラする。内容やオチはともかく、この作者の本は2度と読まない。なんでこんなに高評価なの?
ハードボイルド・エッグ (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:ハードボイルド・エッグ (双葉文庫)より
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No.52:
(5pt)

面白い。

萩原治ワールドにはまってしまいました。予想外の展開に後半一気に読んでしまいました。せつなくて面白い。萩原治作品で一番好きかも
ハードボイルド・エッグ (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:ハードボイルド・エッグ (双葉文庫)より
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No.51:
(1pt)

猫は嫌いですが何か?

嫌いの人には無理でした。とにかくつまらない!の話しなんか読みたくないです!暇なら読めば?
サニーサイドエッグ (創元クライム・クラブ)Amazon書評・レビュー:サニーサイドエッグ (創元クライム・クラブ)より
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No.50:
(3pt)

ふたつの注意書きはどちらも当てはまっていなかった

「[注意書き] 1.笑いじわにきをつけること 2.ぽろぽろと泣けるから、人のいるところでは読まないこと」

 裏面のあらすじのこの部分を読んだ時、どんなものなのか気になったので手にとって見た。 

 結論を先に言うと、この二つの注意書きはどちらもあてはまっていなかった。

 笑える部分もないわけではないのだけれど、しわができるほどでもなく、涙を誘っているだろう部分も、それほどといった感じだった。

 面白くないわけではないので、迷っている人は一度は読んで見ていいのではないかと思う。
ハードボイルド・エッグ (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:ハードボイルド・エッグ (双葉文庫)より
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No.49:
(4pt)

綾さん最高!

綾さんと主人公との会話が楽しい。
話の内容としては、ほかの荻原氏の作品と比べてインパクトがなかったように思ったので★4個にしました。
サニーサイドエッグも早く読みたいです。
ハードボイルド・エッグ (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:ハードボイルド・エッグ (双葉文庫)より
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No.48:
(5pt)

お祖母ちゃんっ子?

荻原さんは婆ちゃんの可愛らしさを描かせたらピカイチですね。婆ちゃんに対する愛情が満ちあふれています。子供の頃は(お祖母ちゃんっ子)だったのかもしれません。さて、この作品ですが・・最後のストーリートリックにひっかかりました。犯人の意外性よりも綾の正体です。こういう流れでいくと・・綾はタダモノぢゃない・・はずで、息子らしき医者の登場で確信に変わったのですが・・あれっ?しかし虚像で生きるのがハードボイルドと定義するなら綾も立派なハードボイルド!最後の落としは素晴らしい!傑作です。特に(お祖母ちゃんっ子)だった方にはお薦めです!
ハードボイルド・エッグ (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:ハードボイルド・エッグ (双葉文庫)より
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No.47:
(4pt)

惜しい

ハードボイルドな探偵に憧れる冴えない男と、その愉快な相方の珍騒動といった作品
全体的にノリがよくスラスラ読めるものの、やや冗長
ラストの流れはこういうノリの作品ではいただけない
唐突に新キャラが出ても、感情移入できていない分取って付けた感しかいなめないのが残念
だが良質な作品といえるレベル
ハードボイルド・エッグ (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:ハードボイルド・エッグ (双葉文庫)より
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No.46:
(5pt)

いろいろな意味で痛い、「ハードボイルド」な名作でした

フィリップ・マーロウを気取るも、仕事はペット探しばかりの私立探偵最上俊平。
彼の一人称で進む、まさにハードボイルドな物語です。
猫探し、イグアナ探し、そしてシベリアン・ハスキー探しと、体当たりでぼろぼろ、へとへとになって這いずり回る捜査法が笑えますが、最後の犬の事件が、より大きなやくざがらみの犯罪につながってゆきます。

おもしろさのひとつは、これがハードボイルド美学の二次創作というか、ハードボイルドをまねようとしているハードボイルドだ、という点です。マーロウだったらこう決めるのに、と思いながら、マーロウのセリフを口にしてみる主人公。言うなればハードボイルド「ごっこ」なのですが、ときに意外な人物から、同じマーロウのセリフを返されたりして、文学的に盛り上がったりも。
この生き方自体が、情けなさをかかえた、なかなかに「誇り高いハードボイルド」なのだと感じさせられました。

そしてもうひとつは、若い美女の秘書を募集したつもりが、八〇歳を越えた綾ばあさんが登場し、あざやかに簿記をつけはじめ、助手の座におさまってしまうという設定です。ハードボイルドへの辛辣なパロディですが、それに耐えて、さらなるへらず口で乗り切ろうとする主人公のハードボイルド精神の不屈さ。綾ばあさんとの絶妙のコンビで事件は活躍にいたるのですが、事件自体が人物も動物も、あちこち痛い後味をもっています。そして、綾ばあさんの存在も。

「あんたも自分の現実とおりあいをつけられなかったんだな」と、綾ばあさんのハードボイルド精神に敬意を表する主人公の言葉が深く胸にしみます。
ハードボイルド・エッグ (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:ハードボイルド・エッグ (双葉文庫)より
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No.45:
(1pt)

面白さがわからず、導入部で読むのを止めた

他の方のレビューを見ると、前作「ハードボイルド・エッグ」の続編として
期待どおり面白かったという意見が多いようですが、
残念ながら私は、導入部の「猫探し」で挫折して読むのを止めてしまいました。

「ハードボイルド・エッグ」を先に読む方がよかったのかな。

もともと「神様からのひと言」が面白かったので、この作品を買ったのですが。
もし、その流れで買おうとしている方があれば、他の作品を探してください。
サニーサイドエッグ (創元クライム・クラブ)Amazon書評・レビュー:サニーサイドエッグ (創元クライム・クラブ)より
4488012264
No.44:
(5pt)

成長してる

主人公の成長がなかなか楽しい小説です。
前作のしんみり感はありませんが、やっぱりクスッとさせるのがうまいですね。
読んでいて飽きがきません。
サニーサイドエッグ (創元クライム・クラブ)Amazon書評・レビュー:サニーサイドエッグ (創元クライム・クラブ)より
4488012264
No.43:
(4pt)

探偵はなし

動物探しの依頼しか来ない探偵が
事件に巻き込まれていく
サニーサイドエッグ (創元クライム・クラブ)Amazon書評・レビュー:サニーサイドエッグ (創元クライム・クラブ)より
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No.42:
(5pt)

綾おばあちゃん生き返って!

最上探偵事務所所長の私は現在33歳独身。いじめられっ子だった15歳の時、図書室で出合ったチャンドラーの探偵小説の主人公フィリップ・マーローから『孤独は悪ではない』ことを教わり同級生のパシリを辞めた。むろん生傷は増えたが…。以来探偵になるために生まれてきたと信じ、目指すは危険な犯罪捜査も辞さない私立探偵!しかし目下のところは八割方動物に関する仕事とあとの二割は浮気調査。依頼のイグアナの手配ポスターを作る際、恋のパートナーへと発展することも期待しつつ“秘書”の募集ポスターも作り街中に貼っていった。履歴書の写真のダイナマイトボディに目がくらんで採用した美人秘書は・・・。次の依頼のハスキー犬を捜索していくうちにデコボコ,トンチンカンのコンビは殺人事件に関わることに。自分の預けた犬が人を噛み殺してしまったのかと調べていくうちにヤクザ屋さんに追われ、訓練された闘犬に追われ、信頼していた知人夫妻の正体に愕然とする。大ナタを振りかざす追手からまさに二人して命を懸けた逃走を・・・。気づくと病院のベッド。そして秘書は正体を知られたと消えてしまう。暫らくして手にした休職届。今ではひと月か二月に一度くらい、仕事で近くに行く時はハードボイルドが理解できなかった秘書の綾さんに片ゆで卵を持って行く。
ハードボイルド・エッグ (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:ハードボイルド・エッグ (双葉文庫)より
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No.41:
(4pt)

サニーサイドを探せ…意味は本を読んでね

「ハードボイルド・エッグ」の、あの最上俊平が帰ってきた。江夏が好きで、リードの早撃ちならジョン・ウェインにも負けない、「ヘルプ・ニャー」の探偵。Jの店のベトナム麺を使った冷やし中華、食べてみたい(笑)すっぽんのすー太郎、いい警官ですねぇ。「サニーサイドを探せ」…名言ですな。あの、あくまでニヒルを気取る探偵のハートフルコメディです。
サニーサイドエッグ (創元クライム・クラブ)Amazon書評・レビュー:サニーサイドエッグ (創元クライム・クラブ)より
4488012264
No.40:
(3pt)

パートナーの茜との絡みは少なかったね

和服美女である長尾千春のロシアンブルーを探してくれという依頼である。それに加えて、東亜開発という怪しいところからも、ロシアンブルーを3日で探してくれという依頼が来た。『ハードボイルド・エッグ (双葉文庫)』のほうがいいかなという印象ですね。最上は相変わらず印象は変わらないんだけど、パートナーの違いですからね。どちらかというと、今回の、「ブロンドで青い目の若い」茜よりも『ハードボイルドエッグ』の綾おばあちゃんのほうがいいコンビだと思っていいですね。それに、パートナーの茜との絡みは少なかったからね。
サニーサイドエッグ (創元クライム・クラブ)Amazon書評・レビュー:サニーサイドエッグ (創元クライム・クラブ)より
4488012264
No.39:
(4pt)

おどろきの続篇!

ハードボイルド・エッグの続篇です。
正直、前作を呼んだのがかなり前で、内容をすっかり忘れていました。
ですが、それなりに楽しめたので前作を読んでいなくても大丈夫です。
この作者は、いろんな分野の作品を発表しているが本作はコミカル系。
ハードボイルドな探偵にあこがれる、お人好し探偵が主人公。
本人の意に反して、動物探偵のスペシャリストということで生活が成り立ってます。
2作目という事で、主人公の動物探偵っぷりもパワーアップ。
本作を書くにあたり、著者はネコの生態と動物の探偵をきっちり調べ上げてます。
それが、本作を読むにあたり情景を思い起こさせるのに一役買ってます。
今作の見所は、破天荒な助手となぜか同じネコの捜索を2人から頼まれる主人公です。
おっと、忘れていけない主人公の下手くそな生き様が一番の見所だった。
もう少し助手との絡みを見たかったので、☆4つです。
サニーサイドエッグ (創元クライム・クラブ)Amazon書評・レビュー:サニーサイドエッグ (創元クライム・クラブ)より
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No.38:
(3pt)

ハードボイルド・エッグ

安心して読めるミステリー。
おばあちゃんの正体にもう一工夫あっても良かったと思うが。
ハードボイルド・エッグ (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:ハードボイルド・エッグ (双葉文庫)より
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No.37:
(4pt)

いつのまにか引き込まれてしまう不思議な小説

創元推理文庫から出版されているが”推理小説”でも”ミステリー小説”でもない。また、”ハードボイルド小説”でもない。主人公の私立探偵最上俊平が、ハードボイルド小説に憧れており、その言動があのフィリップ・マーロウを真似しているだけなのだ。また、作者荻原浩もレイモンド・チャンドラーを気取って書いているのがよく分かる。このフィリップ・マーロウかぶれの最上俊平は33歳なのだが、「ちょっと設定が若すぎるんじゃないのか?」と思ってしまった。フィリップ・マーロウって何歳だったのかは、はっきりしないがもっと渋い年齢のはずだ。
私立探偵最上俊平への依頼は、ペット探しが最も多い。この話もとびきりの美人からの猫探しとやくざからの猫探しが同時進行で進み、同じペルシャンブルーの捜索依頼だったことが分かる。これに多重人格のナイスバディーの若い子がアシスタントになって繰り広げられる。最初は、フィリップ・マーロウやレイモンド・チャンドラーを気取った言動や言い回しが気になったが、そのうちに慣れてしまい、話に引き込まれていった。
サニーサイドエッグ (創元クライム・クラブ)Amazon書評・レビュー:サニーサイドエッグ (創元クライム・クラブ)より
4488012264

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