ママの狙撃銃
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男性向け小説という印象です。ところどころの言葉の選び方や感覚が女性には?となると思います。女性感がわからない男性が想像しながら書いたのかな?と思いました。 途中までは面白かったですが、ラスト、綺麗にまとめようとして駆け足。伏線回収もイマイチでした。 | ||||
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一見、平凡な主婦だが、元米軍の狙撃兵だった祖父に仕込まれ、素質が開花! 超一流の射撃の腕を持つスナイパーに育っていた 主婦と狙撃銃、という設定が面白そうだし、作者が荻原氏なので、楽しい本だと思って購入 だが、どこまで行っても殺人は殺人 本人も悩み苦しみ、常に幻覚に悩まされ、でも表向きは平凡な家庭で、という設定に無理があり、読んでいて暗い気持ちになってしまいました | ||||
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いろんな分野を手がけている感じで、時には外れもあるが、全体的に好きな作家である。 | ||||
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『セーラー服と機関銃』のようなちぐはぐなもの同士を取り合わせたタイトルのせいで、スラップスティック調の娯楽小説かと思いながら読み始めました。予想は半分当たり、残り半分は良い意味で大きく外れました。 幼少時代にオレゴン州で祖父から銃器の使い方を伝授され、アメリカでは「仕事」を果たした経験もありながら、今は平和な現代日本でダメな夫と手のかかるふたりの子供を育てる主婦となった曜子。「仕事」の依頼に対して再び曜子は銃を取り出す…という設定。 依頼を受けるのか、撃つのか撃たないのか、というスリリングな問いが物語の原動力であることは確かですが、それとは落差のありすぎる日常の気楽な調子が共存しているのがこの小説のすごいところ。母親としての曜子の獅子奮迅ぶりが胸のすく爽快感を与えてくれる箇所もありながら、同時に罪の重さというテーマが作品を支配しています。日常と暗殺が違和感なく同居しているために、ユーモア小説として楽しみながらも、「仕事」の依頼者の謎というミステリも相まって、緊張感あふれる読書を一気に終えてしまいました。 | ||||
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プロットは面白かったけれど、展開が最後に苦しくなってきた感強し。緊張感も途中から薄れ、どうやって終わらそうか迷走している様子が伝わってきた。エンディングに期待していただけに残念です。 | ||||
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