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裁くのは俺だ



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裁くのは俺だの評価: 3.33/5点 レビュー 9件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(5pt)

タイトルカッコいい

から買った。それだけ
裁くのは俺だ (ハヤカワ・ミステリ文庫 26-1)Amazon書評・レビュー:裁くのは俺だ (ハヤカワ・ミステリ文庫 26-1)より
4150714517
No.2:
(4pt)

現在じゃ小説の中でも考えられない・・・

著者処女作で、探偵マイク・ハマーシリーズ第一作でもある。
近年ではハードボイルドものでも拳銃は最後の最後、いわば奥の手のアイテムとなった感があるが、本作は70年代の作品ということもあるせいか、主人公は45口径の拳銃を常に持ち歩き、必要とあらば平気で前歯が折れる程相手を殴りつけるタフガイ。
アメリカンなハードボイルドを味わうにはオススメ。多少訳語が古臭いがそれもまた味。大きい書店なら著作を見つけることもできるだろうが、ズラリと並ぶクリスティの著作にタメ息をつくことの方が多い。ちなみに私はハマーの秘書ヴェルダがお気に入り。
裁くのは俺だ (ハヤカワ・ミステリ文庫 26-1)Amazon書評・レビュー:裁くのは俺だ (ハヤカワ・ミステリ文庫 26-1)より
4150714517
No.1:
(5pt)

暴力抜きでも

私立探偵マイク・ハマーのデビュー作。
バイオレンスとエロティシズムの印象の強いスピレイン、確かに本書でも、人を殴り、銃を撃ち、美女とイイ関係になる。が、発表当時(1947年)には衝撃作だったのかもしれないが、いま読んでみるとそれほどでもない。はるかに暴力的でドギツイ小説が次々に出ているから。
バイオレンスやエロティシズムよりも、犯人はミエミエだがミステリとしてよくできている。「スピレインは暴力的」というイメージが先走りしすぎているんじゃないかな。そんなモノを抜きにして、再評価されてもいい作家だと思います。
裁くのは俺だ (ハヤカワ・ミステリ文庫 26-1)Amazon書評・レビュー:裁くのは俺だ (ハヤカワ・ミステリ文庫 26-1)より
4150714517

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