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最後のトリック
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最後のトリックの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.37pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全66件 41~60 3/4ページ
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☆は出来れば0個にしたかったのですが、最低が一個なのでこれで我慢します。 知り合いがこの本を読んで「面白い」と仰ったので私も読みました。推理小説ってみんなこんな感じですか? でしたらもう二度と推理小説は読みません。お金と時間の無駄です。金と時間を返せと言いたいです。 何故評価が低いのかを説明します。『小説作法が出来ていない』『どうでもいい記述が多すぎる』『巻末の解説が長すぎる』『文章自体が面白くない』『会話文が下手過ぎる』『実は何も描いていない』他にも無数にありますが、一言で言えば全部『駄文』です。小説の内容を箇条書きに出来ます(描いている事を箇条書きに出来ないが故の小説なのに)。肝心のトリックには触れませんが『破綻』しています。はらわたが煮えくり返るかと思いました。あり得ん、ふざけるな、と私は激怒しています。読めば分かりますが、人生を無駄にしたいのならどうぞ御勝手に読んで下さい。 誤解の無いように書きますが、私は面白かったら『面白い』面白くなかったら『面白くなかった』と書評します。決して作者を非難する為に書いている訳ではありません。もし、この書評が厳しいとお感じでしたら、私のホームページで徹底解説して公開します。 おっと書き忘れていた。この本の表題『最後のトリック』というのはとても良いと思います。人を惹き付け、本を買わせる力を感じます。 以上です。 | ||||
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犯人と言われても殺意はないので殺人にはならないし、キッカケになったという程度と思える。 | ||||
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いやあビックリしたなあ、もう。「読者が犯人」のトリックに挑戦した意欲作という触れ込みだったけど、これトリックなの?という終わりかた。 だって読者に解決のヒントが全く示されておらず、「トリック」の中核が作者の想像の産物なので、経験則で推し測ることもできず。 大手出版社がこれを刊行したことに驚愕ですわ。 作中で辻真先の「仮題・中学生殺人事件」と思われる先例を揶揄する場面があるが、辻の作品のほうがよっぽど感心した。 SFのショートショートにでもすれば、形になったかも。 ここまで引っ張ってこれじゃ詐欺だよ、と言いたくなる作品。 | ||||
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ご都合主義で終盤に帳尻を合わせることは、この小説に限ったことではないですし、エンタメ小説なのだからある程度、荒唐無稽であることは悪くないと思います。 ただ、小生はこの小説をエンタメとしても楽しむことが出来ませんでした。 とにかく『超心理学』の部分の説明(登場人物にさせてはいますが、能書きが多いです)が長い上にテンポが悪い…。途中で何度も読むのは止めてしまおうかと思いました。 それと、これだけ長々と説明しているのだから、そういうことなのだろうな、と思ったら、なんのことはない、その通りという、どんでん返しの妙もないオチ。 また、まるで著者が弁明するかのように、最終盤の数頁で既出頁を記載して展開される『ね、あの時ちゃんと書いていたでしょ?』といった感じの注釈めいたフレーズの数々…。 この『方法』を犯行の手立てとしてしまったら、別に犯人が読者ではなくても、誰でも、極端な話、犬や猫でもストーリーに合わせて犯人として設定できる、ということになりますね。 それでもいいんです。いいんですけど、ならばもう少し読ませる部分が面白くないと…。 登場人物の描き方も中途半端で、各々の人間的魅力を感じることはありませんでした。 著者は非常に博学であるかとは思いますが、その博識がエンタメ小説としての本作品にうまく昇華されていないのが残念です。 | ||||
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正直、島田荘司さんに騙されたような気持ちです。 こんなトリックがあっていいのでしょうか!! 読み終わった時には半笑いでした。 ミステリーはたくさん読んでいますが、ワースト5に入りますね。 | ||||
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帯や書店のPOPに書かれていた魅力的な売り文句惹かれ購入しました。 最後のトリックとは何だろう?、どうやって読み手を裏切ってくれるのだろう?とワクワクしながら読み進めましたが、読み終わっての感想はあまりにもお粗末なオチに「裏切られた(もちろん悪い意味で)」です。 売り文句には「犯人は自分だと思うはず」と書かれていましたがそんなことはありませんでした。 いろいろツッコミどころはありますが百歩譲って書かれていることに納得したとしても、この被害者は単なる自殺であり犯人などと言うものは存在しえません。 自殺志願者が列車に飛び込んで死んだとしてその運転手を犯人と言いますか?言いませんよね、それと同じことです。 文章自体はなかなか読ませるものでしたし、読んでる最中は楽しめていただけにこの糞のようなオチは残念でなりません。 帯が糞という方が沢山いますが私も概ね同意です。 しかし、あの帯のおかげで読んでる最中に楽しめたことは間違いありません。 むしろあんなくだらないオチしか用意できないのに「最後のトリック」などと大それたことを嘯いだ筆者こそが戦犯です。 | ||||
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とにかくダラダラと話が長く、ここまで読むことに苦痛を感じた小説は久々でした。 テレパシーの研究の話とかあんなにたくさん盛り込む必要ってあります?調べた知識をただ披露したかっただけですかね。。 そしてオチを読んだ感想は。。。まーこの程度のトリックですよねって感じでした。 事前に低いレビューを目にしてたので、過度な期待はなかったものの、それでも拍子抜けする終わり方でした。 残念の一言です。 | ||||
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ネタバレ含む。仮に、誠一のような特異能力があると認めても、読者を犯人にはできないとおもう。それは作者自身も最後の念押しで語っているとおり、客観的に"他殺"と断定できないから。だから作者も読者も法では裁けないが誠一を殺した犯人はあなたである、の文はとてもおかしな話。自然死には犯人などいない。それはいじめを苦に自殺した被害者といじめをしていた加害者にも同じことがいえるとおもう。原因は加害者にあったとしても殺人犯とはいえない。途中まではそこそこ楽しめた、というかトリックの謎に釣られていたため読めたが、真相はこじつけがましくて苦笑い。あたり屋にぶつかられて、お前が悪いんだぞ、と言われているような理不尽さです。しぶしぶ、そこまでいうなら読者が犯人でもいいけど…というレベル。 | ||||
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昨今の出版事情はわかる。どうにかして売らねばならないという事情が。 しかし、帯の信ぴょう性を失わせたのは出版業界の方々である。 何を基準に購入したら良いのか、その判断手段のひとつを操作するというのは辞めてほしい。 そのうち、読み終わったらふさわしい対価を払う、というシステムの導入が必至になるかも。 で、本作はサスペンスとして最低条件である導入部分や前半部分がいつ面白くなるのかというほどつまらない。結果なんてどうでもいいほど、蘊蓄にもならないつまらぬ会話と手紙文がだらだらと書きこまれてもううんざりしてしまった。 対価を払っている以上、☆ひとつでも惜しいぐらい。別の本を探せばよかったというのが率直な意見。 | ||||
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帯に惹かれて買ったのですが、久しぶりに「金返せ!!」と叫んでしまいました。 ーーーーーーーー以下ネタバレ含む 「特殊能力」を出しちゃうと、それはもはや「ミステリに於ける『トリック』」ではない。 そもそも「私の行動によって誰かが死んだ」と「私が誰かを殺した」というのが根本的に違うというのは も〜ミステリ以前の基本です。 時間を無駄にしてしまいました。 | ||||
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話の運びはうまい、場面展開もエピソードもよく最後まで読ませる作品ではある。 しかし、自らが設定した「最後のトリック」というハードルを越え得たのだろうか。 ある特異な前提条件がなければ成立しそうにないところが最大の問題、 その上で、これは殺人ではなくせいぜいが自殺幇助ではないのか | ||||
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大風呂敷もいいところな内容。おそらくは読んだ人間すべてを後悔させるに違いないという点では確実という世にも稀有な作品。 | ||||
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小説としては面白いですが、このトリックは、昔、海外の小説で読んだことがあるような気がします。 | ||||
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長距離電車の中で読みふけり、読了と同時に到着。 そのまま怒りに任せゴミ箱へシュートしました。意欲作とは思いますし、読ませる技術も物凄いですが……。 | ||||
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なんとなく表紙に惹かれて買った一冊。 中盤まで中々面白い流れで、この後どうなるのか…と期待しながら読み進めたが、正直言って最悪の結末。 無理矢理着地に持って行った感じでなんとも後味が悪い。 確かに読者が犯人なのかもしれないが、その流れに持っていく方法がこじつけでしかない。 | ||||
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どうでもいい小手先のトリックに取り憑かれて内容が疎かに 強引にトリックを成立させる為に有り得ない設定。 そればかりか最後の各々心理描写もめちゃくちゃでキャラが立たず全く感情移入できない | ||||
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予備知識なしに本屋で ・魅力的なタイトル ・”読者全員が犯人"の真っ赤な文字が躍る帯 ・教祖/島田荘司の解説 をみて、ハズレがアタリか、0か100か、まさに神のみぞ知る運試しのような 本と直感し購入いたしました。 苦心惨憺捏ね繰り回した物語の結末は、あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”。 別に現実味が無くたって、機論的に破たんしていたって、大技を繰り出して 貰えれば一部の読者は十分に満足すると思いますが、残念ながら本作は 小生には受け容れがたい内容でした。 騙された思って読んでみて...といってお勧めする責任が持てません。 | ||||
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ん~、朝日新聞の書評を読んで購入したのですが、期待に反してあまり面白くありませんでした。 | ||||
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煽り文句につられて思わず購入。 そこまで厚くもないので2時間程度で読み終わったが、残ったのは後悔のみ。 ラノベの主人公のようなやれやれ系の主人公に耐えて、 博士の急に始まったわけのわからない超能力の説明に耐え、 その結果がチラシの裏にでも書いているようなトリックです。 ミステリーではまず読めません。 SFとしてなら作品として成り立っている……とやっと言えるくらいです。 この本を読むならもっと他のことに時間を使った方が有意義と言えるでしょう。 | ||||
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最後のトリックに挑んだ意欲は買う。文章も読めないものではない。 しかし、推理小説としてアンフェアかつ、破綻している。 以下ネタバレ気味なのでご注意を まず、現実的にありえないオカルト的な設定が問題。言うならばテレパシーの存在を前提としているが、示唆的な描写はあるが、テレパシーが存在していることを作中に明示していない。 何より、「犯人は読者」が成立していない。せいぜいが、読者は凶器の立場でしかない。 走っている自動車の前に被害者を放り出して轢き殺されたとしても、自動車の運転手は犯人とは呼べない。 ましてや放り出された当人が、放り出した者と合意の上であれば、それは自殺でしかない。 | ||||
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