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フォルトゥナの瞳



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【この小説が収録されている参考書籍】
フォルトゥナの瞳

フォルトゥナの瞳の評価: 3.31/5点 レビュー 186件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.31pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全186件 161~180 9/10ページ
No.26:
(1pt)

がっかりです。

今までの本が良かっただけに、この本にはがっかりしました。展開もだらだらしており、最後の終わり方も想像どおり。残念です。
フォルトゥナの瞳Amazon書評・レビュー:フォルトゥナの瞳より
4103364114
No.25:
(3pt)

一気に読めました。

個人的感想ですが、百田直樹さんの「永遠のゼロ」、「風の中のマリア」、「影法師」、「ボックス」など大満足の作品に比べると、勝手ながら少し物足りなさを感じてしまう作品でした。同じような内容が展開していくところは、なんとなく、「錨を上げよ」の展開に似ている気がしました。
しかしながら、一気に読むことができ、生命のはかなさ、時間を大切に生きていかないとという気持ちを持つことができたところは、良かったです。
フォルトゥナの瞳Amazon書評・レビュー:フォルトゥナの瞳より
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No.24:
(3pt)

一気に読める作品だが・・・

個人的感想ですが、百田直樹さんの「永遠のゼロ」、「風の中のマリア」、「影法師」、「ボックス」など大満足の作品に比べると、勝手ながら少し物足りなさを感じてしまう作品でした。同じような内容が展開していくところは、なんとなく、「錨を上げよ」の展開に似ている気がしました。
しかしながら、一気に読むことができ、生命のはかなさ、時間を大切に生きていかないとという気持ちを持つことができたところは、良かったです。
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4103364114
No.23:
(3pt)

さらっと読めたけど・・・

さらっと読めたけど・・・

不器用な慎一郎と葵の恋の行方に最初はどきどきしたけど次第に感情移入とか共感できなくなって引いて見てしまった。

そんなに恋い焦がれた人がいるのに、他者のほうに意識がいくのだろうか?葛藤すらしなのではないか?

もしかしたら何も起こらず、檻の中に入ってしまうのかとも思ったが。

それでもエピローグをもう一度読み返してみると、これはこれで良い作品だったのかなと思った。

次回作に期待します。
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No.22:
(3pt)

ラストはもっと練ってほしかった

百田さんの大ファンで、すぐに飛びついて読みました。
導入もうまく、だんだん主人公に惹かれて、どうなってしまうんだとドキドキしながら、読みすすめられます。
しかし・・・他の方も書かれているように、あの終わり方は・・・。
比較してもしょうがないのですが、東野圭吾なら、もっと読者が納得の読後感を持てる終わり方にしているのでは。
お忙しいとは思いますが、もう少し時間と手間をかけていただければと愚行する次第です。
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No.21:
(5pt)

読者をひきつけるお手本のような作品

*ネタバレあり

一気に読める361ページ。
ただこの作品、額面通りに読むだけでいいのか、迷いました。
いまも迷っています。雑誌で読んだインタビューでは、深読みする必要ないですよ、
みたいなことを百田さんは仰っていました。本当かな?
本作品を読んで私が1番感じたことは、
フォルトゥナの眼があっても無くても、バタフライ現象は起こっているし、
注意深く見聞きしていれば、感じるところはあるよ、と、
特別な話ではないよ、と、伝えたかったのかなと。
ただの気高いだけの物語なら、幸福の王子で間に合ってるし、
ネット社会や義務教育現場で起きている一連の現象を
フォルトゥナの瞳で見たら社会は変わるかもしれないという
なんだかそんな気がしました。
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No.20:
(3pt)

さくさくと読めました

…が、カバー見返しの「惹句」見た時はなんかげんなりしました。
こういう事は帯でやれよ。と。正直、これ見た途端、読む気失せて「後回し」になり手を付ける気になるまで結構日数かかりましたw
ストーリーとしては「特殊能力に目覚めた『凡人』の、想像できる範囲内を逸脱しない葛藤」でしたので、読みやすくはありましたが、「フツー」の域でした。
あ、オチだけは個人的に好みに合いました。
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No.19:
(3pt)

そこそこ面白いけど文庫までまったほうが良い

百田さんの作品は何作か読んでますが、なんか間違えてハードカバーで買っちゃいました。
いつも思うのですが、読みやすい文章でそこそこ面白い展開なのですが、千円以上出す作品じゃないんですよね。

映画館じゃなくてレンタルで十分、みたいな感じ。

文庫価格なら面白いと思います。
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No.18:
(4pt)

見事なプロの仕事。百田さんこそ和製キング。

百田さん、多忙中(おまけに例の書評家の悪質ネットデマ騒動の中)での週刊誌連載開始で、大丈夫かなと思ったんですが、さすがにプロの凄みを感じました。主人公が巻き込まれた異常な境遇の中で苦闘する心理描写やストーリーの展開が巧みで、読み出したらやめられません。後半近くでは、のめりこみすぎて、読んでいられないような気分にさせられました。で、読み終わってみると、あ、これは、スティーブンキングのあのネタだなって気が付くんですが、プロの仕事だなあと感服しました。キングには、主人公が落ち込んだ危機を悪戦苦闘して逃れるという悪夢のような中・短編が多いですが、百田さんこそ、和製キングと呼ぶにふさわしいテクを持っていると思います。twitterで百田さんに絡んでいる屑作家、書評家がいますが、もう、はなから実力が違うってことでしょう。
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No.17:
(5pt)

生々しい人の心

*ネタバレあり

人の「死」が視えた時、あなたなら、どうしますか?

主人公はある日、他人の死の運命が見えるようになる
その力に対し終盤まで悩む「主人公の葛藤」

自分の命と引き換えに変えられる一部の運命に対し
死ぬ人達の周りにいる人の悲しみや辛さ、その人の未来を考え、自分の命を引き換えにするのか?
視ないものとし、自分のために生きていくのか?
ここに多くの人が持っている、
時に善であり時に悪の思考の、時に単純であり時に深い思考が表されている。
ここに人間の持つ思考のアンバランスさが表されていて読み応えがあります。

そして、ラストは今までの葛藤や人のもつ思考のアンバランスさが何だったのか?
というほどあっさりとした思考と行動。
覚悟が決まる瞬間も行動の瞬間も淡白。
しかし、この淡白さが「生々しい」
現実世界でも人は悩んだ時期が何だったのかというほど
覚悟や結論の時、その行動の時は振り切ったかのように、あっさりしている。
最後が物足りないと言う読者も多くいると思いますが、この淡白さに人の生々しさを感じます。
また、最後に明かされるヒロインの心情も「人のアンバランスさ」を表しており、
生々しく、考えさせられるものがありました。
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No.16:
(5pt)

切ない

百田先生の最新作。一気に読み終えました。
意外と酷評が多いようですが、やっぱり私は好きですね。
他の人と同じように、印象的には影法師の現代版という感じがしました。
主人公の木山君の心の葛藤がとても切なく感じました。
特に、百足先生の恋に悩む男心?の描写は流石ですね。
私も昔、恋に悩んだ頃を思い出し「ある、ある」とつい頷いていました。
いつも思うのですが、主人公にハッピーエンドを迎えて欲しいと心から思ってしまいます。なかなか簡単にはいきませんけどね。
今回ヒロインの葵ちゃんの心の中はとても難しいですね。悪女なのか?すごくいい子なのか? 私は素敵な子だと思いました。
ラストシーンは賛否両論ですかね?
でも、いつも百田先生の作品を読み終えた時は、なんとも言えない切なさが心に残ります。
朝方に読み終えましたが、今日一日、木山君と葵ちゃんのことを思うだけで、目がウルウルしてしまいました。
また、次の作品に期待します。
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No.15:
(1pt)

中2病?

百田作品は好きでほぼ読んでます。
本作品・・・・・・はじめからツッコミどころ満載で・・・
正直読むのつらかったです。

内容は・・・・
すべて主人公の一人よがり
基本、童貞君の一人妄想&中2病
元同僚の松山を歯が折れるまでボコボコにする?
英雄的な勇気をもってる人間のする行動?

電車事故を未然に防いだとなると・・・・この後は?
反動でもっと大惨事が起こるんですかねぇ?

物語の設定から、内容、エンディングに至るまで
中2病が目立ったのは私だけでしょうか?

次回作は期待してます!頑張れっ中2病!
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No.14:
(2pt)

最後結末に、やっつけ感あります。

ストーリーは他のレビューをどうぞ。

打ち切りの少年漫画をおもいだしました。 月刊誌連載だったからか? 

書き下ろしなら、ここまでヒドイ最後にならなかったのでは?

百田氏、執筆よりマルチな言論活動がおさかんのようですが、

作品に影響があるようではいけません。 今回は残念です。
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No.13:
(5pt)

オモロかったらええやん

結末が気になって一気に読んで
しまいました。
読み易い内容で自分はおもろいと
思いました。
若干最後の方は謎が多いけど
こういうもんでしょ?
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No.12:
(5pt)

一気読み確実!

週間新潮の連載小説でしたので毎週最後には次号を待ちきれない気持ちにさせる仕掛けがあって、書籍になれば一気読み確実です。
以下ネタバレ

最後の方のヒロインの言動に納得できない読者も多いと思いますが、女としてはあの事故を無視できるような人とは一生を共にできない、でも他人の悲劇よりも自分との幸福を、何をさておいても自分”だけ”を選んで欲しいと、思ってしまう女の思惑と、主人公が聖女のように思っていた女性が、悪く言えば、他人の不幸は蜜の味的に高みの見物を決め込んでいる人間だったという事が最後に垣間見えてちょっとゾッとする部分なのだと思うのです。

主人公や黒川、その他の能力者(男側)が皆結局使命を受け入れるのに女の能力者はそうじゃない、という。

男性の視点に終始している話の裏側に隠された女の性(サガ)みたいなものを感じます。
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No.11:
(3pt)

独りよがりなのかな

作品は少し影法師に似ています。
人の為に生きるというのは、素晴らしく感じますが
独りよがりともいえます。
主人公に中盤から感情移入しましたが
最後離れました。
人は美学の為に生きているわけでは
ありません。
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No.10:
(5pt)

はかない命を見通す,はかない物語

先週の土曜日,御嶽山の突然の噴火で,多くの人が亡くなりました。
美しい山が一瞬にして牙をむき,それまで,山登りを楽しんでいた人が命を落とす。自然の驚異と人生のはかなさを感じさせる災害でしたが,もし,この人たちの運命が見えて,その命を救うことができたなら。
この小説は,そのような能力を持った人の物語です。
木山慎一郎は,気弱で不器用な性格,自分に自信が持てず,ただひたすら他人の車を磨き続ける毎日を送るカーコーティングの職人だった。
ある日,電車の中で,指先が透き通った男性を見かける。そして,死が迫るほどにその人の体が透けて見える特殊な能力に気が付き,何人かの人を不慮の事故から救うこととなる。
しかし,ある日,駅で同じ能力を持つ医師である黒川と出会い,他人を助けることによって,自分の体が蝕まれていくことを知らされる。
このあたりのプロットは,未来の事件を報ずる新聞を読むごとに百日ずつ寿命が短くなっていくという,つのだじろうの漫画「恐怖新聞」を思い出します。
慎一郎は,爆発事故で命を落とすはずだった携帯電話ショップ店員の桐生葵を救い,やがて恋に落ちていく。
自分に好意を寄せる葵とのつつましくも幸せな日々を過ごしているさなか,街中で多くの人が透けて見えることに気が付き,大きな列車事故が発生することを予見することとなる。
電車を止めれば,多くの命を救うことができる。しかし,その代償として,自らが命を落とすことになる。葵との明るい未来を捨ててまで,自分にそれができるか。大いなる葛藤の末,慎一郎のとった行動は。
百田さんの小気味良い文調もあって,全体的に暗い印象の話も途切れることなく一気に読んでしまいました。
人を救うことを生業としている自分がこのような能力を持ってしまったら,どう使うだろうかと考えさせられた作品でした。
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No.9:
(3pt)

クライマックスからエンディングが。

百田尚樹さんのファンで、特に『永遠の0』と『影法師』、『ボックス』などが好きです。

今回の物語のテーマは、実に興味深く、ワクワクドキドキしながら一気に読みました。

しかし、他の方もレビューで書いているように、最後が。

どうしてこんなことになってしまったのでしょう?明らかに筆が急ぎすぎています。感動もカタルシスもないまま、呆気なく終わります。

それまでの過程がとても良かっただけに、非常に残念です。黒川の死等も不明のままで、葵の心情にも共感できず。

偉そうな言い方をすれば、最後をもう一度丁寧に書き直せば、本当に良い作品になると思いました。
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No.8:
(4pt)

百田尚樹の大々大々ファンとして……。

「週刊新潮」掲載時に貪るように読んだ。だいたい連載小説は読まない性質ながら、この作者だけは特別。毎号真っ先に目に通した。作風も容貌も思想も声も、全てを愛する百尚大々大々ファンとしての感想なので、ここでは小説の内容には触れない。他の方がいみじくも懇切丁寧に書いておられるので、重複は避けたい。本を読む基本について感じたままを記したい。単行本(文庫本でも)を読むには、本のページを繰るので、だいたいの全体量を把握して進捗することになる。それは無意識の中に、終盤に差し掛かったな……などと身構えているのが普通だ。処が週刊誌連載時にはその概要把握は一切ない。毎号読み進む中、ある日突然に終了してしまい、非常に戸惑って狼狽えたのが正直な気持ち。え、ひょっとして不人気で打ち切り' そんな作者に失礼なことも考えた。今、単行本で改めて読んでみて、構成も巧みだし、なんらの欠点もない名作なのがハッキリ分かる。私の心に、何時迄もこの物語を読み続けたい願望があり、それが切られたのでそのように感じた……と言うのが冷静な判断だろう。そのショックが大きすぎたので星は4個にした。この歳になって改めて読書の本質を感じた次第。印刷されて纏めて綴じられた歴史ある書籍。電子書籍が普及しても、この本と言う形態は絶対なくなることはないと確信した。お門違いの書評レビューでごめんなさい。
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No.7:
(1pt)

この作家の、作品の浮沈はものすごい。

また、駄作。
文章がひどく、幼稚すぎる展開。
基本的に、視聴率を取るTV的な文章しか書けないようだ。
永遠のゼロも文章はひどかったが感動させるものがあった。
海賊といわれる男も。
ボクシングの作品も。
この作家の最高傑作は、「錨を挙げよ」だと思う。
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