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フォルトゥナの瞳
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フォルトゥナの瞳の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.31pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全52件 1~20 1/3ページ
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あれ?れ? 「永遠の0」、「海賊と呼ばれた男」、「影法師」など、数々の名作を世に送り続けてきた人の作品とは思えない。 ①展開がなく飽きる ②主人公に共感できない ③恋愛観が気持ち悪い(30歳男にしてこれはNG) ④同僚は歯を折られるほど悪い事をしたか? 飽きるし、感情移入できないし、ストーリーが巧くもない。 最後の2ページで泣かせようとするだけの無駄に長いお話。 | ||||
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これは、失礼ながら百田作品の中では駄作に入るのでは。『永遠の0』も『海賊とよばれた男』も、事実に照らして綿密で丁寧でありながら物語としても惹き付ける凄まじい作品でした。『ボックス』も、著者自身のボクシング経験もあって素人にもわかりやすい描写と全ての登場人物の個性が光り、美しさを感じる作品でした。 ところが本作にはそれぞれに全く個性がなく、「SFを書く」事だけが最優先されたとても薄いものになったと言わざるを得ません。 間延びした中身を何とか埋め合わせようとして奇をてらった(としか思えない)ラストは、結果的に主人公の個性を壊し、葵の存在を台無しにしただけの、読み手からしたら「結局そういうことよね、やっぱ」で終わりました。 想像の範疇を壊す作品を百田さんには求めているだけに、ガッカリでした。 最後、別に発煙筒だけでもいいですよね……。 | ||||
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ラストの展開までページ数が少なく読んでて結末が分かってしまいました。 読んでいくうちに主人公が周りの人に支えられているという描写は良かったのですが ラストはそれとは関係なく終わってしまったのでモヤモヤとした感情が残りました。 せっかく主人公の心も少しずつ変わっていく描写があるにも関わらず、そこを活かしきれずに終わってしまい残念です。 ミステリーなど伏線回収をするような本を読む方にはお勧めしません。 | ||||
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映画を見た後に小説を読みました。 ストーリーも、登場人物も、映画の方が魅力的に映りました。永遠の0は小説の方が断然良かったです。 | ||||
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後半、盛り上がりが盛り上がらない。 ずっとウダウダと悩む。 行き着いた先が、やっぱりねで想像を超えなかった。 非現実にリアルを組み込むと、 リアリティを加えようと 心理描写に力を入れて説明しようとする。 それが、話のテンポを悪くしているよりも重要かのように。。。 (話のリズム感、とても大事) 主人公の真面目さが、タバコの吸い方の描写とかどうも古臭い。 女性に対する考え方、接し方も一方的で、 相手も理想に沿った言動で、それこそリアリティがないし、使い古されている関係性。 私はこの話、好きじゃなかった。 出てきた黒川先生がもっとキーパーソンで流れを一変さすとか 彼女の葵が主人公のために奮闘するとか 彼が助けていた人たちが意外な行動をとるとか 二転三転を期待した自分が愚かでした。 | ||||
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読み始め前半は主人公の人の良さ、並行して同じような事が起き主人公のワンパターンな思考。 後半やっと来るかと思いつつも、ひたすらワンパターンは変わらず。 ラストは、そりゃないでしょ〜一見ラブストーリー、ちょっと待て。 考えれば結構残酷な冷血かも。 どうも書いていく途中で展開の発想が無くなり繰り返しパターンの末、結論を取ってつけた感動モノに仕上げたかった感じ。 引き込まれる構成もなかったな〜。 わたし的には失敗作とみた。 映画見ようかと思ったがこれ読んで興醒め。 「感涙のラブストーリー」... これほどグッと来ない小説も珍しい。 | ||||
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同じ瞳を持つ医師が出てきたあたりでラストの予想が出来てしまうし、その通りの終わり方をする。 何もかもが薄い。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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とても読みやすいです。 登場人物が少なく展開も緩やかです。 ただ主人公含む全ての人物が薄く感情移入出来ません。 肝心のストーリーも薄いです。 最後のオチも想像通りな上、あっさりし過ぎです。 図書館で借りるくらいの作品です。 | ||||
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人の死ぬ運命が見える。というどこかで何度かみた設定なんですが、 すらすら読める文体で一気に読み終わりました。 つまらないラストにがっかりです。 作中描写通りだとするとヒロインは主人公と同じ物を見ながら全く動じない鋼の心の持ち主になるのですが、 映画化するのならヒロイン描写をスルーしてはいけないと思います。 つまらない突っ込みだけど死ぬ運命だけが見えるのだからフォルトゥナじゃなくてタナトスあたりでは | ||||
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小説自体の内容ではないのですが、届いた実物は中古品な訳ではないのに、背表紙がとても汚れていて驚きました。書店では売り物にならないレベルだと思います。 | ||||
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普段小説なんて読まなくむしろ文字嫌いな自分ですが、2019年1月劇場公開予定の映画版が今ちょうど地元各地で撮影しているので読んでみました 横浜や川崎の舞台設定を奈良・神戸・大阪で撮るんだね 普段こんなことがない田舎すぎてこのロケには大騒ぎしてますw 他の作品では数ページで降参して書棚に積んで放置してしまいますが、これは読みやすかったです それでも読み終えるまで1週間かけて休憩を挟みながら合計12時間くらいかかったかな 全部で約500ページあるけども100ページは削れる まず、主人公の思考がウジウジグルグル、同じシーンが多すぎる 特に書かなくても良い現在の状況設定をもれなく全部そのままを文章化して水増ししている印象 ラストシーンにかけての展開が駆け足すぎて説明不足の無理矢理にしか感じなくもっとページを割いて丁寧に描いて欲しかった 「衝撃のラスト」とあるがハードルを上げてるだけで特に驚きもない 素人目に見てもこの終え方なら他に更に良く作り変えられると思う 書くのを飽きた感じがする もしくは打ち切りエンドみたいに感じた やけっぱちで余韻もない 約200ページめでようやく登場するヒロインも普通のキャラクタすぎて特別な魅力も感じない そして全体的に登場シーンが少なすぎる気も エピローグでの思いつきだけで付け足したような後出し設定も読み返しても行動に辻褄が合わず白けるだけ 映画版では無駄をこそげ落とした脚本でブラッシュアップさせておかないと大コケするのは必至かなと 神木隆之介も有村架純も今の人気だけで無難に出演者を決めたように感じてどことなくキャラに合っておらずコレじゃない感も そして肝となる身体が透明になる演出のクォリティもCGを使った映画が得意じゃないと思われる監督が手掛けるからどうなることやら… 巻末の解説者(某書店の責任者店員)、ひたすら作者を褒めちぎりはしゃいでいるだけで頭が悪く見える 作品解説すらしていない もし書店に行ってお薦め作品を尋ねる機会があってもこの人にだけは本を紹介してほしくない 物理学が運命に関わるって考えは、なるほど!だとは素直に思った この作品の中でそこだけが拾い物でした | ||||
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「永遠のゼロ」はその年に読んだ本の中で一番好きだった。「海賊と呼ばれた男」もなかなか良かった。なのに本書は同じ作家が書いたのかと疑う。「モンスター」も途中で読むのをやめたが、この作家の作品は歴史背景が無いと迫力に欠くのか。本書も展開にだらだらとテンポがなく、ムリヤリ感も強い。登場人物に共感できないため不快感がある。結末もほぼ予想通りで何の意外感も無い。最後の葵の心理描写も第三者的で当事者感に乏しく現実味が無い。 | ||||
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百田さんの本はあらかた読ませていただきましたが、その中でダントツで面白くなかったです。 本当に書きたくて書いたの?契約の問題なんかで無理に書いたんじゃない?と聞きたくなるくらい。 自分の特殊能力に悩む心情、葛藤の描写がダラダラ長くてなかなか読み進められませんでした。 書きながら結末を考えてるのか、ページ数稼ぎか本当にダラダラ書いてます。 結末も「スピード感を感じさせる」というより、とりあえず急いで終わらせるために書いたように感じた。 偉そうに書きましたが、好きな作家さんなので本当に「どうしちゃったの?」と書かずにいられませんでした。 | ||||
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以前、モンスターや永遠のゼロ等を読んで感動した為期待をもって読みましたが、読めども読めどもクライマックスが無く、とうとう最後まで感動の場面が有りませんでした。又、結末も予測できる様な幼稚な内容設定にはガッカリしました。武田信玄を読んでいる合間に読みましたので、はっきり言って時間の無駄でした。 やはり百田はノンフィクションをあれこれ大袈裟に装飾した様な作品の方がハズレは少ないのかな。 | ||||
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先が読める展開で読者にも容易に想像ができる結末は・・。 今作は期待外れでした。 | ||||
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設定に無理があるし、主人公に魅力を感じられない。 帯に書かれた「感涙」もなし。 時間の無駄。 | ||||
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作品はいくつも読んでいますが、疑問符がいっぱいわいてきました。 ここのレビューを読んで、やっぱり。 皆さんも一緒ですね。 ゴーストライターが書いたか、限界ですね。 読者の信頼を裏切らないでほしい。 もう買わないかな。 | ||||
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百田 尚樹の作品を初めて読みましたが、お世辞にも面白いと言える話ではないです。 だいだい半分まで読んで、主人公のこの能力で無理やり感動的に終わらせるなら、こういう話になるだろうなと想像してみたら、その通りの終わり方でした。 全く意外性の無い読む価値の無い小説でした。 それに主人公の事を恋人が、誠実な強い人間だとか評してますが、実際は気の弱いヘタレが訳の判らない罪悪感に押しつぶされて自滅する話なので、まったく感情移入出来なくて、最後の50Pくらいは読むのが苦痛でした。(物語が全く入ってこなくて) 真に強い者なら、命と引き換えにしても守りたい愛する人のために、この切り札は残しておくと思います。 でも、最後の落ちは笑いました。 この世界にフォルトゥナの瞳の能力者は思ったよりも沢山居るんですね。 100人や200人じゃ、こんな確率で出会う事はないですから。 いずれにしても、時間の無駄そのものでした、百田 尚樹の作品は二度と読みません。 | ||||
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傑作と駄作が極端な作家さんですねぇ。 永遠の0で泣かされ この作品ではただ欠伸をもようしただけ。 好きな作家さん ではありますが時々こんなハズレがありますね。 読んでいて くど過ぎ、同じ所をグルグル回っている感覚が眠気を誘います。 作品によってここまで感想がバラける作家さんもほんと 珍しい!読む価値はあまり無いかと思います。 | ||||
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