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ピルグリム



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ピルグリムの評価: 4.33/5点 レビュー 95件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全78件 21~40 2/4ページ
No.58:
(5pt)

面白い!!!

読み終わるのが寂しく感じるストーリーでした。 続編が待ち遠しい!
ピルグリム〔3〕 遠くの敵Amazon書評・レビュー:ピルグリム〔3〕 遠くの敵より
4150413134
No.57:
(4pt)

まぁまぁ面白い

回想録的に書かれているので、臨場感にやや欠けるが、プロットは面白いと思う。
ピルグリム〔2〕ダーク・ウィンター (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:ピルグリム〔2〕ダーク・ウィンター (ハヤカワ文庫NV)より
4150413126
No.56:
(5pt)

Awesome!

はまってます!はやく3を買おう!素晴らしい展開が想像を掻き立てますよ!
ピルグリム〔2〕ダーク・ウィンター (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:ピルグリム〔2〕ダーク・ウィンター (ハヤカワ文庫NV)より
4150413126
No.55:
(4pt)

圧倒的なスピード感、壮大なスケールで面白いが…

1.一人称の語り口に若干ムリがある 2.名前あるじゃん 3.結局、子供で断念? 4.NYとトルコの事件、本線と関係なくない? 5.うっかりが多過ぎる凄腕諜報員 とちょっとケチつけてしまいます。 映画か連続ドラマにしたら絶対面白い…というか意識してるでしょ。 残虐描写が気になるけど。
ピルグリム〔3〕 遠くの敵Amazon書評・レビュー:ピルグリム〔3〕 遠くの敵より
4150413134
No.54:
(5pt)

骨太なミステリー

自分にとって初めての作家だが素直に面白かった。 構成に雑なところがあるが、骨太だから細かいことが気にならない。 襟首を掴まれて引きずられるがごとく、最後まで読まされてしまった。 何より発想が面白いし、突っ込みどころ満載だとしても、何だか本当にありそうと思わせるところが凄い! 筋とは関係ないが、この本は主人公の一人称で語られているにもかかわらず、主人公が知りえない犯人の過去や現在を、まるで見たかのように語っていくという、まことに手のこんだ手法を使っているところに妙に感心した。 ただ、その手法がこの本に古臭さを与えている。 まあ骨太だからあまり気にならないか。
ピルグリム〔2〕ダーク・ウィンター (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:ピルグリム〔2〕ダーク・ウィンター (ハヤカワ文庫NV)より
4150413126
No.53:
(5pt)

骨太なミステリ

1巻を図書館で借りて、2巻以降が返却待ちですぐ借りられなくてキンドル版を購入。
自分にとって初めての作家だが素直に面白かった。
構成に雑なところがあるが、骨太だから細かいことが気にならない。
襟首を掴まれて引きずられるがごとく、最後まで読まされてしまった。
何より発想が面白いし、突っ込みどころ満載だとしても、何だか本当にありそうと思わせるところが凄い!
筋とは関係ないが、この本は主人公の一人称で語られているにもかかわらず、主人公が知りえない犯人の過去や現在を、まるで見たかのように語っていくという、まことに手のこんだ手法を使っているところに妙に感心した。
ただ、その手法がこの本に古臭さを与えている。まあ骨太だからあまり気にはならないか。
ピルグリム〔3〕 遠くの敵Amazon書評・レビュー:ピルグリム〔3〕 遠くの敵より
4150413134
No.52:
(5pt)

面白い。一気に読めます。

話の内容が面白いです。 読み終わってから知りましたが、作者はマッドマックス2の脚本家です。 マックスの人物造形とピルグリム主人公の人物造形には共通点があります。 人生を生き抜くための強さを持ち続けようとする姿勢に共通点があります。 私はこの本を読んで、自分の生き方について考え直すきっかけを得ました。 読む価値のある娯楽作品です。
ピルグリム〔3〕 遠くの敵Amazon書評・レビュー:ピルグリム〔3〕 遠くの敵より
4150413134
No.51:
(5pt)

日本の作家には無理かなぁ。

ご都合主義とはひと味違う、手に汗握る展開。途中で意味のなさそうな振り返りがあるが、絶対に必要な布石だったりする。
ピルグリム〔3〕 遠くの敵Amazon書評・レビュー:ピルグリム〔3〕 遠くの敵より
4150413134
No.50:
(5pt)

面白い

久々に面白かったです。 広義の宗教、各々の民族間の戦いをテーマに狭義の人間関係、親子・友人・兄弟等(出会いに少し無理はあるが)を交差させて
読者を飽きさせない工夫をしてます。3シリーズ一気に読みました。
ピルグリム〔1〕 名前のない男たち (ハヤカワ文庫 NV ヘ)Amazon書評・レビュー:ピルグリム〔1〕 名前のない男たち (ハヤカワ文庫 NV ヘ)より
4150413118
No.49:
(5pt)

面白い

久々に面白かったです。 広義の宗教、各々の民族間の戦いをテーマに狭義の人間関係、親子・友人・兄弟等(出会いに少し無理はあるが)を交差させて
読者を飽きさせない工夫をしてます。3シリーズ一気に読みました。
ピルグリム〔2〕ダーク・ウィンター (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:ピルグリム〔2〕ダーク・ウィンター (ハヤカワ文庫NV)より
4150413126
No.48:
(5pt)

面白い

久々に面白かったです。 広義の宗教、各々の民族間の戦いをテーマに狭義の人間関係、親子・友人・兄弟等(出会いに少し無理はあるが)を交差させて
読者を飽きさせない工夫をしてます。3シリーズ一気に読みました。
ピルグリム〔3〕 遠くの敵Amazon書評・レビュー:ピルグリム〔3〕 遠くの敵より
4150413134
No.47:
(5pt)

なるま

おもしろいです。こんなことがあるんだ、という驚きの連続です。リサーチしているのでしょう、話にリアリティーがあります。登場人物の名前は本物ではないのですが、こういうことが本当にあったのだろうなー、というエピソードを組み立てて話ができている感じです。実際にあったエピソードなのかどうかを確かめる術(すべ)はないのですが、話の内容に説得力があって、読んでいて「んー、こういうこともあるだろうな」と思います。たとえば、拷問に関するエピソードについて言えば、「タイム」や「ニューズウィーク」で読んだCIAに関する現実の話と一致している部分がかなりあります。ですので、「ピルグリム」の内容は絵空事ではなく、現実に起こっている事件をかなりリサーチした後で創作されているという印象です。話の筋も面白い。お勧めです。
ピルグリム〔2〕ダーク・ウィンター (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:ピルグリム〔2〕ダーク・ウィンター (ハヤカワ文庫NV)より
4150413126
No.46:
(5pt)

大作をやっと読み終えた

ゴールデンウイークを利用して、電子本を読了。毎晩寝る前に読み進めた。プロットのひねりが効いていて、先へ先へと読み進んでしまう。ル・カレを連想させるスパイものだがスケールが大きい。世界中を旅行しているような気分にさせるのは映画「ボーン・アイデンティティー」シリーズ顔負け。今回の主な舞台はトルコだ。イスラム教徒のテロリストが主人公の一人だが欧州の若いイスラム教徒の一面も活写される。昨今話題の「イスラム国」のことも思い出された。携帯電話(スマホ)が重要なツールとして使われているのも現代的だ。
ピルグリム〔3〕 遠くの敵Amazon書評・レビュー:ピルグリム〔3〕 遠くの敵より
4150413134
No.45:
(5pt)

大変面白い本です

テロを題材にした極めて面白い本です、9:11以降の世界にとってイスラムの問題は避けて通れません
ピルグリム〔2〕ダーク・ウィンター (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:ピルグリム〔2〕ダーク・ウィンター (ハヤカワ文庫NV)より
4150413126
No.44:
(5pt)

かなり面白いと思う

文庫本3冊の長編である。にもかかわらず、ストーリーの骨格は分かりやすく、各章が短いので大変読みやすい。構成も主要な登場人物の過去に行ったり来たりするのだが違和感がない。むしろそれぞれの過去のストーリーが物語の厚みになっている。

第3巻はテロリスト〈サラセン〉を諜報員〈ピルグリム〉が追う追跡劇が中心となる。1巻、2巻での伏線は鮮やかに回収され、あれだけ丁寧に過去の背景を描いているのにもかかわらず無駄がない。

雲をつかむような僅かな手がかりから、テロリストに肉薄していくプロセスはユニークでオリジナリティがある。主人公は任務遂行のため非情な手段も厭わないが、それと並行して身分を偽って接する関係者に対しての優しさや思いやりを持って接し、諜報員らしからぬ葛藤も持っている。また、マッチョなスーパーマンではなく、知略を持って目的を達する戦略家だ。

巧みなプロットと主人公の魅力が絶妙にマッチしたジャンルレスな傑作といえよう。
ピルグリム〔3〕 遠くの敵Amazon書評・レビュー:ピルグリム〔3〕 遠くの敵より
4150413134
No.43:
(5pt)

2巻で舞台となるトルコのダークサイドに触れる

第1巻での長いプロローグに続く第2巻ではやっと主人公とテロリストが結びつく。テロリストを追うことになる主人公には冒頭でピルグリム(放浪者)というコードネームが付けられ、ここで初めてタイトルの意味が分かる。これだけ読むと、あまりにゆっくり過ぎる展開は冗長なのではと思われるかもしれないが、を全く感じないところがすごい。

第2巻でメインの舞台はトルコに移る。トルコというと親日で我々にとっては比較的親しみを感じる国ではあるが、本書ではトルコの現状が描かれ興味深い。トルコは実は保守的でイスラム教に帰依し、西洋の価値観に深い猜疑心を抱いていることが登場人物を通して描かれている。また、クルド人虐殺を行い、現代のシルクロードとして麻薬取引の要衝としての役割を担ってきた。現在では政府の厳しい薬物犯罪の取り締まりが行われているそうだが、そんなトルコのダークサイドはほとんど日本では報道されない。

日本人は新聞やテレビで報道されない事実はないと妄信している人が非常に多い。裏を取ることは必要であるが、フィクションを通して世界情勢を知るきっかけとするのもよいのではないか。
ピルグリム〔2〕ダーク・ウィンター (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:ピルグリム〔2〕ダーク・ウィンター (ハヤカワ文庫NV)より
4150413126
No.42:
(5pt)

イスラムテロの根源がわかる感じ

これは、最近問題の「イスラム国」のテロに参考にされたら怖いお話。
いろいろなオムニバス進行。読んで飽きさせません。
ピルグリム〔2〕ダーク・ウィンター (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:ピルグリム〔2〕ダーク・ウィンター (ハヤカワ文庫NV)より
4150413126
No.41:
(4pt)

最初このシリーズの1を読みとてもスリリングでこれはおもしろいと感じました

最初このシリーズの1を読みとてもスリリングでこれはおもしろいと感じました。然し、シリーズ2のレビューへ続く・・・。
ピルグリム〔1〕 名前のない男たち (ハヤカワ文庫 NV ヘ)Amazon書評・レビュー:ピルグリム〔1〕 名前のない男たち (ハヤカワ文庫 NV ヘ)より
4150413118
No.40:
(5pt)

第1巻はほぼ登場人物のストーリーで終わるがリーダビリティはすこぶる高い

スパイ小説も活躍の舞台を東西冷戦からイスラムテロ戦争に移ってきたものの、舞台を新たにした秀逸なスパイ小説は少ない。その原因としてテロリストをイスラム狂信者というステレオタイプから抜け出せないジレンマがあったように思われる。

本作が他のネオ・スパイ小説より優れている点は、主人公のバックグラウンドを丁寧に明らかにさせているだけでなく敵役のテロリストにも綿密なストーリーを持たせている点だろう。第1巻を丸々登場人物の背景紹介で終わらせている程である。そのため作品の長さに比べて第1巻に登場する人物が他の作品に比べてかなり少ない。かといってリーダビリティーはすこぶる高い。登場人物がそれぞれストーリーを持っているので誰もが主人公となって作品をかけるほどのキャラ立ちだ。

また、第1巻ではサウジアラビアの社会についての描写があり興味深い。サウジアラビアは日本にとって原油総輸入量の30%を調達している最大の原油供給国で、日本もサウジアラビアにとってアメリカに次ぐ世界第2位の輸出相手国である。そのため、イメージとしては西側文化を取り入れた穏健なイスラム国というイメージがあるが、そうではないらしい。女性は一人で外出することもできない程、女性の人権に関してはイスラム諸国の中でも最低レベルのようだ。また、国王に対する冒涜で死刑になり人口当たりの祖刑執行数は世界一だそうだ。それも公開処刑の執行数だけで未公開死刑を含めると総数は明らかになっていない。人権の面では敵対するイスラムと大差ないにもかかわらず、その事実が報道されないのは日本ならではなのだろうか。ネットで情報を取りに行けば取り出せるだけまだ良いと、自分に言い聞かせてしまうは我ながら情けないことだ。
ピルグリム〔1〕 名前のない男たち (ハヤカワ文庫 NV ヘ)Amazon書評・レビュー:ピルグリム〔1〕 名前のない男たち (ハヤカワ文庫 NV ヘ)より
4150413118
No.39:
(4pt)

次作が待ち遠しい。

よく売れているようで、2巻が届くまでに半月以上待ちました。
様々な領域にまたがる周辺事情について、どこまでが事実なのか分からない自分の無知を呪い、
途中からは100%フィクションであることを祈りながら読みました。
巻末に参考文献を載せてあればいくらか推察することもできるし、事情に通じる方の解説があれば有難かったのにと
思いつつ、知らない方がいいこともあるか?と思い直しました。

この小説どおり、超有能で善き心の持ち主が数人いたら世界は救われるならいいけれど、
実際は、恐ろしく知能が高く自分以外の命に関心を持たないたった一人によって世界は滅びる可能性を知らされ、
恐怖におののきながら、続編をにおわせる結末にウキウキもしていて、
やられました。
久しぶりに興奮する諜報ものに出会いました。
ピルグリム〔3〕 遠くの敵Amazon書評・レビュー:ピルグリム〔3〕 遠くの敵より
4150413134

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