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殺戮にいたる病



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殺戮にいたる病の評価: 3.75/5点 レビュー 660件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.75pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全421件 201~220 11/22ページ
No.221:
(5pt)

見事に一本取られてしまった

我孫子武丸といえば「本格推理もの」が有名な作家さん。少なくとも僕はこのイメージが真っ先に浮かぶため、社会派ミステリを書くとは珍しいと思って読んでみたが……。
 ラスト1ページのどんでん返しには、驚きを通り越して放心してしまった。自分が信じていたものがすべて覆されたとき、こうも恐ろしい脱力感に包まれるとは。今も手を震わせながらレビューを書いている。

 もちろん350ページを最後まで読ませるほどだから、どんでん返し以外にも見どころはある。
 その最たる例は、戦々恐々とするグロテスク描写と、繊細な心理描写の対比であろう。
 フロイトの「エディプスコンプレックス」を軸とした犯罪心理学により、異常性愛のメカニズムを解き明かそうとする。
 むろん20年以上昔の作品であるため、現在の心理学とはいくぶん距離があるが、常人離れした論理によって解剖される異常心理には、タナトス的興味を惹きつけられるに違いない。

 また、本作は警部・犯人・母親(大嘘)という3人の視点でストーリーが進行するのだが、彼らが等しく「病んだ人間」である点も、スリルが引き立てられる。
殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)より
4061817914
No.220:
(5pt)

そんなことになるとは思っていなかった

淡々とお話しが進むものの、飽きる事なく何故か続きが気になり読み進めていくと
思ってもいなかったことになり、本当にゾワっとしました。
今まで色々な物を読んできましたが、この作品ほどゾワっとした物はありませんでした。

人を選ぶ内容かもしれませんが、物凄く面白いお話です。
殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)より
4061817914
No.219:
(5pt)

事前に叙述トリックと知っていても驚かされる結末!

読み終わりその熱冷めぬまま続けざまに再び読んで漸く真にその構造を把握した
間違いなく傑作と言える
性的描写も生々しく、殺人者の心中をリアルに映し出している
殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)より
4061817914
No.218:
(4pt)

予備知識なしで読むべき

なので書いて置いてなんですが(笑未読の方は読まないでください。登場人物のキャラクターが良い。面白いテレビドラマのように役者が揃っています。後半は一気にカタルシスに向かう、と思わせて最後に全てを覆す結末が用意されています。再読すると作者目線で楽しめます。あと少しこれでもか、と事件を盛り込んで欲しかったので星は4つです。
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No.217:
(5pt)

引き込まれて騙される初心者にお勧めできるミステリ(ただしグロ描写あり)

サイコ・キラーと、サイコ・キラーではないかと息子を疑う母親、サイコ・キラーを追う元刑事、の3つの視点で進む物語。犯人逮捕の場面から始まり、その犯行の過程を時系列の異なる3つの視点から描写、最後に衝撃の事実が明らかになる。
この物語の秀逸なところは、単にミステリとして優れているだけでなく、ミステリ的な事実が明らかになったと同時に、家族の歪な関係性や大人になれない人間など様々な社会問題が浮かび上がる点にあるのだと思います。

とはいえ純粋にミステリとしてもかなり優れた作品なので、(グロ描写はありますが)ミステリ初心者にもお勧めできる一冊です。
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No.216:
(5pt)

興奮します。

途中の解体描写が私にはキツかった。何度も読み返しているが、そこだけ読み飛ばしてしまう。
トリック自体は画期的ではないし、一度読んだら忘れないタイプのネタなのだが、前述の通り何度も読み返してしまう。
気持ち悪いが、主人公の恋愛、切なさに好感を持つというか。
いや、正直に言うと主人公の風呂場での行為が変態すぎてめちゃくちゃ好き、というのが理由だろう。
このシーンは、何度読んでも興奮する。我孫子武丸に拍手したい。
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No.215:
(5pt)

ミステリにはまったきっかけはこの小説です

叙述トリックなる言葉も知らない頃、この作品に出会い
ラストですごい衝撃を受けました。一瞬どういう事なのか
理解出来なかった程。
それまでが結構淡々と読めたので(グロい表現は人を選ぶでしょうが)
尚更ショックが大きかったです。本当におもしろかった。
以来、叙述トリックものを読み漁ったのですが
これを超える作品にまだ出会えてません。
友人・知人におススメしたいのだけど、躊躇してしまう作品でもありますね(笑)
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No.214:
(5pt)

もう一度あの衝撃を味わいたい

読書を始めてみようと思い最初に手に取った本。それ以降様々な叙述トリック、どんでん返しのミステリー等を読み続けていますが、1番最初に読んでしまったことを後悔してます。どんな作品を読んでもこれ以上の驚愕さを味わえないのです。未だ読んでいない人がすごくすごく羨ましい。罪な本です。
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No.213:
(5pt)

叙述トリックもの 面白かったです(これ以上はネタバレなし)

ミステリや推理物は漫画、小説でよく見るのだけど、よく騙されてしまいます。
この作品もしっかり作者の意図通りに騙されました。これ以上はうまくネタバレせずにかける自信がないので書きません。おすすめはできると思います。

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No.212:
(5pt)

殺戮にいたる....

エログロ耐性ある方にはおススメです。
犯人には共感できませんが、フェチって難しいですよね。
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No.211:
(4pt)

伏線に気付かない位、見事なラストに脱帽します。

このミステリーがすごい!でおすすめの本でした。
地元の図書館になくてリクエストして県立図書館所蔵の物を取り寄せて読みました。
文章が巧みですらすらと読めハマリました。
最後の最後のどんでん返しが絶妙で唸りました。
予想を覆すラストは推理小説ファンにとっては王道ですが余韻が残る作品でした。超おすすめの一冊です!
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No.210:
(5pt)

サイコホラー版源氏物語

朝から夢中で読破した。余韻が凄い。

3人の視点で物語がテンポよく進んで、其々の緻密な心理描写がじわじわくる。
主人公のシリアルキラーの心理分析は、
土居健郎の甘えの構造を連想させる現代の社会病理の象徴だと想起させられる。
エディプスコンプレックスのような心理病理の描き方が生々しい。よく取材されている。
サイコホラー版源氏物語みたい。

そして、最後に犯人が逆転するトリック。
そのトリックを利用した、作者が伝えたかった社会病理への批判が巧みで面白かった。
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No.209:
(5pt)

シリアルキラー好きにオススメ。

シリアルキラーが好きで購入。
読みやすくて世界にひきこまれました。
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No.208:
(4pt)

再読にもかかわらず、トリックを見抜けず

確か十年以上前に読んでいたが、新装版が出ているのを知り、再読。
最後のトリックは知っているはずであったが、初読時に最後の生々しいショッキングな光景に当てられたせいか、すっかり肝心な部分を忘れていて、結局まんまと騙される羽目に。
それ以前の所々に現れるヒントには幾つか気づくことができたが、論理的にトリックを見抜くことができず。

一度読んだ人も、暫く時間を置いて再読すれば、新たな発見があって面白いかもしれない。
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No.207:
(5pt)

小説

我孫子たまるさんを囲む会があるので、購入して読むために買いました!
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No.206:
(4pt)

疑って読んだけどやっぱり最後に驚かされてしましました。

うーん単純に悔しい!
めちゃめちゃ疑ってみたの自分には、真相が文面に出る前に当てることはできませんでした。

殺人とエロスの生々しさは、苦手は人はだめかもしれませんが、大丈夫であればおすすめです。
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No.205:
(4pt)

叙述トリックがなければ、、、

大好きなグロ系で猟奇系で、ワクワクしながら読み進めて行ったのに。
なぜ、叙述トリックまで使うかなぁ。
萎える。

こんなトリックで「どや」感を出さずに、純粋に物語を最後まで綺麗に描いてくれたらよかったのに。
ちょっと残念でした。
でも、最後に近づくにつれてどんどんスピードが上がり、面白かったです。
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No.204:
(5pt)

読後呆然とすること間違いなし

知り合いに、「どんでん返し」なるものを教えてもらい、この作品をオススメされたので読んでみました。

本当に素晴らしい作品でした。読み終わったあと、15分ほど呆然として、何がどうなってるんだと再び読み返しました。
確かに、ところどころ、ん?と思うところはありましたが、単なる表現上の問題だと、さほど気にしていませんでした。ですが、後にその違和感は真実に繋がるものであるとわかりました。このようにあからさまな伏線はないので、多くの人が騙されると思います。

この作品を読んだあと、もう一度どんでん返しを味わいたいと思い、「十角館の殺人」を読んだのですが、衝撃度で言うと本作の方が上でした。
もちろん、あちらも名作であることに間違いはありませんが、個人的には、本作の方が好みです。

本作の悪い点としては、グロテスクな描写があまりに生々しく、気分を悪くしやすいことです。これまで、ホラー小説など、グロテスクな描写が多少あるような作品はいくつも読んできましたが、本作はなかなかキツく、半分ほど読んでから気持ち悪すぎて読むのをやめてしまいました。その後も途中我慢しながらなんとか読み終えましたが、我慢の甲斐はあったと思います。
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No.203:
(5pt)

「どんでん返し」「映像化不可能」「二度読み必至」などで名前が上がる小説

ネタバレなしでレビューします。

「どんでん返し」「映像化不可能」「二度読み必至」などで
何度も名前が上がる小説なので読んでみました。

確かに・・・

グロい表現が多いですが、ミステリとして楽しめました。

1992年初版発行なのですが
特に若い読者がより作品を楽しめるよう時代背景を説明しますね。

時代背景としては、宮崎勤の東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件(1988- 1989)の衝撃が
世間を騒がせてました。そして、そのことが小説内でもたびたび語られます。

また著者の代表作と言えるミステリゲームの傑作
「かまいたちの夜」の発売が1994年なので
それよりも2年前ですね。

噂通りの作品でしたので、ミステリ好きなら
オススメです。

「二度読み必至」と言われる名作ミステリを
これまで、何作も読んできましたが
”あー、なるほどね”と思い、感心しつつも
実際に二度読みしたことはありませんでした。

本作は自分にとって初めて、実際に
二度読みしたミステリ小説となりました。
殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)より
4061817914
No.202:
(5pt)

オススメです

ただただ呆然とさせられると同時に、こんなに手に汗握り衝撃を受けた小説は始めてです
殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:殺戮にいたる病 (講談社ノベルス)より
4061817914

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