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殺戮にいたる病
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殺戮にいたる病の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.80pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全90件 21~40 2/5ページ
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「検索してはいけない言葉」にあるグロい小説を読んで、あちらはおそらく素人が書いてるだろうから、今度はプロが書いたグロ小説が見たいと思い購入しました。 「グロい小説ランキング」みたいなサイトをいくつか見て、割と上位にあり、かつ叙述トリックが面白い とあったので購入を決めましたが、期待していたグロが90くらいだとすれば、こちらは3くらいしかありませんでした。 叙述トリックに関しては、私は普段あまり小説を読まないので面白い感覚でした。ところどころ読み返してしまいました。 勝手に期待していたのが悪いのですが、もっと星3つとさせていただきます。 以下、ネタバレにつき注意 「くり返される凌辱の果ての惨殺」とありますが、逆ですよね。殺してから死体をどうこうしたってつまらない。拷問殺人を描いているかと思えば、死体愛好家の話でした。残念。 | ||||
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グロ描写が生々しくて表現が凄い。 トリックは「うわ、やられた!」って感じではないのでそういつのを求めていたら物足りない感じ。 | ||||
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最後の部分で、誰が殺されたのかサラッと書きすぎていて、よく分からなかったので、もう少しそこについて書いて欲しかった。 | ||||
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犯罪者目線の書き方が異常性の表現に拍車をかけておりとてもよい。 犯人は幼き頃、両親のセックスを偶然にも目の当たりしにしてしまうがその消化の仕方に問題がある。無理からぬこととは思うものの、だからと言って母親に対して父親がしたそれと同じような行動をとる時点でちょっとおかしい。 元々サイコパスなりの開花する由縁は生まれながらにして持ち得ていたと考えるのが妥当だと思う。 | ||||
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叙述トリックをウリにしている小説のあるある。騙されたことに快感を感じられない、それが本書にも当てはまる。 事件の背景にうまーくスポットライトを与える効果的なトリックだとは思う。 だがしかし、気持ちよくない。 プロットという型にはめ込むことを意識し過ぎた結果といいましょうか。読み終えて、あぁそうですか、という感想である。 そういうジャンルとして飲み込むしかないのであろう。 | ||||
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とある著名人がおすすめしていたので、この人が絶賛する本ってどんなものだろう?という興味で読みましたが、思わず唸りたくなるような緻密なレトリックがある訳でもなく、ちょつとガッカリ。 読書が大学生の息子と思ってた人物は実は父親の方で、大学の教員でした!ってずるくないすか? 40代のおじさんが大学生や10代の家出少女に話しかけて警戒心持たれないってどんな拓跋な1人になの?と思う。 | ||||
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ラストは確かに驚いた。すぐには理解できなかった。 そのまま、遡って読み直したりしたが、雅子の章で、(稔の大学は、、)などと ある記述が何箇所かあり、前後の脈略からは普通は息子と考えるので、 少々無理があるとは感じた。 | ||||
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ミステリーとしてよりはサイコホラーとして良い作品でした。 作中が何年かわかりませんが、若者、特に若い女性の言動が古くさい印象でした。犯人と語り部の警部に都合良いやつばっかりだな~~と思いました。そうでもないと話が進まないのですが…。なんだかんだ読みごたえありました。阿部サダヲさんの映画も観ます。 | ||||
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kindleアンリミテッドのトップにあったのでサクッとダウンロード。 サブスクで読み飛ばす 読書スタイルとの相性は最悪かと。 場面と時間が転換して意図的に登場人物の輪郭を定まりにくくしていて、頭に入ってこない。 グロ描写もきつくて、飛ばし読みに拍車をかける。 それでも評価が高いので”後半は”面白いんだろうなと中盤はほとんど読み飛ばしてしまった。 迫力ある描写で後半はたのしませてくれるのかな?と思ったけど”最後の数ページ”の 叙述トリックが本命であって、描写でたのしめる作品ではなかったのね。。。 ちゃんと本で買ってじっくり読めば違った楽しみがあるかもしれないが ネタばれ無しでそのような環境を構築できますかね?? お金だして本を買う前にレビューを見るのはもはや常識。 それでトップレビューに短くネタバレに十分な情報があるのでね・・・・ 昔の曲はイントロが1分以上普通にあったけど、最近の曲はサビから始まるらしい。 そうしないと、聞いてもらえないらしい。 この本はイントロ8割ってとこですか? ううむ、最近の日付のレビューほど、評価は辛辣になりそうな予感。 | ||||
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オチどうこう以前に読みにくいです。なかなか読み進められず。しかも、グロすぎて個人的にダメでした。これなら道尾秀介さんの作品の方が読んでいられます。 | ||||
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30年前とは言え、 ラストを驚愕させるだけの叙述は無かったな。 いまで言う”無理筋”やな。 根ざすテーマの割には、仕込みが甘くて、入り込めませんでした。 | ||||
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文体やストーリー展開は好きです。また最後の最後のどんでん返しもやられた感あってよかったです。 …が、何より行為時の描写がエログロ。 耐性がないと読みづらいと思います、ちょっと子供には読ませたくないなぁ。 | ||||
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これダメでしょ!とにかくグロい、グロ過ぎるよ、まったく。 殺戮の状況を聴いたら、妹でなくても知り合いなら吐くでしょ。 三者視点でのストーリーは面白く、次へ次へと読み進められる のですが、とにかく酷い、グロい、ありえない・・・異常である。 「稔さん、大学はどうしたの?」 「オジンというのを訂正したら、考えてやってもいい」 「分かったわ、お・じ・さ・ま」 確かに至る所に伏線は貼られていた・・・読みながら違和感を感じ てはいたが、まさかの結末に??? どういうこと? 思わず頁を戻って読み直す、まさか・・・まじか? 自分って騙され ていた?作者のトリックななん? 最後の方は家族を思う母の気持ちになって、自らの家族からこういう 異常者が出たら・・・と怖くなっていた。 最後は子を思う母親が何かをやらかしてしまうのかも・・・とまで 予測していた・・・のに、息子は誰に?えっ息子? 伏線が確かに思い当たるが、もう一度読み直すかは考えてしまう。 ストーリーは面白いが、これは小説だから書けるストーリーで映画 では無理だろうな。 | ||||
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が、精神的に気持ちの悪い話です。また女性にあんな乱暴をするような描写は読んでいてとてもイヤでした。ラストの衝撃を知りたくて、最後まで読みましたが、わーそうだったのか!とスカっとするのではなく、余計気持ち悪くなる後味の悪~い話でした。話の中だけにとどめておいてほしい内容です。 | ||||
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最初読んだときは「なるほどやられた!」と素直に感心させられました。 私は普段ミステリー小説を読まないので、叙述トリックとはこういうものかと、大変勉強になりました。 しかし、長く手元に置いておきたい作品とは感じません。 この作品は、グロテスクな表現にかなり注力されています。 心理描写等がかなりあっさりしている反面、猟奇的描写はふんだんに盛り込まれています。 読みながら眩暈がするほど気分が悪くなりました。 読者へ過度な刺激を与えることを目的にして描かれているようで、そこまでの必然性を感じませんでした。 登場人物には生命を感じられませんでした。 人物が物語を進めるための完全な駒になっていると感じました。 もっとも、多くの推理小説やミステリー小説においては、人物を駒にすることはある程度前提されているのかもしれません。 しかし、あまりにも頭の悪すぎる女子大生や、終盤の主要女性の無謀な突撃など、どうにも腑に落ちない言動が目につきます。 とはいえ、この作品はオチが全てでしょうから、他のことはあまり考えない方が良いのかもしれませんね。 あらためて読むことはないでしょうが、一度は読めて良かったと思います。 | ||||
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ここの1番始めに表示されてるレビューで不覚にもオチを知ってしまったけど、オチはそれだけじゃなかったのでまぁ満足。 ん?となるぐらいには驚いたというか…『なるほどねぇ。』という感じ。 他の方も言ってる通り読み終わったあともう一度最初に戻って読み返してしまいました…笑 ただ噂通りめちゃくちゃグロいのが難点。 なにより、いくら性癖?とは言え自分の欲望を満たす為に人を殺すとか心底許せない行為だし、性癖だからしょうがないとか言えるレベルではない。 | ||||
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いわゆる叙述トリックものは山程読んできたのだけれど、これは再読。 やや無理な記述があるような気がしたが、 全体としては及第点のできの叙述トリックものだと思う。 | ||||
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ただただ、気持ち悪かったです。 もちろん、作者の思惑通りだと思います。 結婚して、誰かの妻であり母である存在として読んだら、 もっと気持ち悪かったと思う。 父親の、息子の部分を見せつけられるのは 本当に気持ち悪い。 男の人は、いくつになってもマザコンなんだなと。 父親になんてきっとなれないんだろうなーとおもって読みました。 絶対結婚しない笑笑 | ||||
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ミステリーを読んでいて「ここ…気になる…伏線?」などを意識して読み進めていく事が多いのですが、気になる部分は見つからず「おや?」と思いながら、まんまとはめられてしまった。回収する伏線すら気付けなかったので、とりあえず「これが伏線か?」を探し出して追記にて感想を書こうと思います。 | ||||
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少しネタバレになりますが、最後の最後にあっと驚くオチが待ってます。 これは小説ならではの手法ですね、だから映画化もできないでしょう。 何の前知識もなく読んだのでまんまとミスリードさせられ、騙されました。 最初から犯人の名前が分かってるので、ただの猟奇殺人を追うミステリモノかぁ・・・と思って だらだらと読んでいたのでラストで「えっ!?」となってしまいました 確かに考えてみれば伏線は張られているものの、そんな小説じゃないと思っていたので驚きました。 ある意味私は幸せ者ですね笑 その後すぐに冒頭から少し読み直しちゃいました。おそらくみんなそうするでしょうね。 あと描写が割とグロいです。眼を背けたくなるほどではないですが、そこらのグロいといわれる小説より余程グロテスクです。 | ||||
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