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(短編集)
人形はライブハウスで推理する
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人形はライブハウスで推理するの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.89pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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とても良かった。 | ||||
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我孫子氏の本格路線の速水兄弟シリーズと双璧を成すシリーズの人形シリーズの4作目である。 もともと角川ノベルズから3冊出ていたが、今回は講談社ノベルズから出ている。巻末にはいっこく堂との対談も収録。 ユーモアミステリーとして主人公二人の淡い恋愛ストーリーに主眼が置かれているため、新本格系作家でも奇抜なトリックを駆使する我孫子氏のミステリー作品としてはトリックやプロットは特に奇抜ということもなく、トリックもコナンレベルの他愛のないものが多い。二人のユーモアを交えた軽い恋愛ユーモアミステリーとして読めばそれなりに楽しめる作品になっている。 これ以降シリーズが出てないので、本作で完結しそうだが、後書きではシリーズを続けたいと語っておられるが、14年以上経った今もシリーズは書かれていない。そのため、本作も二人の恋愛模様はゴールを迎えそうで、迎えていない。 是非とも我孫子氏にはこの二人の恋愛模様に決着を付けてもらいたいものである。 | ||||
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我孫子武丸さんの作品を初めて読みました。大変読みやすくて老若男女におすすめですね♪後、女心の書き方が上手です。ミステリーだけど、恋愛小説?みたいな。他の作品は毛色が違うようですが、このシリーズは私のお気に入りです。 | ||||
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我孫子さんの本は大抵おもしろくて笑えるのですが、このシリーズは、特に笑えます。あの、弟が特に、、、、(笑)誰のことかは読めば分かります。是非是非読んでみて下さい。 我孫子さんは、素晴らしいユーモアセンスの持ち主です!! | ||||
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このシリーズは気楽に読めるところがとても良いです。短編集ですが、今回は主人公二人の関係が全編を通したテーマとなっています。とはいえ見所は、毎回人形に頼ろうとする刑事でしょうか。「で、あれだ。あいつも出してやれよ。」のんきでいいなあ。 | ||||
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なかなか進展しなかったおむつと朝永さんの仲がゆっくり、ゆっくり進展しています。「ミステリはいいから、もっと2人の話を!」なんて思ってしまうほど。ミステリなのに、ミステリ部分より他が気になる。でも面白い!というのは、かなり矛盾しているけれど、正直な感想。2人の恋の行方にやきもきしつつ、鞠夫の「話術」に引き込まれる…なんだか新しいミステリの形。好き嫌いはあるかもしれませんが、ほのぼのとして、幸せな、暖かい気持ちにさせられます。 | ||||
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我孫子武丸さんの作品の中では、めずらしく?ほのぼのしている小説です。個人的には「殺戮にいたる病」で衝撃を受け、作者の小説にはまったのですが、人形シリーズはシリーズで安定したほのぼの感が好きです。 | ||||
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