(短編集)
人形はライブハウスで推理する
- 人形シリーズ (4)
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とても良かった。 | ||||
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主人公妹尾睦月の恋人朝永嘉夫は腹話術師で、その腹話術の人形がいろいろな事件を推理する。朝永はちょっと頼りない感じだが、人形の毬小路毬夫は結構ふてぶてしい感じだ。そのギャップが面白い。なんだか人形が人格を持っているような気にさせる。事件のトリック自体は、無理やり感もないではない。最後の主人公の昔の友達のことを推理するのは、ちょっといい感じ。 | ||||
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我孫子氏の本格路線の速水兄弟シリーズと双璧を成すシリーズの人形シリーズの4作目である。 もともと角川ノベルズから3冊出ていたが、今回は講談社ノベルズから出ている。巻末にはいっこく堂との対談も収録。 ユーモアミステリーとして主人公二人の淡い恋愛ストーリーに主眼が置かれているため、新本格系作家でも奇抜なトリックを駆使する我孫子氏のミステリー作品としてはトリックやプロットは特に奇抜ということもなく、トリックもコナンレベルの他愛のないものが多い。二人のユーモアを交えた軽い恋愛ユーモアミステリーとして読めばそれなりに楽しめる作品になっている。 これ以降シリーズが出てないので、本作で完結しそうだが、後書きではシリーズを続けたいと語っておられるが、14年以上経った今もシリーズは書かれていない。そのため、本作も二人の恋愛模様はゴールを迎えそうで、迎えていない。 是非とも我孫子氏にはこの二人の恋愛模様に決着を付けてもらいたいものである。 | ||||
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我孫子武丸さんの作品を初めて読みました。大変読みやすくて老若男女におすすめですね♪後、女心の書き方が上手です。ミステリーだけど、恋愛小説?みたいな。他の作品は毛色が違うようですが、このシリーズは私のお気に入りです。 | ||||
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ミステリ色の強い速見兄弟シリーズとは違い、こちらはミステリよりも雰囲気作りを重視しているので ミステリとして読むといまいち 良くも悪くもミステリよりも奥手な二人の不器用な恋愛を楽しむ小説だろう その方向で読むならこのシリーズを楽しんで読んでいた人にはお勧めできる作品 | ||||
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