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ハピネス
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ハピネスの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.45pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全64件 61~64 4/4ページ
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| 主人公は都心の高層マンションで子育て中の専業主婦。 おしゃれに気を使い、女の子ママとして「ちゃんと」やっているように見せるのに必死である。 タワマンのリーダー格のママ達に付いて行くことでアイデンティティを保っている。 しかし、自由な美雨ママと親しくなって秘密を打ち明けられた事で、何もかもが動き出して行く・・ おしゃれで子供の教育にも社交にも手を抜かないママのための雑誌「VERY」連載登場から興味深く読んでいました。 朝から晩まで仕事に子育てに活き活きと美しい40代がどのページにも溢れています。働くママは日々の予定を考え抜いたコーデでこなし、 お呼ばれには丸の内のエシレで買ったケーキを。 専業ママは手作りのインテリアで子供部屋を飾り、ホームパーティーで手料理を振舞う。 どちらもお小遣いや服を選ぶ時間はたっぷりあるみたいです。 そんなvery主婦と重ね合わせて読んでしまいました。 | ||||
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| 確かに、最近の桐野さんのは、あたりはずれがあるというか、outの頃とは違って、いろんな切り口を模索してるんではないかな? 桐野さんのは、ネットで買い漁り、レディコミの原作本まで遡って全部読んだけど、作風は変遷してるの明らかで、それも興味深くフォローしてます。 ハピネスは、やはり一日で読むくらい面白かった。なにかこう、次にまた一段と女性の心理に踏み込んだ、思い作品がでてきそうな予感も感じられたし。 おんなは辛いね。見栄、それから男へのヒステリーな感じはみんな同じなのかなと。 若い女の子は花そのもので、なんのどろどろもないように感じるけど、トウがたつ年齢になると性根がはっきりする。こわいよ。 そんな本、もっとかいてほしい。誰も丁寧にはかけてないからね。 | ||||
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| 「ハピネス」 桐野夏生 著 一粒の鮮やかな美しいチョコレート。 しかし、口に含むと違和感があり、噛みしめると厭な苦みが広がり、飲み込めない。 そんな小説だ。桐野夏生の筆法は鋭く、甘えを許さない。 豊洲のタワーマンションを中心とする、若く美しいママともたちの物語だ。大変な子育てを、 助け合いながら楽しくすすめるという華やかな「衣」のしたに、見栄と打算と、一人一人のママ の孤独と、悩みがある。 ある時はママともに甘え、ある時は「みんな不孝になればいい」と呪詛する。 桐野夏生は「正解のない迷いの中にいる」若いママともたちの心の内を鮮やかに描き出しす。 そして先輩として小説の中でキッパリと言う。あんたたち、もっと正直に生なよと。 桐野夏生は、「今」を描ききるトップランナーの小説家だと思う。 | ||||
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| ずーっと言い出せなくてあれやこれやと考えた挙句、言ったらトラブルになるに違いないと口をくづんでしまう事。 それは腹の底にとどまり、長いこと胃をもやもやさせる。 「そんな小さいことにこだわっていたの」といわれてしまいそうな事におびえて人に話せない事なんて誰もがもっている。 しかし、とある単純なきっかけでわだかまっていた事がするっと解けてしまう瞬間。 抱えていたものが何の抵抗も無く、手を離れて、心が動く瞬間を見た気がしました。 爽快な読後です。 | ||||
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