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ハピネス



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【この小説が収録されている参考書籍】
ハピネス
ハピネス (光文社文庫)

ハピネスの評価: 3.43/5点 レビュー 126件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.43pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全29件 1~20 1/2ページ
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No.29:
(2pt)

残念

開き跡が
ハピネス (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ハピネス (光文社文庫)より
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No.28:
(1pt)

これまでの桐野夏生ではない

ミステリーではなくても桐野夏生だからと期待して読んでみたものの、これはいただけない。
ストーリーも登場人物も薄っぺらい印象で、雑誌連載時から話題となる理由がわからない。
続編まで出ているので、新たな読者層を得たのでしょうが、これ以降の桐野夏生作品を読もうとは思いません。
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No.27:
(1pt)

主人公にイラつきます。

登場人物の心の描写がいまいちであり、だいぶ薄い話しでした。
主人公の有紗ちゃまは夫との関係で自分は被害者と思い、自身の虚栄心をみたすために、義父母からも仕送りをもらいながらタワマンに住み、自身は無職で有名幼稚園を受験させたいと夢見る乙女ちゃん…
この理解不能な主人公にとにかく、イラつきます。
不倫中のお友達の洋子さまも、最初から最後まで脳内お花畑状態…
もう少し深く切り込んだ内容を期待していましたが、イマイチでした。
続編のロンリネスがもう少し深堀りされているのかな?ロンリネスに期待したいです。
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No.26:
(2pt)

主人公に全く共感できず。

主人公に全く共感できず。とっても不完全燃焼。その他の登場人物も誰1人共感できず。あちこちツッコミどころ満載だったし。設定が面白そうだっただけに期待値高すぎたかな。私は買って失敗た感じです。
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No.25:
(1pt)

不自然で手抜きの小説

雑誌の造語「イケダン」やブランド服を書いてあったりするだけ。
離婚歴があり子どもも産んでいたという事実を言わないで、それを知って離婚を切り出した夫に、「私が悪いの?私は悪くない」という発想がありえない。義父母にも真実を隠そうとしていたし。
さらに、シャベルと落として迷惑をかけておきながら、返してもらったときに注意された手紙があっただけで、しつこく根に持つ主人公。しかし、やんわりと言ってもらった方だろう。
この性格の悪さは、どうも桐野夏生そのものに起因するのではないか。不快感が残る。
一方、いぶママも、惨めな状態なのに、ママ友に実家の住所を教えたりしない。グーグルでくぐればすぐに分かるのだから。
そもそも、元キャバクラ勤めの美雨ママに、いぶママを選んだ夫が、家庭を壊してまでなびくとは考えられない。
また、保育所もそう簡単に遅くから申し込んでも決まらない。
DV夫は、妻が代わったくらいではなおらない。
すべてが不自然で手抜きな話。
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No.24:
(2pt)

桐野夏生ファンなら読むのでしょう

人に勧められて読みました。
桐野夏生作品は初めて。
起承転結もなく、ダラダラした主婦グループの会話が続くだけの作品。
桐野夏生作品を読むことはしばらくはないでしょう。
人には勧めません。
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No.23:
(1pt)

物足りない作品

角田光代さんの『森に眠る魚』を読んだ後だけに、物足りなさしか残りませんでした。
ママ友話という事もあり設定としては似ていますが、あちらはなかりダークな深層心理をえぐり出しているのに対し、こちらは全て浅いまま終わってしまいます。
あちらは登場人物のそれぞれに『分かる!』と思える面があったのに、こちらは共感できる人物が一人も出てきませんし、好感も湧きません。
《ネタバレあり》
特に、子供を預けて不倫する女が罪もない妻に逆ギレし、結果不倫女が勝つというラスト、そこに主人公が反感を抱かないというのはあまりにも浅い。
怖さもなく面白味もなく感動もなく、全てにおいて物足りない作品でした。
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No.22:
(1pt)

え?これが桐野夏生???

以前からファンだったので、あのドロドロが読めると期待して購入したのですが。。。
起承転結もなくただただつまらない主婦グループの薄っぺらい会話が多くだけ。
唯一の事件といってもいい主人公の離婚危機問題は遠距離夫婦のためまったく迫力がないし。
いつ、完璧ないぶママが嫉妬に狂ったママグループに殺されるのか はたまた 全身整形が暴露されるのか 
期待したものの、そんなことは起きず普通に終わります。
編集者は桐野夏生作品を読んで依頼したのでしょうか??
メール文章の古っぽさも修正してあげないのは何故? 
それにしても、いまどきのママをリサーチ不足なんじゃないの???
まったく良さがない駄作に思えます。
現在VERY誌で連載中とのことですけど、少しは面白くなってるんでしょうか。

追記
他レビューで林真理子がこの題材で書いたら面白くなっていただろうと指定されている方に同意します。
巻末あたりでようやく、いぶママ実家がボロだったり仲良さげだった夫と別居している疑惑が出てきましたけど
このあたりは林が得意とするところでしょう。女の嫉妬をいやらしく描写するはず。
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No.21:
(1pt)

・・・・・

桐野さんファンですが、普通〜〜超普通何処にでも有りそう

桐野さんにしては意外でした
一般女性向けかな
なんか、ガッカリ
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No.20:
(1pt)

買って損した・・・

主人公に何一つ共感できず、最後の展開に期待して最後まで読んだのに、残念な展開で、お金と時間を無駄に使ったというストレスだけが残りました。
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No.19:
(2pt)

女性ファッション誌用として

掲載されている雑誌の読者層に合わせると、こんな感じに仕上がったのでしょう。
まったく理解の範疇を超えた主人公がハピネスを手に入れるという話は、むなくそ悪いです。
しかし、新潟よりも町田の方がポイント高いと思っている主人公とか、江東区のタワマンの西だか東だかで差異を感じて卑屈になっている主人公とか、狭ーいコミュニティでオロオロしている様子が面白いかな。
そして急に友達のコネでパートに出ることになって、子供が激戦であろう保育園に運よく入れるんですが、保育園落ちた日本死ねって言ってる人が読んだらどう思うかしら。
真面目に苦労して生きている人は嫉妬するかもしれないです。
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No.18:
(2pt)

林真理子さんに書いてほしかった題材

もったいない
この設定で林真理子さんが書いたら、ものすごーーく面白かっただろう

登場人物のキャラ設定が甘いので、ストーリーが陳腐になっている
ありがちなキャラをもっと複雑にして、もっと心理描写を掘り下げていけばいいのに
雑誌の編集者から依頼されたから、なんとなく書いてみました、みたいな軽い感じが否めない

セリフなども不自然だし、作者が心から理解しているキャラクターと思えない
もったいない・・・
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No.17:
(2pt)

「いぶママ」「美雨ママ」…なんか気持ち悪い

幼稚園入園前の世代の娘を持つママ友5人は,リーダー格の「いぶママ」(いぶきのお母さん)のもとで常に行動を共にしている。有紗は,ベイタワーズマンションに賃貸で入居している点で,いぶママら3人より格下に扱われており,他方,マンションの住人ではない美雨ママには優越感のようなものを感じている。いぶママにはオシャレな「いぶパパ」がおり,みな幸せそうなのに,有紗だけは,アメリカに単身赴任中の夫から「離婚したい」とメールがあったきり,全く連絡が取れない状態になっており,娘の花奈と2人,これからどう暮らしたらいいか,全く未来が見えない状態になっている。
 ストーリーとしては,有紗が生活を立て直すことができるのかという辺りで進んでいくが,そういうメインのストーリー以上に,互いを「いぶママ」「美雨ママ」などと呼び合い,表面上は仲良くしつつ,それぞれの優劣を値踏みし,グループの中で浮いてしまわないようにいつも神経を張り詰めていなければならない生活の気持ち悪さ,閉塞感が強かった。
 なお有紗の夫が「離婚したい」と言い出した理由はともかくとして,かわいい盛りの娘と何年も顔を合わせずに暮らすということはあり得るのだろうか?
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No.16:
(1pt)

豊洲ならではの物語がたりない

VERYの連載で豊洲の文字をみて近くに住んでいるので興味を持ちました。 舞台が豊洲ということで、豊洲の働くママと保育園戦争あたりの 別のヒエラルキーの場外乱闘があるかと思いきやそこは完全スルー 舞台も、微妙にこれ豊洲じゃなくて××のツインタワーじゃねーのとか ららぽのあそこってそういう店だっけ・・・?と、わざわざ豊洲・ららぽと連呼する意味もわからず。 いろいろ喰い足りませんでした。 ハピネス2とやらが始まっているらしいのでそちらには期待したいです。
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No.15:
(1pt)

所詮中流の格ずけ小説。

あまりに、陳腐。 薄っぺらい設定。 または、 設定を中途半端なセレブにすらなりきれない、庶民の足の引っ張り合い的なものにしたのは、桐生さんの雑誌ベリーへの皮肉でしょうか?であれば、納得ですが。 所詮サラリーマン同士がマンション※しかも高級エリアでもない。 ※部屋で格ずけしあってるのが、滑稽。 しかしながら、リアル社会もそんなもんで、ママ友トラブルは上流でなく中流でおこってる。 そういうことへの皮肉なんであれば少し納得です。 馬鹿馬鹿しい。 これを連載してた雑誌も。 登場人物も。
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No.14:
(2pt)

微妙

なんか尻切れトンボのような終わりかた… ひとまず、美雨ママみたいなクソビッチ女は私は大嫌いです。
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No.13:
(2pt)

桐野さんに合ってないテーマ

精一杯見栄を張ってタワマンでママ友と付き合う主人公の
身勝手でせせこましい性格が、読み進めていくごとにかなり
うっとうしくなりました。

ほんとにあの雑誌で連載されてたの?と思うぐらい
気持ちが沈む話です。

桐野さんの小説が大好きなのですが
今回は「セレブ」、「ママ友」と、いつもの桐野さんのカラーからかけ離れたモノなので
テンポも悪いように思いました。

「人気のタワマンに住んだって、子どものお受験成功したって、勝ち組とは限らないよ」
というメッセージなのでしょうが肝心のその辺りは主人公のジメジメした性格ばかり
焦点が当てられててボンヤリとした印象でした。

この手の話は林真理子さんぐらいの作者自体がセレブやブランドにこだわる
俗物さを持っていないと面白く書けないかもしれませんね。
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No.12:
(2pt)

ママ友怖い

ありふれた日常の中でも様々な葛藤や憎悪があることを描きたかったのかなあ。 心理描写は秀逸だけど、戯画化され過ぎていてあまり共感できず。 OUTや柔らかな頬みたいなドラマティックな作品もまた読ませてほしい。
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No.11:
(2pt)

結末が安易

この作者は話の結末を安易なハッピーエンドにしないと思っていたのだが、ちょっとあっけない終わり方で驚いた。主人公のあの性格からして、あんなに簡単に自立できる筈がない。また夫が急に理解を示すようになるのも現実味がない。主人公を思い切り嫌な女に設定したのだから、救いのないラストで良かったのではないか。共感できない主人公だけにその方が説得力があるし、読後感も爽快になると思う。現実はあんなに甘くはない。やりたい放題で最後は夫も義理の両親も見方についてくれて、なんて終わり方に納得できないのである。男性の私がそうなのだから女性はもっとそう感じるのではないか。それにしても夫の両親を除いて登場人物すべてが嫌なヤツという物語も珍しい。その意味では桐野夏生の面目躍如か。
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No.10:
(1pt)

主人公に同感できない

おそらくは、普段の桐野さんの作風として、ママ友の歪んだ世界を冷徹な切り口で表現したかったのだろうが、まさに登場人物たちの世界を称賛する雑誌の連載小説だったために、どっちつかずメッセージになってしまったのだろうと思う。そもそも、桐野さんを起用した編集側のミスでは?と思う。
それにしても、何人かの人が言及している通り、主人公に全然同調できません。
夫に重大な隠し事をしていた上に、それで関係が拗れればそれを隠して、義父母にヘルプを頼む。
ママ友のような、おしゃれで手の込んだ生活に憧れる割には、朝から子供にラーメンを食べさせる
適当な生活。。。。で、全てがうやむやに解決する。正直、読後感は不快でした。
ハピネス (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ハピネス (光文社文庫)より
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