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(短編集)
亜智一郎の恐慌
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亜智一郎の恐慌の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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亜愛一郎のご先祖の話である。その他に愛一郎の事件簿に登場する人物のご先祖も登場するときう。遊び心の満載された秀作だとおもう。 | ||||
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1997年に双葉社から出た単行本の文庫化。ちなみに2000年には双葉文庫にもなっている。 1992-97年に書かれた7つの短篇を収める。いずれも、亜愛一郎の祖先である亜智一郎を主人公としたもの。江戸時代、それも家定、家茂が将軍であった幕末が舞台となっている。そんななかで亜智一郎らが隠密的な活躍をしていく。 ミステリというよりは、時代小説にちょっと謎をからめたという感じ。推理小説を期待して読むと、肩すかしを食らうかも。 登場人物がいずれもユニークで、のほほんとした味わいがある。忍術を使ったり、大力であったり。ただ、個々の能力を生かし切れていないような。そのあたり、時代小説とミステリの狭間で苦しみ、消化不良に陥っているように思えた。 | ||||
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江戸城の雲見楼の番頭 亜智一郎が主役の短編集です。 将軍から直に探索を命じられ、忍者の末裔、力自慢、趣味自慢の3人の部下達と色々な活躍を見せてくれます。 啖呵はよくてもへっぴり腰だったりするところがご愛嬌。 とくに「補陀楽往生」の沼気の推理が流石です。 | ||||
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