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祈りの幕が下りる時



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祈りの幕が下りる時の評価: 4.10/5点 レビュー 235件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.10pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全235件 221~235 12/12ページ
No.15:
(3pt)

上手く書いているが動機が希薄で・・・世間知らず・・・

確かに上手く、一見感動できるように描かれてはいますが、本当にこの位のことで、人をあやめるのでしょうか?世間を知っている大人は納得できませんよ。作者さんはどちらかと言えば若い方々を中心にした【女性ファンが多いと伝え聞いています】愛読者が多い様です。作者の方の優れた魂が感じられた作品は最初の数冊のみで、後は技だけで書いたものばかりで大人には通用しませんよ。あまりに後味の悪い作品です。
祈りの幕が下りる時 (文芸第二ピース)Amazon書評・レビュー:祈りの幕が下りる時 (文芸第二ピース)より
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No.14:
(5pt)

みえてきた、加賀恭一郎の過去と未来

たしかに「祈りの幕が下りる時」、こんな神秘的なタイトルになっている本ならば、主人公が加賀恭一郎であってもなんら不思議ではないが、読み始める前まで全く予期しなかった。だから彼の名が登場したときはいささか驚いた。本書は「書き下ろし」とのこと。加賀恭一郎の過去と未来に迫った400頁にせまる本書の勢いに圧倒されていた。

  事件は錯綜していた。だから全体像が見えるまでに少し時間がかっても仕方がない。「加賀恭一郎主演作の最高傑作」と銘打つのは簡単だが、今は本書の余韻に浸るのがよいのではないか。「赤い指」で父親との確執は明らかにされ、本書では、加賀の母親の境遇が一気に知らされることとなった。刑事としての加賀ではなく、人間としての加賀の魅力もさらに増している。続編では彼の未来にも変化がありそうだ。そんな予感を醸し出すエンディングは読者には嬉しい限りである。

  加賀恭一郎主演作はドラマ「新参者」と映画「麒麟の翼」の二作のみ。新作を見てみたいと思うのは私だけではないだろう。また本書を読んでいて、加賀を演じた阿部寛はなかなかの「はまり役」ではなかったかとも回想していた。一人の人物をこれだけ長い時間をかけて掘り下げていく著者の力量にあらためて敬意を表したい。
祈りの幕が下りる時 (文芸第二ピース)Amazon書評・レビュー:祈りの幕が下りる時 (文芸第二ピース)より
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No.13:
(4pt)

ほつれ

「新参者」が点と点を結んで線になるようなストーリーであるとすれば、
今作は複雑に絡んだほつれを解いていったら一本の紐になるようなストーリーといったところでしょうか。

衝撃的な出だしから始まり、中盤までもかなり盛り上がるけれど、期待値が上がり過ぎたせいか終盤は少ししりすぼみな印象なので、総合的にはまずまずの作品といったところ。

他のレビュアーの方が書いておられるように最低限「赤い指」は復習しておくべきです。
祈りの幕が下りる時 (文芸第二ピース)Amazon書評・レビュー:祈りの幕が下りる時 (文芸第二ピース)より
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No.12:
(4pt)

東野さんの原発問題への考えが伺えました。

東野圭吾さんの最新作。書店で見かけ迷わず購入して一気に読みました。大まかなストーリーに関しては他の方のレビューにも書かれていますので、割愛させて頂きます。私が思ったのは東野さんの前作『夢幻花』でも出てきた原発問題についてです。東野さんは元々理系でエンジニア出身なので、やはりこの社会問題についての氏の考えが裏テーマ的に書かれてい点が非常に興味深かったです。2作連続で原発問題について描いていることから東野さんが自分の作品を通して社会に原発反対のメッセージを発しているのかなと思いました。
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No.11:
(4pt)

東野版「砂の器」。

加賀恭一郎がどうして日本橋にやって来たのか?
「新参者」からの謎が本書で解けます、加賀恭一郎に深く関わる人物の過去とともに。

個人的には「赤い指」、「新参者」、「麒麟の翼」、「祈りの幕が下りる時」の4作は、
加賀と「家族」を描く4部作という印象を受けました。
4作で描かれた加賀と「家族」を通して、読み手である自分と「家族」の関係やあり方も
考えさせられます。

最後に一つだけ・・・
加賀さん、その人と付き合っちゃうの?あの女性のこと、忘れちゃったの?
(この点が☆減点ポイントです)
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No.10:
(5pt)

久々に泣きました

とても、良かった。
特に、普通の家庭を持った普通の方よりも、陰のある事情を抱えた方の、心を抉るような、それでいてそれ以上の感動をもらえます。
以下はネタバレ注意です。あまり、深くは書きませんが(^^)。有る程度の予備知識があっても平気な方なら、読んでも大丈夫です。

必ず、赤い指を読んでから、本作を楽しんで下さい。
わざわざ、帯にも、加賀恭一郎の最新作と書いてないあたり、サプライズをプレゼントしようと言う意図を感じますし、予備知識無しで読んだ方が、冒頭から身震いするぐらいの期待をもらえます。
僕は、加賀さんの話は赤い指が一番好きなので、喜びも人一番。
たくさん、感動しましたし、泣きました(^^)。

ぜひ、加賀恭一郎ファンには、読んでいただきたい逸品です。
東野先生に、感謝します。
ありがとうございました(^^)。
祈りの幕が下りる時 (文芸第二ピース)Amazon書評・レビュー:祈りの幕が下りる時 (文芸第二ピース)より
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No.9:
(5pt)

渾身の一作

加賀恭一郎シリーズをずっと読み続けてきてよかったと改めて思った、文句なしの傑作です。

このシリーズのファンとして、前作がドラマ化された影響を感じて物足りなさを感じていたのですが、
本作を手にとってよかったと思います。

2組の親子の過去とそしてそこに複雑に絡みつく事件。
また加賀が日本橋署に異動した経緯もそこに関わっていた・・・。
それぞれの行き着く先は違えども、ただ悲しいだけでなく、愛情を支えに必死に生きてきた親子
の想いが深く心に刻まれました。

少しページ数は多めですが、そんなことは全く気にならないとても濃く深い内容で、一気読みは必至です。
本作のタイトルは響きもいいなと思いましたが、読み終えるとまさにタイトルに本作が凝縮されていると思います。
加賀ファンでまだ読んでいない方は、絶対に外せない一冊です。
あと私も「赤い指」を必ず読んでから本作を読むことをオススメします。
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No.8:
(5pt)

おもしろすぎて一気読みしちゃいました

わたしの中で、ひさしぶりの大ヒットでした。
加賀シリーズいいですね。
ドラマもみてたので、加賀=阿部寛になっちゃうし、松宮=溝端淳平になっちゃいますね(笑)
本当におもしろかったです。
殺人事件でも、単に謎を解くだけでなくて、どこか温かさがあって良かったです。最近の作品はドラマになりそうな、売れるための内容でしかないなとどこかでおもってましたが、本作は本当に良かったです。
加賀シリーズの次回作にも期待したいですが、なんかうまくまとまっちゃったような気がして完結かなって思っちゃいました。それくらい秀逸な作品でした。
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No.7:
(5pt)

早々に読み終えたのが勿体なく思えます。

東野圭吾先生の最新作!
書き下ろしと聞いて、凄く楽しみにしていました。
先に書かれた方が、東野版「砂の器」とされていましたが、それはこの本の帯のコピーを見た方なら、真っ先に思い浮かぶフレーズでしょうね。
(実は私もそうかな?と思いながら、読み始めましたひとりです。)
でも、そこにとどまらない幾つもの大きなテーマがこの物語にはあるのではないかと思いました。

〜ここからは他のレビュアーの方と同じことを書き連ねてもしょうがないので、敢えて違った視点で述べさせていただきます〜
私が強く感じたのは、生涯の伴侶となる人が本当はどんな人なのか情報収集したり見極めることの大切さや、伴侶となった人と真実の愛を育んでいけない場合、人生は暗転し、破滅への片道切符を手にすることになる恐ろしさです。
この物語の場合、破滅への片道切符を手にした逃避行中に起こった事件のせいで、一生誰にも知られてはならなくなった父と娘の絆が根幹にあると思います。
この父と娘は、二人だけの絆を隠し通すためにに長い年月多くの犠牲を払ってきましたが、露見するきっかけになったのが、かつて苦境にあった娘を助けようとしてくれた地元の人達との再会だったこと、そして二人だけの絆を隠すためには殺めるしかなかったことにやるせなさが募りました。
それに加えて、そんな父と娘のすぐ傍に、事件解決とは別に加賀恭一郎が一番知りたかった(であろう)ことが隠されていて、しかもそれを知るタイミングが本のタイトルに繋がるとは…素晴らしい演出です。
未だ読んでいない方は、是非読んでください。
私が感じたこと、きっとご理解いただけると確信します。
祈りの幕が下りる時 (文芸第二ピース)Amazon書評・レビュー:祈りの幕が下りる時 (文芸第二ピース)より
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No.6:
(5pt)

心にしみわたる

一言で言うと近年稀にみる良作。
東野圭吾の作品は9割程読んでいますが、最近の作品からは「魂」みたいなものをあまり感じられずにいました。しかし、今回書き下ろし。発売が発表されたころからただならぬものを感じていました。
その内容ですが(多くは語りませんが)加賀とその母親・そしてもう一組の親子の絆を軸にしながら進む
ミステリー。ミステリーと言っても小難しいことはなくどんどんページを捲れるテンポの良さは流石です。
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No.5:
(5pt)

涙が止まりません!!

読み終えたあと、量は違えど、30分涙が止まりませんでした。
これほどまでに、深い愛情に包まれた生活をしているのだと思うと、
両親や家族に「ありがとう」の一言です。
そんな愛情に恥じぬよう、精一杯生きたいです。
そして、職場の人や知人…気づかぬところで、たくさんの支えが
あることも分かりました。
自分も人も大切に、愛され、愛しながら生活したいです。
より多くの人に読んでもらいたいです。
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No.4:
(5pt)

東野さんの大ファンです。

東野圭吾さんの大ファンで、
図書館で借りてほとんど読んでいますが、
先日Amazonのメ-ルで、新刊が発行されるのを見て、
思わず、今回は注文。早速昨日届きました。

本の表紙も、とても綺麗なパステルブル−
帯のピンクと、コメントを読んでもワクワクです。

1行目から興味をそそります。
亡くなった人が、お母さんだったことにビックリ!!
『麒麟の翼』で、少しだけ出ていた、
加賀刑事のお父さんの亡くなり方が、
ここに繋がっていたとは〜〜
今、この本で理解出来てメッチャスッキリ

今回書き下ろしということでしたが、
東野さんの構想の広さに脱帽です。
きっとすぐに映画になるでしょね。
前回の 『夢幻花』は 私的にイマイチだったけど、
今回の 『祈りの幕が下りる時』は、
ほんとに読み答えのある、購入して満足の本でした。
祈りの幕が下りる時 (文芸第二ピース)Amazon書評・レビュー:祈りの幕が下りる時 (文芸第二ピース)より
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No.3:
(5pt)

満足できる本でした。

加賀恭一郎の「新参者」が東野圭吾の小説のとっかかりでした。といってもドラマを見て本を読んだのです。それから東野圭吾の本の9割近くを読んでいると思います。加賀恭一郎の登場する本に時々生い立ちなど書かれていますが、これにつながっているのは、なかなかの構想だと思います。一気に読ませるのはおおかたいつもなのですが、これは特別です。最終章は泣かせます。最近の彼の本の中でも上出来の部類だと思います。
祈りの幕が下りる時 (文芸第二ピース)Amazon書評・レビュー:祈りの幕が下りる時 (文芸第二ピース)より
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No.2:
(5pt)

シリーズ最高傑作

加賀シリーズ最高傑作です。
素晴らしいとしか言いようがありません。
シリーズを読んできた方、特に「赤い指」に思い入れのある方なら、
プロローグと言える部分を読んだだけでヤバイと思う事でしょう。
思わず、「まじかっ」と驚嘆の声を上げてしまいました。
「麒麟の翼」も「新参者」もそうですが、後期の加賀作品は全て「赤い指」が原点になっている気がします。
家族愛4部作とでも言いましょうか。心打たれることでしょう。
文庫化を待たず、1,700円出したかいがありました。
ただし、この作品を楽しむには、「赤い指」だけは絶対読んでおいた方が良いです。
祈りの幕が下りる時 (文芸第二ピース)Amazon書評・レビュー:祈りの幕が下りる時 (文芸第二ピース)より
4062185369
No.1:
(5pt)

やっぱりすごい!

「さすが東野圭吾!」という内容でした。
雑誌連載ではなく書き下ろしだったというのも頷けます。
少しずつ真相に近づいていく様子は、ハラハラドキドキしました。
次の展開も楽しみですが、もう一度最初から加賀恭一郎の人生を辿ってみたくなりました。
祈りの幕が下りる時 (文芸第二ピース)Amazon書評・レビュー:祈りの幕が下りる時 (文芸第二ピース)より
4062185369

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