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祈りの幕が下りる時
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祈りの幕が下りる時の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全20件 1~20 1/1ページ
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新品表記やめた方がいいとおもいます。 ボロボロになってました。 | ||||
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予定から二日後に届きました。まぁこのコロナ禍ですし致し方ない部分もあるかもしれませんが…。 本の中にゴミと髪の毛が挟まっていました。 格安であるとはいえ、リサイクルには清潔も求められると思うので、今後は気をつけて頂きたいと思います。 | ||||
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評判が良かったので 期待して読んだんですが、 私が期待しすぎたのが良くなかったのか、 あまり感情移入出来なかったです。 細やかな心理描写は、ありましたが 一流とまでは言えなかったです。 | ||||
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本書,そして同じ著者による「白夜行」,「容疑者Xの献身」のいずれでも哀れな生い立ちの子どもの犯行が事件の発端あるいは核心になる。とても後味が悪い。子どもを殺人小説の道具に使ってほしくない。 | ||||
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5人も亡くなっている。4人の殺害事件と1人の孤独死。その真相と関連性は?複雑過ぎるように思わせる事件を、紐解いていくのがポイントだ。また、日本橋にある12の橋に込められた意味は?複雑さが増して、真相がとても気になってくる。 しかし、その真実は意外と単純だ。期待が大きかった分、調子抜けする内容だった。もう少し謎めいた終わりかたでも良かった感じがする。 | ||||
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(以下ネタバレ含む) 読み終えたあと、振り返ってみると押谷道子が浅井忠雄に殺されることが浅井忠雄の焼死につながり、それが加賀の母親の過去や過去の2件の殺人をドミノ倒しのように明らかにしていく。 でも押谷道子が浅井忠雄に殺される流れがかなり強引。以下強引ポイント。 ・浅井博美の母が無銭飲食で警官といざこざをおこし、老人ホームへ。ここで偶然浅井博美の旧友の押谷にみつかる (まあこれはいい。強引なのはこの後) 1.押谷道子が明治座に観劇に行って、大人数の観客の中で、何十年もあっていなかった友人の父親(自殺したと聞かされている)を発見 2.発見後、自殺したと知らされているその父親に話しかけ、父親であることをわざわざ確認(おせっかいすぎ) 3.浅井忠雄もシラを切りとおせばいいものをあっさりと認める(これまで何十年も秘密を守ってきた人間がそうあっさりと自らの素性を白状するか?ここで浅井忠雄本人であることを認めずにさっさとその場を離れれておけば、その後押谷道子が「あれは絶対に浅井博美の父親だ!実は生きている!」と後からどれだけ周囲にいいふらそうが、警察に駆け込もうが、絶対に真相は明らかにはならない。浅井忠雄は公式には死んでいることになっており、押谷と別れて振り切ってしまえば、あとから所在は追跡しようがない。それくらいのことは普通計算する) 4.認めたあと、最愛の娘の友人押谷道子を自宅まで連れて行き、あっさり絞殺。娘をそれほど愛しているなら同年代のその友人を殺すのは可哀そうだと思わないのか? 5.自らの素性を認めたのち、押谷道子を殺す展開が無理やりすぎ。過去の犯罪が明らかになることを恐れて押谷道子を殺した、という設定だが・・過去の罪を問われるリスクよりも、目の前にいる押谷道子を、「今」殺してしまい、罪に問われるリスク、さらに娘のレピュテーションが傷つくリスクのほうが大きいということくらいはわかるだろう。またこういうことを考える時間的な余裕もあったはず。 仮に彼女をそのまま帰し、さらに押谷道子が警察に駆け込んで過去の殺人(本当の横山一俊)と偽装自殺があきらかになっても、最初の殺人なんて自殺と処理されて30年が経過して証拠物件は何もないし、とっくに時効になっている。百歩譲って本当の横山一俊を殺したことがばれて警察に追究されたとしても、「正当防衛」を主張すれば問題はない。苗村の死(行方不明)と浅井忠雄をむすびつけるものも何もないから何も問題はない。父親である浅井忠雄は娘を守りたい、というのが最大の望みであったはず。それならなおのこと、自らは生きて操作の手が伸びてきたとき(まずありえないが)には、その時に一人で罪を背負えばいいのでは?30年前の横山一俊殺人の真相など、当事者以外知りようがないし、いまさら罪に問いようがない。 小説にケチをつけてもしょうがないが最初の押谷道子の殺人がその後ドミノ倒しのように浅井忠雄自身の焼死、加賀自身の母親の過去の真相解明にもつながっていくのだが、最初のドミノの倒し方があまりにも強引すぎww | ||||
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ネタバレあり 人が、すり替わるというのは、容疑者Xに 似ていますね〜 ページめくるのは、楽しかったけれど 読後感は、… やはり 過去を封印する小説は、砂の器の右に 出るモノは、無いでしょう | ||||
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押谷道子さんがかわいそう。ただそれだけ。 人の良い優しいおばさんだったろうに。 押谷さんが亡くなった時点で犯人の娘はさっさと自首するべきだった。 押谷さんに対するお詫びの言葉が一切なかったのも異常の一言。 金を持って逃げた女房を殺したなら同情するがね。 | ||||
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結果待って良かった。なんか無理矢理こじつけのような、過去に読んだ別の本の内容と似ているなと感じたり、読み終わってすがすがしいという気持ちの本ではなかった。よけいなシーンがあり、ずっとシリーズで読んでいたけど中学生の子供には今は読ませられない。あの少女の回想は詳しい描写は不要だった。 | ||||
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本棚お助け隊の 良い のレベルが悪すぎ。シミもあり気持ち悪い。 可 でしょ。 | ||||
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うーん、火曜サスペンスみたいな。。悲しいんだけど、人物の描写が甘くて、感情移入できなかった。おもしろいけど、あ、たいへんだったね、、という感じ。加賀さんは、とってもよかったんだけど。ちょっと残念。 | ||||
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期待していただけにガッカリ感が強い。 捜査のグダグダ感が読んでいて疲れるし、途中で犯人が分かってしまいどんでん返しも何も無いのもよろしくない。 加賀恭一郎というキャラクタに思い入れの強い人が読んだら面白いのかも。 | ||||
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加賀刑事の母が生前に、犯人の父と交際しており、それが糸口になって 過去と現在の犯罪が次第に明らかになっていくというのは、加賀刑事を この小説に登場させるためのかなり強引な設定だと思った。 | ||||
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『容疑者X』の時と同じで、普通に自首すれば正当防衛にもなりうる「殺人」を隠すためいろいろ工作してどんどん殺人を重ねるというヒドイ話。 しかも刑事が推理するのではなくて犯人の視点で描写してしまうし、読んでいてどんどんつまらなくなっていく。父と娘の関係も異常ではないか。 | ||||
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期待してただけに落胆は大きい シリーズ最低の作品 加賀恭一郎の鋭い洞察力で犯人を追い詰め 最後に犯人との対決を期待していたが 残念な内容 看護婦を誘うのも意味不明 今回は加賀恭一郎が目立ったず 脇役のイメージ 今までの作品が素晴らしすぎた | ||||
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他の人のレビューには出てきませんが、加賀刑事シリーズなのに白夜行を想定させるストーリーです。 一人の人生が闇の中で何十年も生かされ、それはただ一人のために捧げられる。 白夜行で描かなかった、人物の心理を逆に言葉で表してみた作品。 そう感じてしまったら、ストーリー展開がつまらなくなりました。 今までの加賀刑事シリーズはレベル高いと評価していただけに、落胆が大きいです。 | ||||
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現代階では、加賀恭一郎シリーズの頂点は「新参者」。 という事になる。 | ||||
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※ ネタばれの記述が含まれます。 本作は、娘と父親の「絆」を描いた作品である。 この物語の中にある「絆」の根幹は、娘が少女時代に犯した殺人であり、父親は、娘の犯罪行為を隠しおおす為に殺人を重ねる。 歪んだ父娘関係の絆の強さを描けば描くほど、おぞましさが際立ってくるという設定には、小説的な面白みがあると思えた。 だが、最終盤、殺人の内容に触れた父娘のやりとりを読むと、作品としての底の浅さを感じないわけにはいかない。 たとえば、娘の幼馴染を殺した父親が、事の顛末を娘に告白する場面。 (以下抜粋。365頁) 目を開け、父を見た。彼は再び項垂れていた。 「遺体は? どうしたの?」 「どうもしてない。そのままや。アパートの部屋にある。身元がわからんようにはしたけど、遺体が見つかったら、いずれはわかってしまうやろな」 「それなら、何とかして遺体を処分しないと」(抜粋終わり) 父の殺人告白とほとんど同時に、娘は(実父によって殺された幼馴染の遺体の)「処分」などと言いだし、共犯関係の絆がより強固なものとなる。 文字通り「狂気」と言ってしまってもよいと思うのだが、この辺を、意外とあっさり流していて、唖然としてしまうのである。 犯罪者の心の綾は、読者に脳内補完をさせるのではなく、じっくりと書き込んでいただきたい。 そうでないと、読後感も非常に薄っぺらいものになってしまうし、書き手の真意にも疑問を抱くことになってしまう。 | ||||
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ガリレオシリーズの真夜中の方程式と同じパターンでした。 犯人がちょっとした過ちで殺人を犯してしまい、 それを隠すためにさらに罪を重ねる…。 最初の殺人にいたるまでの境遇やその後の苦労は同情しないでもないですが、 それを理由にまた人を殺すのは自分勝手が過ぎるでしょう。 謎解き部分と今まであまり語られなかった、 加賀の母親のことが描かれてたのはよかったです。 あと、最後に犯人がちゃんと捕まってほっとしました(苦笑) | ||||
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『加賀恭一郎』シリーズの最新作なので、楽しみにしていましたが、ストーリーに山場があまりなく、 途中何度か読むのが何度かつらくなりました。最後の結末も後味がよくなく、『新参者』や『悪意』など と比べるとイマイチでした。 複雑で悲しい事情があったとはいえ、きっかけになった事件はともかく残りの2件については、本書内の記述が あっさりすぎて殺人で解決する必要があったのかなとひっかかってしまいました。 また本作品では「家族」が重要なテーマになっていると思いますが、加賀親子のストーリーは、メインの エピソードとくらべると、大きな驚きや感動があるようなものではなく、なくても良かったかなと思います。 | ||||
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