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名探偵の証明
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名探偵の証明の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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名探偵がジジイになって推理力低下して小娘に屈辱を味あわされるという設定は面白かったが、それ以降がつまらない。 余計な描写が多すぎて密室殺人の真相とかどうでもよくなる。 | ||||
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鮎川哲也賞ってこんな感じなんですかね、 正直読み終わるのに苦労しました。ミステリーでこんなにつまらないなあと思いながら読んだのは初めてかもしれない。 主人公の屋敷探偵の語りで綴られるストーリーだが、推理がご都合主義ばかりでちっともワクワクしなかった。 登場人物のキャラ付けもリアリティなさすぎて、少しも話に入っていけなかったです。 どうしてこの作品が賞を取ったのか、それがこの作品の最大の謎だと思います。 読んだ時間が勿体なかったな。。。 | ||||
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密室、クローズドサークル、探偵の語り口調が、コレよコレって感じで、本格好きホイホイ、笑笑。 本格好きにはたまらんでしょうなあ。ついでに、室内見取り図と、キャラ相関図、人物も多かったらサイコー。 でも、骨格が本格じゃないんだよね、本格を外側から語るのがテーマ。以下、ネタバレ。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 木製の橋を自動車で渡るとな? (突っ込みたいけど、きっと橋が燃えて、クローズドサークル完成する伏線だろうから許すよ、わくわく。スタンバってました) クローズドものにしては、登場人物少な過ぎね? というか、犯人、読者だけじゃなく、登場人物にもまるわかりじゃないの? 長さからして、密室殺人、洗い流し来るねコレ。となると悪い奴は両親か元警官しかいないじゃん。 ラスト、仲間に裏切られるって、それ社会派ミステリじゃん。しかも動機も社会派チック……。 出だしは本格なのに、終わりは社会派っていう。 リアリティのない設定なのに(これはこれでOKなんです。ゾンビが出てきてもSFでもOKなんです) 最後は嫁と娘が出てきて、社会派人情モノ。どう読めばいいんだ? これ、本格じゃないっす。 本格に人間味とか人情とかリアリティとか要らないっす。 面白おかしいトリック、密室、クローズドサークル、やたらと説明口調の探偵、だけあればいいっす。 蜜柑ちゃんのキャラは好き。 | ||||
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ストーリー自体は楽しめました。 が、ラーメン屋から燃えながら出てきて死んだ人の話がその後 一行も出てこないので、なんかモヤモヤする。 ストーカーが自殺する件よりもよほど興味深い謎だと思うのだが。 | ||||
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推理というより憶測と思いました。賞を与えて本を売りたい出版社の気持ちはわかりますが、該当作なしもあっていいのでは?また この本にかぎらず 最近の受賞作には 規定枚数に達しようと 無駄な描写の多い作品が目立ちます。この作品は 一言で言えば幼稚なのです。成熟した大人の作品と思えません。それから 名前のアナグラムはもううんざりです | ||||
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全体の流れやラストの方は悪くなかったが、肝心のロジックが小粒すぎる。陸の孤島やエレベーターという設定も先例がいくつもあるものだったし、『近づいたら自殺するからね』という言葉が屋敷と花子にしか向けられてなかったというのは読者には分かりようがないし伏線やロジックとは言い難い。 屋敷が商店街を歩いていた時に不意に出てきた火だるまの人間も必要性がまったく無かった。 し終盤で屋敷が真犯人に気付くわけだが、気づき方が何度読み返しても意味不明。と、いうのも屋敷の知人から自殺したはずの女の子の詳細メールが届くわけだが、結局誰がどういう経緯でこのメールを送ってきたのかが最後まで分からなかったし、屋敷がなぜ真犯人に気づいたのかも触れられていなかった。 最後に屋敷は刺されるわけだが、刺した人物は探偵を恨んでいたわけなのだが、屋敷は既に世間的に過去の人間になっていたはずだから、刺されるとしたら一緒にいた花子になるはずではないのか。というか、最後に殺される必要性もよく分からない。 本格ミステリーをうたう鮎川哲也賞にしてはかなり残念な作品。 申し訳ないが星一つで | ||||
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