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緋色の研究
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【この小説が収録されている参考書籍】
緋色の研究の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.30pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全136件 1~20 1/7ページ
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世界最高の探偵譚・ホームズものの第1作。これが世に認められなければ、 私たちはホームズを知ることがなかったろう。盟友・ワトスンとの出会いなど、 これから読み始めなければ、以後のホームズものが呑み込みにくい。初読を お勧めします。 | ||||
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古典もの、特にシャーロックは安心して読める。ハラハラドキドキすぎる昨今のミステリーは読んでいて、スリルを通り越して不快になることがままある。その点、シャーロックの物語は、主人公たちに絶対的な信頼感があって、安心して読める。 | ||||
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中学時代に全てを読み終えましたが、80歳過ぎてから入院の徒然に全巻揃えて読み直しです。短編よりこの緋色の研究やパスカビル家の犬などの長編のほうが、読み応えがあったように思います、 | ||||
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東京創元社が創立70周年記念しての限定カバーに魅かれて購入。タイトルにふさわしい真っ赤な装丁に目を引き付けられる。ホームズとワトソンの出会いから始まる記念すべき1冊目、名作は何度読んでも楽しめる。 | ||||
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さすがシャーロック・ホームズ。と、ニヤニヤしながら読む。 ワトスンとの出会いからはじまる、シャーロック・ホームズという物語。なにしろわたしの中の探偵といえば彼なのです。(www他にもたくさんいるのですが、PとかEとかね。あっ、Aもです。)コナン・ドイルのシャーロック・ホームズの探偵物語は再読しても再読しても再読しても、面白いです。ましてや、初読なら尚更、是非勧めたい。 | ||||
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(^○^)挿入部の意図が後でわかって、フムフム | ||||
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小学生の高学年から中1にかけて、わずかな期間はまった、シャーロック・ホームズ。すぐにエラリー・クイーン、ヴァン・ダインなどにシフトしてしまった。微かな記憶で、ホームズがコカインを吸っていたなと思って、あてずっぽで購入。どうやら外れた。四つの署名が正解でした。 しかし、重要な事実を発見した。緋色の研究の原題は、スタディー・イン・スカーレットであり、ジャズ好きなら、ピンと来たはず。そう、夭逝のトランペッター、クリフォード・ブラウンの代表作、スタディー・イン・ブラウンはこれをもじっていたのか!奇妙なアルバム名だなとずっと思っていた。 内容とは全然関係なくてすみません。 最初違和感を感じながら、第二部を読んでいたが、モルモン教の話があることで、全体として深みが出たと思いました。 | ||||
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世界で最も有名であろう探偵小説シャーロック・ホームズシリーズの記念すべき第一作。ミステリー小説を多く読んでいる方にとっては古臭く満足行かない部分もあるであろう。この分野にはまるで素人の私にも、やや強引でないか?無理がないか?と感じる展開もあった。だがそうした問題以前に、単純に小説として面白い。 ミステリーのレビューを書くということは、既読の書き手にとっては書評気取りで書いたものであっても、ややもすれば未読の方への残念なネタバレになりがちであるため、内容に踏み込むことはしたくない。ただ唯一気になることが本作の重要な要素として「モルモン教」が登場し、その扱いに関して気分を害する方がいるかもしれないという点である。 他の方のレビューでも「ドイルはモルモン教に恨みでもあるのか」といった感想が見られます。ここら辺は、大多数が非キリスト教である日本人にはわからない、一般的なキリスト教徒から見たモルモン教という存在。モルモン教が当時一夫多妻制を行っており、モルモン戦争ユタ戦争などモルモン教絡みの紛争が記憶に新しい時に書かれたという時代性など考慮すべき点は多い。危険視されたカルト宗教への偏見など、現代日本人にとっても他人事ではない。大多数の読者にとっては「あやしげな教団が出てきたな」くらいな感想で流す程度のことであろうが、一応注意はしておいた方がいいと思われる。 | ||||
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時間つぶしに何か読んでみようかなと思い、色々調べていくうちに「シャーロック・ホームズ」を思い出し、購入しました。名作はいつ読んでも楽しめるものですね。 | ||||
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創元推理文庫の「シャーロック・ホームズ」シリーズを持っていたのですが、それがずいぶん経年劣化してしまったのでこのシリーズを買いました。このシリーズは訳が大変読みやすく、お薦めです。また、シャーロックは皆さんがおっしゃるようにかなりキャラの立った人物ですが、「探偵としての才能を称賛された時の彼は、美しいと褒められた乙女のように繊細な表情を見せる」という、かわいいところもある(第一作目でまだ若く探偵として世間から認められる前ということもあるかもしれませんが)人物です。ホームズシリーズを読んだことがない方はもちろん、一度読んだ方にもぜひお試しください。 | ||||
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ホームズは面白いです | ||||
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読みやすい字の大きさで、50年ぶりに楽しめました。 | ||||
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時系列的な企てを盛り込んである。推理小説から逸脱した加害者に纏わる物語が長編で戸惑いすら感じた。実に面白い。 | ||||
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本屋で探して欲しかったけど、本屋で見たのは汚れてて背表紙も切れていたり、汚かったのでこちらで購入。 綺麗な梱包でダメージなく、良かったです。 | ||||
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最近の小説というのは、とかくキャラ立ちが重視されていると感じています。 この作品を読んで、キャラが立っているというのはこういうことだよ、と言われているような気がしました。 ホームズはかなりの変わり者で、偏屈なキャラクターです。しかし、それが世界中にシャーロッキアンを生み出すほど、魅力的なのです。 これは、あくまでその変人をワトスンという常識人の視点で描写するという手法に起因するのではないかと思います。この点にも唸らされますね。 これが、1世紀以上も昔に書かれているというのは、信じ難いです。 それから、翻訳も良かったですね。 昔の翻訳は、確かにちょっとキツい。 その点、今回は何の違和感も無く読めました。 もちろん、ミステリーとしてのストーリーも秀逸ですし、前半がWho done it、後半がWhy done itという構成は、現代ではむしろ斬新ですね。 とにかく、万人にオススメします。 | ||||
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ホームズの相手をバカにした態度には面白さがあった。刑事2人をコケにして上手いこと動かす軽快さがありました。 犯罪を見つけるための研究をめちゃくちゃしていて面白いなと思いました。 犯人の過去もいきなり場面がとんでビックリしたけど壮大な背景が見えて泣けました。 最後は復讐しか考えられなかった犯人の人間性には怖さを感じた。 こんな追い詰められる経験はしたくないなと思いました。 とても面白かったのでこのシリーズ全部買って読んでみたいと思いました。 | ||||
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以前から読みたかったこの本に出会えて、本当に良かったと思います。 | ||||
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書庫整理のため再読. 言わずと知れた,「推理小説の古典」. しかし今回再読して気付いたのだが,記憶していた以上に冒険小説の要素強し. 仮にこれが純粋な推理小説であるのなら,推理のほうに記述の重点を置くはずだが,本書では犯人の復讐譚の記述のほうに重点. 推理自体も結構強引な論理展開だったり. 思い返してみれば,コナン・ドイルは本来,歴史冒険小説分野での成功を望んでいたわけで,本書も実は,アメリカのモルモン教徒の黒い歴史を絡めた歴史冒険小説のつもりで書かれたのかもしれず. ▼ しかしあとがきによれば,当時のドイルは多くの原稿が出版社から没とされている. そのため彼は一工夫することを考えたとしても不思議に非ず. それが,奇人譚を加味することだったと思われる. (荒俣宏『奇っ怪紳士録』によれば,奇人変人を受容する文化が英国にはある模様) ホームズ・シリーズ第一作となる本書ではホームズのことを,怜悧な推理力を持つ鋭い人物というよりは,奇人ぶりを強調した表現に. たとえば, ・「ぼくの目から見ると,ホームズという人は,少し科学的に過ぎますね――冷血漢とでも言いたくなります. たとえば,新発見の植物性アルカノイドの正確な効能を知りたいとなると,友達にでも一服盛りかねないんじゃないでしょうか. もちろん悪意があってするのではなく,ただ研究心の旺盛なあまりなんですがね. いや,こういっちゃあの人に悪いから,あの人はいっそのこと自分で飲んでしまいかねない,と言っときましょう」(p.13) ・「ある一つの結果を示されて,その結果に至るにどういう段階があったかを,心の中で論理的に引き出してくることのできる人は,ほとんどいない」(p.172-173) ところが作者の予期しないことに,読者は奇人譚と受け取らず,その「鋭い推理力」が読者にウケた模様. 真の意味で鋭い推理力を発揮したなら,本書の「推理」が少なからず牽強付会であることに気付いたはずであるにもかかわらず. これにはドイルは苦笑いしただろう. どうも今回読むと,そのように思えて仕方なし. ▼ ともあれ,ミステリー界に一時代を築いた作品. 本書一読後は,グラナダTV版「ホームズ」を見ることを推奨したい. | ||||
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かなり前にシリーズを何冊かまとめ買いしたのですが、ホームズの冒険から読みましたが、面白くなかったので、ほうって置いたのですが、最近読んだミステリーに、ホームズが、面白いと書いてあったりして人気があるので私は、短編集は、面白いと思った事が、ないので、長編を読んでみようと思い、本作を読んでみたら面白くて夢中で読んでます。 | ||||
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名探偵コナンが好きで、まだ読んだことのなかったシャーロック・ホームズシリーズ。卑劣な犯罪ばかりかと思っていた自分を殴りたい。 | ||||
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