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わたしのリミット
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わたしのリミットの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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2013年に出た単行本の文庫化。 ファンタジーとミステリを合わせたような味わいの作品だ。 大きな謎がどっかりとあって、それはいかにも松尾作品らしい不思議さにあふれた結末を迎えるのだが、物語のなかに入れこまれた小さな謎もいくつかあり、そちらは苦かったり曖昧だったりふんわりしてたり。 ファンにはたまらない一冊だろう。 | ||||
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詳しく書くとネタバレになってしまうのですが、思いのほか上手に融合されていると思いました。 作品自体ジュブナイルとして書かれていると思われるので、早い段階でそのことはわかってしまうのですが、日常の謎解きはそれなりに楽しいものでした。 表紙イラストについては、もう少し違った感じでもよかったのではないかと感じます。意外と子供は鋭いものですから…。 | ||||
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この本はアマゾンから買ったものではないが、この作品の意義にかんがみて、敢えてここに書く。この作品はおそらく1991−1995のあたりに成立したもので、何があったのかは分からないが30年経って世に出たものである。ここで用いられた仕掛けは、この著者なら必ず挑戦するに違いないもので、かつ如何にもこの著者らしく決まっている。そうして最後の切なさは非常なもので、強く推薦。ただ、何故こんなに幼稚なカヴァーをつけて、恥ずかしくて買いにくくしてくれたのか、出版社を恨みたい。でも、とにかく出てくれて本当に良かった。 | ||||
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