ジェンダー城の虜



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    初公開日(参考)1996年07月
    分類

    長編小説

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    ジェンダー城の虜 (ハヤカワ文庫JA)

    1996年07月31日 ジェンダー城の虜 (ハヤカワ文庫JA)

    「入居資格は伝統的家族制度に挑戦する家族であること」友朗が住む地園田団地は、設立者の大富豪の意向で、主夫のいる逆転家族や血縁のない契約家族、同性愛カップルなどが住む実験団地だった。そんな風変わりな場所に今度引越してきたのが小田島博士一家。しかし博士は到着早々何者かに誘拐されてしまった!友朗と団地住人たちは、博士の娘の美宇を助けて真相解明に乗り出すのだが…不思議な街のユーモアミステリ。 (「BOOK」データベースより)




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    No.3:
    (3pt)

    ズッコケ三人組とかぼくらシリーズ的な読後感

    人も死なないし安心して読める、学園ものコメディにジェンダー問題を絡めたストーリーです。オカマとかゲイとかが出てきてワイワイしながら事件の解決に向かっていきます。小学校高学年から中学生向け。
    ジェンダー城の虜 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:ジェンダー城の虜 (ハヤカワ文庫JA)より
    4150305625
    No.2:
    (4pt)

    ユーモアとジェンダー

     松尾由美氏の第4長篇。文庫書き下ろし。
     タイトルは『ゼンダ城の虜』から。
     といっても、冒険小説というわけではない。
     ジェンダーの問題を扱った作品でもある。
     といっても、観念的な物語というわけではない。
     軽いノリのユーモア・ミステリといったところだ。個性豊かな登場人物たち、不可解な謎、悪の組織。楽しみながらさらりと読むことが出来る。
     ジェンダーについての深いテーマ性もあるので、きちんと詠み込むことも出来る。
    ジェンダー城の虜 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:ジェンダー城の虜 (ハヤカワ文庫JA)より
    4150305625
    No.1:
    (4pt)

    松尾由美得意の異色ミステリ

    一風変わった団地に住む男子高校生と、そこに引っ越してきた美少女転校生が巻き込まれる事件とは?…という話。分類すればユーモアミステリになるんだろうけど、あまりミステリ色は強くないです。オチも弱いし、解決したときのカタルシスもないし。でも、とても楽しい話でした。最後までするすると読めてしまいます。タイトル通り、「ジェンダー」(決められた性)を扱う作品ですが、堅苦しいところはカケラもありません。なによりキャラが個性的。マッドサイエンティストの小田島博士をはじめとして、ゲイの政やん、筋肉バカの峯田先生、彼の「上位自我」の朝倉先生、と、一筋縄ではいかない人物ばかり。スピード感に満ちた展開といい、クドカンあたりが映画化したら面白そうです。軽い読み物としては最適。
    ジェンダー城の虜 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:ジェンダー城の虜 (ハヤカワ文庫JA)より
    4150305625



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