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アリス殺し
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アリス殺しの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.34pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全92件 41~60 3/5ページ
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好みが分かれる小説だと思うので 一概には言えませんが自分はすごい好きです。 すごく面白かった。 本の批評ではないのですが、 送られてきた本は背表紙がボロボロで、 上には目立つ傷が2、3箇所あります。 気にしない人は買っても良いと思いますが、 自分みたいな神経質派は信頼できるところで 配送を頼んだ方が良いと思います。 配送に関しては☆1未満です。 | ||||
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小説家を目指している友人に勧められ、読みました! まずすごいなと思ったのは描写です。 2つの世界を描いているのですが、その描写がわかりやすくてすごく良いです。 味のある文章と言えばいいのかわかりませんが、 ものすごくグッとくるものがある文章です。 著者がホラー作家ということもあり、雰囲気作りが上手です。 好みが分かれるなと思ったのは、会話劇の部分です。(話のほぼ大半は会話劇ですが。) 2つの世界両方とも狂っているというパターンなので、 人によっては読みにくいと感じてしまうのかなと思いました。 個人的にはその狂っている文章もいい雰囲気を出していると思っています。 | ||||
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ミステリ的には仕掛けも非常に面白いし、不思議の国でのユーモラスな会話も楽しいので、本来ならもっと高評価なのだが……ホラーが苦手というのを再認識することになった。えぐいシーンが読んでいて非常につらい。 しかし、これは単に得意不得意の問題なので、残酷描写に耐性がある人には間違いなくおススメのSFミステリだろう。ぐいぐいと作品の世界に引きこまれること請け合いだ。 | ||||
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ほのぼのしたい私は、好みではありませんでした。よく考えられている話だと思いますが。 | ||||
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地球と不思議の国の関係性が綺麗にまとまっていて、個人的にはとても面白い作品でした。 会話量の多さに否定的な意見が散見されますが、場面場面に登場している人物、会話の文脈を意識して読んでいれば混乱することは少ないかなと思います。 否定的なレビューで最後のどんでん返しが読まれないのは悲しい。 | ||||
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つまらなかった訳では無いが、さほど面白くもなかったなあという読後感です。 登場人物たちの堂々巡りな会話ばかりで、動詞はあまり出てきません。読んでる途中何度も疲れてしまいました。 好き嫌いがハッキリと出る作品かと思います。買う前には1度試し読みをしてみる事をオススメします。 | ||||
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まるで脚本を読んでるみたいでした。 この作者の本を読んでると毎回かるぅく発狂した気分になります。 それから伊坂幸太郎の本を思い出します。 なかなか新しいミステリーの形の上にホラーと楽しめました。 | ||||
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現実世界にSF設定が存在するミステリーはちょくちょくありますが、童話(?)設定は変わっていて面白い。そこが許容できない人には我慢できないミステリーかもしれません。 話としては、殺人犯とタイトルの意味が判るあたりはなかなか良かったが、その後結末までがもちゃもちゃしていて、もう少し展開をスマートにして欲しかった。 | ||||
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アリス未読という人のレビューが多いように思えたので(文庫版だから?)、学生時代にがっつりアリスにはまった私がレビューを書きましょう。当然原書も高校の時に読みました。 ページを開いていきなり始まる、不思議の国のおかしな会話。それは間違いなく、アリスの世界です。アリスの世界で脳みそやわくちゃにされた人種にとっては、この会話はおかしな会話でもあり、この世界の日常会話でもあり、脳汁ドバドバなのです。だから、そこを指摘するのは、的外れ。好き嫌いはあるかもしれないけれど。 そして頭のおかしな会話はいつのまにかこっちの世界も巻き込んで、こっちの世界もおかしなことになって、更に頭がやわくちゃになっていく。 あのですね、普通、こっちの世界とあっちの世界的な話が分かりやすく書かれている本は、分かりやすく頭おかしいサイドと、頭まともなサイドに書き分けたりされてるのですが、どっちも頭おかしいですからね。 ミステリをネタバレなしでどう説明するのか慣れてないのでそこは勘弁して欲しいのですが、アリス的なあたまのおかしな世界が好きな人にはおすすめです。あの頭のおかしな世界を十分堪能できます。 | ||||
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"不思議の国"と"現実世界"の死がリンクしている、という概要に惹かれ読みました。 会話文が多く、すらすらと読めました。 不思議の国では、登場人物たちが少しおバカで会話が長い部分がありましたが、それも含めて楽しめました。 次々に不思議の国で起こる殺人事件。現実世界で謎に近づきながらも、殺人が起こっているのは不思議の国。 真実に近づいては遠のき、焦らされてたどり着いた結末に衝撃。 別作品も読みたいと感じました。 | ||||
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アリス好きで、タイトルとあらすじに惹かれて購入しました。 冒頭の数ページは「不思議の国のアリス」を彷彿とさせ、特にアリス好きはワクワクすると思います。 しかし、そこからがとにかくしんどかったです。会話文だけで話が進んで、地の文がなく、どれが誰のセリフか分からないところも多々ありました。 そして、やたらとグロシーンには力が入った文章… ミステリとしては、設定だけはてんこ盛りなのに文章量が追いついてなくて、読者が無視されたまま解決された感じでした。 個人的にはアリスの設定だけ借りてきた、同人小説だと思いました。 | ||||
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タイトルとあらすじに惹かれて購入。ですがまったく合いませんでした。 展開の半分以上が会話で書かれているのがしんどかったです。状況や雰囲気の描写がまったくなく、時々誰が喋ってるんだろう、これ。と感じるときも。台本読んでる気分に。キャラクターは個性的で可愛らしい面がある子もいたり、部分部分では面白いのですが堂々巡りのやりとり、一部の展開が冗長すぎ。うんざりする気を抱かせるのが目的なら成功です。ラストも二転三転で上手なのですが真実と犯人の動機に矛盾を感じてしまってすっきりしませんでした。ちなみに不思議の国のアリスに詳しくないとわからない部分が多々あります。私は軽い知識しかないのでなんのこと?と思う内容がありました。 | ||||
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見る夢がずっと同じで、しかも続いていることに気づいた主人公。夢の中での不思議の国の登場人物(獣)と現実の世界の誰が一致するのか、ということですかね。 アリスについては、未読です。ですので、出てくるキャラクターのみなさんついては正直あまりよくわかりませんでしたが、あまり気にせずサクサク読めました。特に、蜥蜴のビルとアリスとのまわりくどくてかみ合わない会話が面白く、10歳の子どもと一緒に楽しく読んでいました。さすがに後半にいくにつれ、残酷でグロテスクな描写も多くなってきたので、子どもには読ませることはできなかったのですが、会話は雰囲気はのんびりしていて滑稽なのに、やっていることは残酷という対比が面白かったです。 | ||||
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『不思議の国のアリス』は未読のため,あちららに寄せているのかはわかりませんが, 会話の成立しないキャラクタばかりで,内容以前に読むことに強いストレスを覚えます. ただ,地球と不思議の国,つまりは夢と現実というSF風の設定と『秘密』をはじめ, その二つの世界を行き来する完全犯罪と潔白証明,そして伏線を回収していく様子は, 手垢が付いた感はあるものの,驚きのどんでん返しもあってうまくまとめられています. また,特殊設定ながらも,ダイイングメッセージの意図や真犯人が犯したミスなど, 終盤,相手へとたどり着き,追い込んでいくやり取りにはしっかりとした論理があり, 片方の世界の事件をもう片方で解決という,荒唐無稽な展開にも無理は感じさせません. それだけに噛み合わない会話だけ残念で,クズキャラやグロテスクな描写はまだしも, ページの多くを会話に割いていたこともあり,読みづらくてしんどかったのが本音です. | ||||
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中盤の犯人がわかるまでは非常に面白く読めた。また、堂々巡りの頭の悪い会話もくすりと笑えてすらすらと楽しめた。 しかし、犯人が明かされてからは冗長に思えてならない。それなのにどんでん返しの明かされ方はさらっと書かれていて終盤にしては弱さを感じた。 また、犯人を処刑する場面は悪趣味過ぎる。いくら殺人犯だとしてもあんなにも細かく書かれると可哀想でならない。物語としてはもう完結しているのでこのような場面こそさらっとで良かったのでは。 | ||||
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不思議の国と現実世界の地球がリンクしている話…のはずが??? 連続殺人事件は少しずつ解明されるようなされないような感じですが、次々と何かが起こるので気になってどんどん読み進めちゃいました。 最後は…書けない。 こんなに衝撃を受けたのは初めてかも!? もう一度読んで頭を整理したい気分です。 | ||||
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どちらが夢なのか、それともどちらも現実なのか。ミスリーディングですっかり騙された。連続殺人事件だけに不思議の国が悪夢のようにスプラッターな話に。しかし酷いパワハラ研究者だなあ | ||||
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地球と不思議の世界。それぞれの世界で織り成されるストーリー。十角館の殺人のようなプロットかと思いきや、そんな小さなオチではありませんでした。クララ殺しも期待してます! | ||||
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不思議の国でアリスの回りに起こったことが、現実世界で栗栖川亜里の回りでも何かが起こって犯人にされてしまう!?アリスは殺人者なのか? う~ん、堂々巡りの言い回しにイラっときてしまった(-_-#) | ||||
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私はとても好きな小説でした。 ↓(少しネタバレ含みます。) ・ごてごてのミステリーを期待して読むと微妙なのでは無いかと思います。ファンタジー要素多め? ・ちょっとグロテスクな表現があります。 ・原作の「不思議の国のアリス」の様に登場人物同士の言葉遊びの様な無意味(?)な会話が繰り広げられたり、2つの世界を行ったり来たりします。 ・「不思議の国のアリス」の世界観や登場人物などを理解していると話に入り込みやすいのではないかと思います。 | ||||
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