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アリス殺し
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アリス殺しの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.34pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全48件 1~20 1/3ページ
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まず世界観が楽しい。不思議の国のアリスの世界観のなかでのサスペンス。 | ||||
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よかった | ||||
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最初から度し難い世界感が展開され、 意味がないのかすら分からない狂気の会話が繰り広げられ 頭のおかしいやつらの非生産的なコミュニケーション。 文章で綴られている内容から読者が察せられるのは ただただカオス。故に理性的な読者はストレスを募らせ 理解を放棄しレビューに低評価を入れるのだろう。 ただこの狂った世界観を楽しんで訝しんで欲しい。 常識人は時に集団にとっての狂人だってことに気づいてほしい。 | ||||
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この作者は本当に頭が悪い人を描く天才だ。「ダイイングメッセージがダイイングメッセージになっていない」ということ自体が「ダイイングメッセージ」になっている、という発想も面白いですね。 | ||||
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推理モノとしては中の上という印象を受けました。納得いかない箇所もあり、分かりやすすぎる箇所もあり、「そうきたか」と膝を打ち、驚かされた箇所もあり。総じて言えば、この世界観でできることをできるだけやってやる、という気概を感じ、好印象でした。 そしてグロデスクなシーンが特徴的な作品と聞いて期待して読んでいたのですが、こちらは上の上。最高です。明らかに作者の熱意と拘りが込められ、これを書く為にこの物語はあるのでは、と錯覚する程。ただ痛々しい、気持ち悪いだけで終わらない残虐がそこにあり、大満足です。強いて言えばもっと尺を取ってほしかったですが、物語としての美しさも考慮すればこのくらいが妥当でしょう。 これから何度も思いだし、その都度噛みしめて味わえるような、素敵な作品でした。残酷、残虐が好きな人は是非、です。 | ||||
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現実世界には頭の悪い会話をする人達がいるが、そんな類の会話の勉強になる。 正論で返答をしても通じないので、この本で学んだようなオカシナ返答をしているとあちら側から離れていってくれるので助かります。 | ||||
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不思議の国の住人とアリスの掛け合いがとても面白かった。 | ||||
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正直最初は和訳の作品的な読みづらさがあってまじでしんどかったけど、乗り越えたら本当に面白い。意見が分かれるのはわかるが、好きな人は名刺代わりの一本になるとおもう。 | ||||
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アリスも推理小説も好きで購入してみましたが、とても面白かったです! 続編もあるようなのでそれも購入したいと思います。 | ||||
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過激な表現もありますが、私はグロいのが好きなので興奮して一気見するぐらい面白かったです。 | ||||
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普通に面白かったです。最後の方など予測できず、伏線にも気づかず、つい驚いてしまいました。けど最後はちょっと展開が急というか、ぶっ飛びすぎというか… まぁ、個人的には結構楽しかったので星5ですが、人は選ぶと思います | ||||
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"この一言で世界が崩壊しようが知ったこっちゃないわ。そもそも世界は最初からこうなっていたんだもの。そうでしょ?亜理は覚悟を決めた『ブージャムだった』"2013年発刊の本書は"メルヘン殺し"シリーズ一作目にして、夢(不思議の国)と現実世界で同時進行する不可思議ミステリ。 個人的には不思議の国のアリスを題材に自主制作映画の脚本を書いた事もあり、本書の内容が気になって手にとりました。 さて、そんな本書はご存知、ルイス・キャロルの作品、不思議の国(鏡の国)のアリスを下敷きにして、そのおかしな国に迷い込んだアリスの夢ばかり見る少女、栗栖川亜理(くりすがわあり)の周辺で、夢の中で死んでいくハンプティ・ダンプティ他の作品世界の登場人物たちと同じくして現実世界でも次々と人々が怪死していくわけですが。 まず、下敷きの『不思議の国のアリス』を読んでいるかどうかで評価が別れるのではないかと思われるのですが。個人的にすでに既読の私からすると、よくぞ【原作で繰り広げられる不可思議な会話、作品世界の持つシュールな空気感そのままに】ミステリとしても成立させたな!と著者の作品は初めて手にとりましたが膝を打つ構成の見事さに驚かされました。 また、ミステリ単体としても、帯の『どれだけ注意深く読んでも、この真相は見抜けない』ではありませんが、特に二転三転していく後半の展開は"なるほど、そう来るか!"といった緻密かつスケールの大きさで圧巻でした。シリーズ2作目以降も気になりますね。 不思議な国のアリス、そしてミステリが好きな方へ。またテンポ良く読める作品を探す人にもオススメです。 | ||||
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何を言ってもネタバレになりそうですが、とにかく作者の思うままミスリードされました。 最後まで行かないと全く分からない。 アリスの世界と現実の世界が交差して、って言う設定の話は良く見かけますが、これはその中でも異質で上質です。 先が読めないのは本当に面白い。 詳しく感想が書けないのが辛い。 ただ、意外とグロさもあるので、苦手な人は注意です。 | ||||
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「不思議の国のアリス」を読んだことが無いので、元もとの話とのつながりは分かりませんが、十分面白く読めました。 この構成ということは、こういうネタだろうなと予想しながら読みました。途中まで予想はあっていたものの、その先の部分はまったく予想できる範疇を良い意味で超えて、裏切られました。 SFファンに強く訴える仕掛けだと思うので、普段はミステリを読まないSFファンにも是非読んでもらいたいと思います。 また、SFを理屈っぽくて避けているミステリファンが、この小説を楽しめたなら、是非SFを読んでもらいたいと思います。 そのように思わせるという意味で、ミステリの範疇を超えた名作だと思います。 | ||||
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SFファンタジーミステリーといった感じでしょうか。 アリス好きな人は好きだと思います。長々とした堂々巡りの会話に業を煮やす人がいるのも頷けますが、そこはアリスの世界を熟知しているからこその書き方ではないかなと感じました。 アリスを徹底的に盛り込んだ世界、夢現の狭間を楽しめました。 おもしろかったです。 | ||||
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はっきり言って退屈ですがラストまで我慢して読むとえも言われぬ感動が味わえます。 | ||||
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導入から終盤まで「不思議の国のアリス」を読んでいなければ辛いし読んでいてもルイスキャロルの他の作品を知らなければわからないでしょう。この長話に耐えたら最後に感動が待っています。私は泣きました。理由はわかりません。 | ||||
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好みが分かれる小説だと思うので 一概には言えませんが自分はすごい好きです。 すごく面白かった。 本の批評ではないのですが、 送られてきた本は背表紙がボロボロで、 上には目立つ傷が2、3箇所あります。 気にしない人は買っても良いと思いますが、 自分みたいな神経質派は信頼できるところで 配送を頼んだ方が良いと思います。 配送に関しては☆1未満です。 | ||||
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地球と不思議の国の関係性が綺麗にまとまっていて、個人的にはとても面白い作品でした。 会話量の多さに否定的な意見が散見されますが、場面場面に登場している人物、会話の文脈を意識して読んでいれば混乱することは少ないかなと思います。 否定的なレビューで最後のどんでん返しが読まれないのは悲しい。 | ||||
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まるで脚本を読んでるみたいでした。 この作者の本を読んでると毎回かるぅく発狂した気分になります。 それから伊坂幸太郎の本を思い出します。 なかなか新しいミステリーの形の上にホラーと楽しめました。 | ||||
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