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巷説百物語
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巷説百物語の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.54pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全61件 1~20 1/4ページ
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面白かったです。 | ||||
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終わりの百物語楽しみたいけど、これが最期と思えば、寂しい気がします。 | ||||
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25年ぐらい前にハードカバー本でこれを 読んだのですが、あまりピンっとこなかった 今、読むといい感じで、作者のやる気が みなぎってる、と思いました。 | ||||
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11年ぶりに巷説百物語シリーズ刊行されていたのを最近知り、遠巷説百物語kindle版を読みました。次作、了巷説百物語で完結に向かっているとのこと。もう懐かしくて、第一作目から読み返しました。 まだ20代だった頃に読み、50代になった今、再読しても面白いです。時代や年齢を超えたエンターテイメントです。 全然違うと思うのですが、小学生の頃好きだった必殺仕事人シリーズのドラマをなぜか思いだしてしまいます。最後に仕掛けが解説される構成といことと、時代物ということしか共通点ないですが。 百鬼夜行シリーズと比べると、一話が短くて読みやすいです。小悪党の渋さに痺れます。 | ||||
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小気味良い文章で引き込まれました。 また怪奇現象ながらもちゃんと謎解きがある。 ミステリー短編集と言えると思います。 | ||||
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京極夏彦のファンなので購入しました。作品価格ともに満足です。 | ||||
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江戸後期を舞台に主人公百介と又市たちの妖怪仕立てで事件を解決していく。それは読んでいて痛快で妖怪の仕業ではないとわかっていても、どうやってるのか(ハウダニット)のミステリーです。とにかく又市たちがカッコいい![あちらをたてればこちらがたたず、こちらをたてればあちらがたたず、たたぬをたてるのが小股くぐり]だったか、この口上がカッコいいです! | ||||
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結局、人間のこころにこそ魑魅魍魎が巣くってる、生き方そのものがあやかしだとそう理解しました。ほんとそうだろうね。未来永劫普遍の真理だと思います。とにかく面白い。私は「京極堂」の榎木津と木場が気に入らないんでこっちの方が断然面白い。へんてこりんな昔話から始まって、登場人物たちが奔走しチンを鳴らしたら又一によるオチの解説へ。読みやすく、時代の雰囲気が素晴らしく、不思議な漢字のルビ。いいねぇ。これ面白くないって人、大丈夫ですか?? | ||||
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京極夏彦さんの本はほとんど読みました。 京極堂シリーズも好きだけど、この巷説シリーズも好きです。 短編でさらっと読めるのが良いので、女子高生のお誕生日プレゼントに購入しました。 | ||||
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対応が早く、とても助かりました。 状態もよく、また購入したいです。 | ||||
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夏彦先生の作品が大好きです。 妖怪や怪談などがちょっと怖いだけど、やはり大好きです。 ^_^ | ||||
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一行の意表を衝く仕掛けに、1話読むごとに「見事!」と言ってしまいたくなります。 | ||||
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京極夏彦さんの作品はもう十数年前姑獲鳥の夏で初めて読みました。 もう内容の記憶は薄くなっていますが、おもしろいんだけど文体、描写になじめず、また、かなり長い話なのでそれ以降は敬遠していました。が、常に京極作品はまた、読んでみたいと思ってはおりました。 今回、Kindleの角川セールで安くなっていたので、この価格ならと言うことで何の予備知識も無く購入。 一話目の小豆洗いを読み始めて、ん!どんな話なんだと引き込まれ、落ちが付いたところで「おお~!」と。 単純にオバケ、妖怪の話を京極氏が改めて書いた物だとばっかり思っていたもので、良い方に楽しめました。 1話1話はそれほど長くないので、以前敬遠する理由としていた長さが感じられないので、京極作品デビューにはうってつけの作品だと思います。 この作品をきっかけに京極作品の描写などになれていくとまた長編にも手を出していきそうな気がしています。 | ||||
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何度目の読了だろう。又市、おぎん、治平、そして百介。何度出会ってもまた会いたくなるんだなぁ、これが! | ||||
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あっという間に読んでしまいました。 続きも気になります。 又市さん達がどのような仕掛をしていくのか、楽しみです。 | ||||
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サクッと読める割にちょっと重い話もあったりで面白いですね。京極夏彦の小説って分厚くて取っ付きにくいと思ってる方はまずこれから読んでみてはどうでしょう。あと鉄鼠の檻と絡新婦の理が理解不能だったと批判されているレビュワーさんがいますが、もう読書自体おやめになった方がいいと思います。その二冊に問題があるわけではなくあなたに問題がありますので。 | ||||
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怖さもなくさらっと読みやすく 江戸言葉も軽快で、順調に読み進める。 ホラーは苦手だが、この作者の作品は 怖さは感じないので好き。 気になったのは一話毎に書かれる 事の背景に科学的にというのか現実的にというか 解釈されている部分が必要なのか、ということ。 こういった話は虚心に、読むのだから くどく感じられてうざい。 | ||||
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京極夏彦を読んだのは本当に久しぶりです。 ・姑獲鳥の夏 ・魍魎の匣 を読んだ時は 「これは凄い作家が出てきたなぁ」 と思いました。でも狂骨の夢はともかく鉄鼠の檻あたりでだんだん理解不可能になり、絡新婦の理で完全に理解不能、塗仏の宴は前編と後編で出版される時期が違ったため、後編を読むときには前編をすっかり忘れてしまい、途中で挫折しました。 それ以降は全く読んでいません。 凄い情報量があるのは分かりますけど、 ・シリーズの登場人物を全部覚えていないと理解できない小説とは如何な物か? ・謎解きを説明されても意味が分からない小説とは如何な物か? とかなり不愉快な気分になり、数年間京極夏彦は読んでいませんでした。 直木賞を取ったときも、はいそうですかと無視してました。 でもまぁ、昔の事だから許してやろうと言うことで(何様だ!)久しぶりに読んで見ました。 なるほどこの人は確かに面白いです。 謎解きのネタを随分たくさん持ってるんですねぇ(古典から引張ってきているのかもしれないですが)。 しかも文章も流れるようなところは見事です。 ただ、これシリーズ一作目なんですよね(笑)。 シリーズ三作目で直木賞とってますが、三作目だともう理解不能なのではないかと心配してます。 この作品に関しては文句無く星五つ。 二作目も一応買ってみました。 これで難解度が増していなければ良いのですがw | ||||
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京極夏彦氏の作品を初めて読みました。本屋店頭で六法全書の様な厚さの本に尻込みというか読まず嫌いしていましたが、こちらは短編とのなの事でKindlePaperWhiteにダウンロードしました。バラバラの話が収録されてるのかと思ったのですが、主人公とその仲間がいて悪人を色々な仕掛けを施して懲らしめるという作品です。グイグイ引き込まれる面白さでした。ドラマ必殺仕事人が好きな方にもおすすめかも知れません。 | ||||
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無論、評価は最高です。 個人的には京極堂シリーズも一段落したので、どおれ巷説シリーズにでも、と息抜きのつもりで読ませてもらいました。 ・・・してやられました。 これぞ京極ワールド全開ではないか! いやいや、京極堂こそ出てきませんが、それでも妖怪や憑き物といった十八番が凝縮されており、一歩踏み入れたが最後、摩訶不思議な世界に誘われ、まるで狐につつまれたような感覚に陥ってしまい、一体何がどうなっているんだ!といった混乱や苛立ちを募らせ、あれよあれよといった超展開、そして、最後に・・・してやらた!思わず唸りました。 | ||||
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