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巷説百物語



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【この小説が収録されている参考書籍】
巷説百物語 (角川文庫)

巷説百物語の評価: 4.54/5点 レビュー 69件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.54pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(2pt)

テレビの時代劇のような内容にがっかり。

時代は江戸、妖怪、物の怪、幽霊話をもちいて、極悪人を罠にはめる、小股探りの又市、山猫まわしのおぎんらの活躍を描く時代小説です。江戸という時代背景に妖怪はマッチするとはいえ、これでは「必殺仕事人」とかわらない気がします。いや。江戸版「クロサギ」ですか。戯曲師の百介が妖怪譚や百物語の解説をしますが、京極堂シリーズのような重厚さがありません。京極堂シリーズに比べると、だいぶレベルの落ちる作品だと思います。
巷説百物語 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:巷説百物語 (角川文庫)より
4043620020
No.1:
(1pt)

どのへんが面白いんだろう?

うぶめの夏が大変面白かったので、著者の他の作品も漁ってみようと
分厚い続編はひとまず脇に置いて、先にこちらを購入して読んでみました。
ですが、好評のレビューとは裏腹にいまいち面白さのツボが掴めず、
2話目の途中で投げ出してしまいました。
特に続きの気になる謎も提示されないし、解いたら解いたで
「だからなんなの?」という程度の真相とも言えない真相が明かされるのみ。
どうでもいい話を小手先で複雑にしているだけのような気がします。
感情移入できるキャラクターも一人もおらず、正直なぜこんなに評価が高いのか僕にはわかりませんでした。素直に京極堂シリーズの続編を読むことにします。☆一つ。
巷説百物語 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:巷説百物語 (角川文庫)より
4043620020

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