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ニンジアンエ



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【この小説が収録されている参考書籍】
ニンジアンエ

ニンジアンエの評価: 3.00/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(2pt)

無題

古処作品でワースト一位。
ライトノベルみたいで、違う作家の本みたいだ。
まあ目まぐるしく状況が変わるのはさすがだけど、でも軽いよ。
新聞記者を美化してるのも気に入らない。
悪い人達でしょ、新聞記者なんて。
本多勝一みたいな。
ビルマものだからなあ・・・
ニンジアンエAmazon書評・レビュー:ニンジアンエより
4087714292
No.1:
(4pt)

植民地・ビルマの歴史。ミャンマーは今だにそれを引きずっていないか?

昭和18年、ビルマに赴任した従軍記者・美濃部は、
早速、宣撫(ニンジアンエ)隊に帯同して現地人の村を
回って取材を始めるが、やはり従軍記者の見せ場は
戦闘場面だ。
 志願して、後方攪乱を狙う小規模のイギリス軍の
討伐取材にも参加する。
 敵を追って村々を通過するうち、美濃部が感じる
敵の逃避行動の不自然さ。
 得体の知れない不安。
 そして衝撃の事実が判明する…。

 ビルマは英国領で、かつてはインド帝国の一部であった。
 蒋介石を支援する「援蒋ルート」にもなっており、ビルマ、
インド、中国、イギリスなど各国の人間が出没していた。
 そのような背景の下、捕虜となったイギリス人将校、戦友を
殺された日本軍の下士官、ビルマ人の通訳、インド人兵士、
それぞれの思いと使命、立場や意地が綾なし紡がれてゆく。
ニンジアンエAmazon書評・レビュー:ニンジアンエより
4087714292

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