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ゴーン・ガール
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ゴーン・ガールの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全52件 1~20 1/3ページ
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途中で、下巻での展開を予想できます。下巻で「あぁ、やっぱり」と思いますが、少し我慢して読むとよいと思います。 | ||||
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上巻は死ぬほど面白かったのに・・・こりゃないでしょう~・・・がっかりな収束でした。 | ||||
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面白いです! 夫のニックサイドの話と妻のエイミーサイドの話が交互に展開されストーリーが分かりやすくとても引き込まれる作品です! 下巻がとても楽しみです! | ||||
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読むごとに続きが気になる引き込まれるストーリーでした! 展開がまったく予想できずラストは衝撃でした!圧巻です! 映画は観たことないですが、小説の方が細かく描かれているのだろうと思います。 とても面白いですオススメします! きっと、すごい!と思うと思います!! | ||||
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綺麗だと思うわ。 | ||||
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上巻を旅先に持って行った(下巻は自宅に置いていきました)のですが、あまりの面白さにすぐに読み終わり、下巻を読み続けたくてたまらなくなり、kindleで下巻を購入。 非常によくできています。 終末部のまとめ方も見事です。 | ||||
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どんどんと引き込まれていく作品。エミリーはいったい何処へ消えたのか? 早く下巻を読みたいです。 | ||||
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面白そーだなと思って読んだが、なんだろ全く楽しくない。無理矢理読む感じ。 展開のテンポも悪いし引き込まない。そりゃ2冊になるはと読んでる途中で思う。 上巻の大部分はこの結婚前から結婚後の夫婦間の問題なのでつまらない。 なんか作者が女目線で結婚したらこんな感じになるから気をつけてと言ってるみたい。 | ||||
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後味の良さを期待してはいけない。思ったほど意外性はなかったが、読みごたえはあった。 現代アメリカの醜悪さが息苦しい。あっけなく終わる都会生活、衰退していく田舎暮らしの倦怠、暴露番組やメディアの取材合戦、テレビとネットのゴシップに群がる人々、百戦錬磨の弁護士…それでも無責任な世論の移ろいやすさ、巨大ショッピングモールがつぶれた後の荒廃など、日本でも決して他人事ではないという薄ら寒さも覚える。 一般的には、極端な夫婦関係を巡るミステリーとして読むのだろうが、夫ニックから見た双子の妹(一番の理解者でありながら異性であるための断絶が生じる)、亡くなった母(今は存在しない故郷そのもの)、認知症の父(謎の過去もあり、息子の反面教師)といった近親者との関係性も非常に興味深い。 しかし、エイミーという恐るべき人格の元凶は、児童文学者の両親が生み出し、その稼ぎに一生依存する「アメージング・エイミー」だ。アメリカという巨大な市場(その他英語圏に展開するだろうし)で「完璧な少女の物語」を一生抱えて生きていかなくてはならない、優れた知性を持つ女性の葛藤を思うだけで暗澹とした気分になる。そのためか(決して真似しようとは思わないけど)、ちっともエイミーを嫌いになれない。 好き嫌いはあって当然だろうが、現代性と普遍性の両方を備えたストーリーを作り出した著者は見事だと思った。 | ||||
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上巻と下巻で物語の印象が変わります。 誰の立場で物語を読んでいるかで、印象も違ってくるかもしれません。 面白かったです。 | ||||
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デビッド・フィンチャー監督の映画版を先に観てしまいストーリーの概要は分かっていましたが、それでも刻一刻と変化する夫婦の感情の揺れの描写に感心しました。凄まじいディテールの描写です。これは映画を超えています。 ネタバレは書きませんが、概要は5年目の結婚記念日に妻が家からいなくなってしまい、そのことを巡って5年間の夫婦の心象風景がそれぞれ二人の立場で交互に書かれていく内容です。 それぞれの立場で描かれる時代は、最初では差があるものの、最後は同時代になり、同じシーンが夫婦の別々の視点で描かれます。 映画評では「女性は怖い」とか「サイコ女の話」とか書かれていますが、まったく違うと思います。たぶん結婚した男性の80%以上は、主人公の夫と同じ心境になったことがあるでしょうし、妻も同じでしょう。妥協の産物という結婚の愛憎が生々しく感じました。 そこここに流行の音楽や映画の話題が挿入されていて、それも楽しいです。ウッディ・アレンの「アニー・ホール」(1977、原題:Annie Hall)が重要なシーンで繰り返し、取り上げられています。 できれば映画を観る前に、何も知らないときに読むべきでした。原則はやはり小説が先、映画が後ですね。 | ||||
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下巻の途中まで読んでのレビューです。下巻では、上巻での様々な謎が徐々に解き明かされていき、より物語に引き込まれていきます。内容は文句無しだと思います。 しかしながら、個人的にとても気になってしまった点がありました。登場人物が話す「たまげる」という言葉です。 私はこの言葉を普段使いませんが、東北のお婆ちゃんはよく使います(実際には「たぁまげるなぁ〜」くらいに訛っていますが)。 そして本文中で「たまげる」という表現を目にすると、どうしても頭の中に描いてるシリアスな情景の中にお婆ちゃんが加わってしまい、コミカルな雰囲気に様変わりしてしまいます。 今回初めて中谷さんが訳され本を読みましたが、他の訳でも「たまげる」を使っているのでしょうか。 間違った訳の仕方ではないのですが、どうしても気になってしまったのでマイナス1点にしました。 | ||||
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日記のエイミーの言い分が正しいか、 ニックの言い分が正しいか推理しながら読んでください。 下巻を読むときにスリルが味わえます。 | ||||
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上巻の嘘くさい「日記のエイミー」よりも、下巻の悪女の「リアル・エイミー」の方が生き生きしています。 「リアル・エイミー」の持っている悪意は、女性なら多かれ少なかれ、誰でも持っていると思います。 ほとんどの女性は、「リアル・エイミー」のような、激しい悪意を継続して持つことはできないし、 復讐をやり遂げる粘り強さも、緻密さも、頭の良さもありません。 甘い言葉をかけられると男をすぐ許しちゃいます ある意味、ニックはエイミーにとって理想の男性(破れ鍋にとじ蓋)です。 可哀想なニックはエイミーの罠にまんまとはまった獲物ですが、「一生、エイミーに尽し給え!」と思っちゃいました。 読後、さわやかになることは一切ありませんでしたが、究極のロマンスのように感じました。 | ||||
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高評価のわりに面白くなかったです 意外な結末、というよりは、無理やりな展開だとおもいました。 | ||||
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本は大好きだけど、ミステリーってたぶん初めて読んだ なんとなく手に取ったけどそこそこ一気読みしました。 ただし、どーなるの?どーなるの?っていうワクワクは上巻までだった 上巻でちりばめられた内容が下巻で紐解かれていくわけですが、 私にとって下巻はほぼ消化試合。エイミーがこれからどうするのか気にはなったが、 正直結末はどうでもよくなり、最後は結構しんどかった! 下巻がぐったり来たのは私がミステリーがあまり好きじゃないからかもしれない。 エイミーは行き過ぎだけど、登場人物の心の中(私は女性なので特に女性)の描写などはよくできているなぁと思いました。 ニックが浮気してたのがわかった瞬間なんだか妙にがっかりきて何故か読む気が一気にダウンしました(笑) まぁでも上巻は寝る時間を削って読んだりしたし、久々に通勤時間の楽しみになったので読んでよかったかな | ||||
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上巻までは、ハラハラドキドキ楽しく読めましたが、下巻のエグさには吐き気を覚えました。 こういうサイコパスは実在するし、こういう事もわりと頻繁に起きているだろうとは思います。 でも、読ませていただかなくても結構です。文庫カバーもろとも破棄しました。 冥暗をよんで久々にお気に入りの作家ができてうれしかったのですが、キズなども購入しましたが、迷ってしまいます。 同じグロでもアレックスという女はとても読み応えがありましたが、こいうのマインドコントロールものは悲惨すぎてついて行けません。 | ||||
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何でこんな作品が話題になるのか理解出来ない程の駄作。「Gorn Girl」という表題が示す通り、失踪した妻(エイミー)を巡る物語なのだが、ミステリの体を成しておらず、長いだけの退屈な物語が延々と続くだけ。作者としては、作品の記述形式に工夫を凝らした積りらしいので、その構成については詳しくは書けないが、ミステリ的趣向がある訳でもなく、全編がスリルに富んでいる訳でもないという困ったシロモノ。 失踪した妻を巡る物語なのに、「Girl」という単語を用いているのは、本作が「ハックルベリーの冒険」を初めとする子供向けの冒険譚、夢を与える童話を意識しているからだろう。エイミーの両親が童話作家で、その両親がエイミーの子供の時から、エイミーを"完璧化"した少女として実名で描き続けたという設定が実は効いている。「Gorn Girl」という表題は様々な意味に取れる(訳者は訳さなかった)が、結局は(ややネタばれだが)、「精神的にイッてしまった女」という訳だ。「精神的にイッてしまった女」は怖い物知らず。最終部近くの強引な展開も、「精神的にイッてしまった女」なのだから、読者は受け止めろという事か。 読み続けるのが至難な上に、読後は徒労感しか覚えない駄作。リーマン・ショック直後のニューヨーカーとアメリカ中西部の人々を対比させた風俗小説としての方がまだしも読める。余程の暇と時間を持て余している方以外にはお薦め出来ない作品。 | ||||
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ファイトクラブを気に入った人は、この作品も気に入ると思います。失業者しかいない世界は、ある意味でゾンビしかいない世界よりも恐ろしいです。「ゴーン・ガール」とはアメリカの事かと思うのは穿ちすぎかな。下巻へと続く頭脳戦は、読むのが止まらない迫力です。 | ||||
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私がネイティブで言語のまま読む事が出来、且つ理解が出来たなら本作は十分面白かったのかも? でも翻訳されてしまうと微妙に「原作」じゃ無くなるのかも判りません。 やっぱり話し言葉、情景描写など少し違和感を感じます。 翻訳家さんを非難しているのではないんですけど、、、 | ||||
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