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レインツリーの国
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レインツリーの国の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.70pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全202件 81~100 5/11ページ
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有川さんの小説を初めて読みました。 文章の中に下手に一人称と三人称が混じっていて読みにくかったです。 また、文章が軽いのが気になりました。感情などの表現が浅いというか。 ただ内容が面白ければ文章は気にならないのですが、 内容は、つまらくもなく面白くもなくでした。 メールでのやり取りや、主人公2人が言い合いしているシーンが多いことが気になりました。 扱っている内容は良いのですが、もう少し盛り上がる展開が欲しかったです。 | ||||
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何でもいいから有川さんの本を読んでみようと思い、とりあえず薄い(ページ数が少ない)ものをと思って探し手に取ったのがこの本でした。 初めてのデートの映画館のシーンで、今までひとみが実際に会うことをためらっていた理由に確信を持ち、なんとなく「これはペラペラの話になりそうだ」と思っていたのですが結論は…微妙なところ。この本を読んで改めてしみじみ思ったり新たな発見があったり、などということはなく(私が耳がひとみの持つ障害にある程度の知識を持っていたからかもしれないです)、続きが気になる、早く先を読みたいという欲求にも駆られませんでした。予備知識なしで読むと新鮮な気持ちで読めて感じることも変わってくるのかな。読書感想文を書きやすい題材だとは思いますので中高生の方はぜひ。 ここからは評価と関係ないのですが、主人公のひとみへの説教で私の耳も痛くなりました(笑) 私の嫌なところをこの本に読み上げられている気分で…おっと、青春菌が。 | ||||
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話し言葉の崩壊で面と向かった対話で言葉の忖度ができなくなった現代の若者が、メールのやり取りで本音の言葉をぶつけ合う事で本当の自分と向き合っていく。若い人には恋愛ものとして面白く読める。年配者には、言葉の選び方と、ストーリーに歯がゆさを感じる。 | ||||
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健常者という言い方だけで、差別してしまっているような感覚です。 障害を持った人を本当の意味で理解するのは、どうすべきなのか、葛藤が生まれました。 自分の好きな人が、障害と向き合うことに困難を抱えていたら、相手の立場にはなれないけど、どう関わっていけばいいか、すごく深い内容です。 個人的には胸のつまる思いがいっぱいです。 でも、読んでよかったです。 | ||||
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『図書館戦争』が大好きで、全巻ほぼ一気読みをしてしまった私。そして、本編に登場する『レインツリーの国』まで、ちゃんと有川先生が書いてくださっていたことにびっくり。もちろん、これも一気読みしました。 「ハンディを抱えていたって、やっぱり女の子は女の子なんだよね」というごく当たり前のことに気づかされつつ、不器用な二人の恋をハラハラ、ワクワクしながら読みました。普通とはいえない状況の中で、普通にけんかをする、それがとても幸せなことなのだと、あったかい気持ちになりながら読みました。ちょっと気持ちが疲れているときでも、ほんわかと読める作品ですよ。 | ||||
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休み中に課題で購入し何とか消化してひと安心です。本当によかった。 | ||||
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有川作品が好きで、いろいろ読んでいる中で、この本を購入しました。たくさんある著書の中から、なぜこれを選んだのかわかりません。タイトルにどこかで見たことがある気がするという、既視感というかそんな感じで手に取りました。読んでいるうちに「図書館戦争」の中で小牧さんの彼女が読んでいた本だ、とわかりました。スピンオフではないけど、劇中本が本当に本になったんだなと、思いました。でも彼女のすごいところは、これが適当に書いていないってことです。有川本は多数映像になったりしていますが、そのどれも全然違うジャンル。そしてその1つ1つが非常に作品として完成度が高いってところです。図書館戦争を読んでいるときは、これが女性が書いていると思えないくらいでしたが、もう有川さんにはまりっぱなしです。 | ||||
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図書館内乱を読んでこの本の存在を知り、読むに至りました。 聴覚障害の女の子の恋の物語、ということはわかっていましたし、きっとハッピーエンドだろうと思ってある程度安心して読みました。 こんな風に、好きな本や映画、読んだ本について話ができる人がいたら、どんなにステキかしらと思います。 一方的に書くだけでなく、ああだこうだと楽しく話せたら・・・♪ 障害があろうとなかろうと、他人に対しての接し方や心に抱えているものは人それぞれで、 こんな風に正面から本音で言える相手がいる人はなかなかいないのではないかと思いました。 ただ、本音を伝えることがいいことかどうかは疑問もありますが。 図書館戦争のにやにやキュンキュンや、自衛隊ラブコメシリーズとはまた一味違ったおもしろさでした。 | ||||
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正直内容は中2っぽいと感じましたが、この一文だけでも買う価値ありです。 「痛みにも悩みにも貴賎はない。周りにどんなに陳腐に見えようと、苦しむ本人にはそれが世界で一番重大な悩みだ。」 | ||||
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正直内容は中2っぽいと感じましたが、この一文だけでも買う価値ありです。 「痛みにも悩みにも貴賎はない。周りにどんなに陳腐に見えようと、苦しむ本人にはそれが世界で一番重大な悩みだ。」 | ||||
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ハッピーエンドでまずは良かったと思いました。 私は好きだった女性から少女漫画を洗脳(笑)されすっかり少女漫画脳になった男です。 有川浩さんは図書館戦争のアニメで知りました。 図書館戦争とは大分話が違いますが(笑) 私は村山由佳さんの天使の卵が大好きでした。 それに近い空気をレインツリーの国にも感じました。 天使の卵と違いハッピーエンドなのも良かった。 文でまとめるのは苦手ですが、この作品 CDドラマにして欲しい。 ひとみのキャストは能登さんと思いましたがそれは君に届けになるし(笑) 伸はもうこの人しかいませんでした。 サッカー日本代表の本田圭佑です。(笑) 読んでて浮かんだのは本田です。何故か(笑) あ 女性キャストは花澤香菜さんがいいかな? これだと言の葉の庭を思い出してしまうな とにかくほっとできる物語でした。 全く毛色が違うが、三匹のおっさんも凄く良かった。 有川浩さん これからも頑張って下さい。 | ||||
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高校生の娘の課題図書だったので、購入しました。 まぁ、人と付き合っていくっていうの、そういうもんだよね。 と私は思ってしまいましたが 高校生には新鮮に感じるのかもしれませんね。 なるほど、と思いますが 是非若いうちに読んでみた方がいい本かも。 | ||||
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何年になるだろう,赤と緑の表紙の上下巻を出した作家かが大きな賞を取ってから,小説を手にすることはなかったんだが。 すっきりした装幀に思わず手に取ったその本は,明朝体の中に丸ゴシックが映えていた。 そこには, 〇京都の北部に生まれて,ディープな関西を避けて過ごしてきた私が, 〇関西弁のニュアンスを和らげながら東京で過ごさなければならなかった私が, 〇海外出張に出かけて高い語学障壁の中で曖昧に笑うしかない私が, 意思疎通の中で感じた思いが描かれており, それが一編の成長記として現されていた。 題材は,真剣に似考えるほどに解決は難しいが,困難さを乗り越えて希望が待ち受けているであろう,清々しい書き物だった。 何も,難しく論じることだけが文学ではないだろう。 ライトに書いても,思うところの多い,また,楽しみ方の多様な小説作品だと思います。 | ||||
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有川浩さんの描く、夢のある恋愛ストーリー。 こんな風に恋愛が始まり、進んでいくなんて、ありえないとは思いつつ、でも、こんな形の恋愛があってもいいよなあと思わされる、まさに現代ならではのラブストーリー。 図書館戦争シリーズとリンクしていることがまた、楽しみになっている。 | ||||
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商品の状態は良かった。 本の感想は関係ないかもしれないが、読み終わって何だか 物足りなさを感じた。 | ||||
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図書館戦争との連動企画のようですがやっつけ仕事感が拭えなかったです。 | ||||
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図書館戦争の中に出てきたときに持った印象と実際の内容が違っていて、最初少し戸惑ったのですが、読み進めて行くうちに、こういう現実的な問題ってあるんだろうなあと勉強になりました。 | ||||
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ある本の感想からネットで知り合った二人。 男は女性に会いたいというのだが、彼女はなかなか会ってくれない。 それには、ある事情があった為だったという話です。 知っている人に対する思いやる気持ちはあると思いますが、現代社会では時々自己中心的な考えになり、知らない相手に対する思いやる気持ちが無くなる時がないでしょうか。 それが、この恋愛小説の中で描かれています。 人間に溢れる作品になっています。 ただの恋愛小説ではありません。 前向きになれる作品です。 今後の二人が気になるので、続編を望む作品のひとつになっています。 | ||||
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「図書館戦争」がおもしろくて、その流れで読んでみようと思いました。障害のある方に肩入れした作品ではなく、人を思いやる気持ちにあふれた二人を主人公に、それぞれを対等な視点から描いているように読めて、とても心が温かくなりました。 | ||||
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一気に読んでしまった作品でした。 「なぜ会いたがらないのか?」という疑問が解決するまで止められず、そのあとも「ふたりはどうなっていくのか?」という展開まで気になって…夜更かしして読み上げました(笑) 有川浩さんの著作は初めてでしたが、すごく興味が持てました。他の本も読んでみたいです。 今の社会を鏡にしたような箇所がいくつも出てきて、そういった意味でも印象深い一冊です。 | ||||
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